■ ひとり旅に出よう! ひとり旅についてのウンチクはもう、いわずもがな、でしょう。 ・自分を見つめる ・これからの人生をどう生きるか、をひとり旅をとおして考える ・自分だけで行動する ・群れて行動するのが、イヤ こんな気持ちで、ひとり旅をする人が増えています。 ひとり旅をするのは、若者だけではありません。 家族との旅行も好きだけど、それとはまた違う次元にある、自分だけの旅。 ツアーではない、普通の個人旅行ではない、”ひとりで行動する”という醍醐味が、ひとり旅にはあります。 ひとり旅をする人は決して、社会から孤立しているわけではありません。 ひとり旅をすることで、その土地で出会い、気付き、見つけることのできることがあります。 ひとり旅は、個を確立をすること。 自分のための旅です。 ひとりで行動もできない男・女は、いい大人にはなれません。 みなさんも、ひとり旅をして、自分を磨きましょう。■ ひとり旅の心構え ”ひとり”で旅する以上、どんなときも”ひとり”で行動することが要求されます。 食事施設や観光施設への立ち入りも”ひとり”です。 ただ、ひとり旅をする人は、何でもひとりで行動できるとは思っていません。 次の行動については、”ひとり”でやるのは抵抗があるようです。 ・ひとり恋人岬 ・ひとり海水浴 ・ひとり焼肉 ・ひとりファミレス ・ひとり貸出ボート(スワン) ・ひとりカラオケボックス ただ、ケースバイケースによっては、ひとりでの行動に抵抗をなくせることがあります。 例えば、 ひとり焼肉はランチタイムならOK、夜はカップルが来なそうな店を選ぶことで抵抗をなくせます。 ひとりファミレスも昼はOK、夜は仕事の書類を持ち込んで仕事するフリをすることによって、抵抗なく行動できます。 周囲の目を気にするのは邪道ですが、ある程度のわきまえは必要となるでしょう。 周りの人たちは、ひとりで行動する人達をたいして気には留めていません。たまにあからさまに 悪意を表す輩もいますが、ごく一部です。 ただ、明らかに浮いてしまう場所にいくのは、避けたほうがいいでしょう。■ ひとりで行動するメリットを傍受しよう! 例えば、ラーメン屋や回転寿司などは家族連れが順番待ちをしているところでも、「お1人様」なら、 並んでいるグループを横目に、カウンターに一直線で着席することができます。まさにETC並の便利さです。