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しずおかツーリズムコーディネーターの観光紹介コーナー
第3回
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「よこすか・しろ」の紹介
~遠州横須賀の製糖技術~
掛川市は、戦国時代には、中遠の要所として高天神城を舞台とした戦いが行われ、その後には掛川城と横須賀城を中心に城下町が形成されました。江戸と上方との中間に位置する事から、城下町としての発展とともに掛川城下は東海道の宿場町、横須賀城下は海上交易の中継地としての役割も果たしつつ栄えてきました。「横須賀」という地名は、全国各地にあるようですが、この掛川市の横須賀は、「砂浜の横」という意味だそうです。
横須賀地区は、江戸時代横須賀城の城下町として栄え、当時この地区では、料理の「さしすせそ」が全てこの地の物で製造されていたそうです。「さしすせその」の塩、酢、醤油、味噌は、地の物で簡単に製造可能だと思いましたが、「え?砂糖が、静岡県で作られていたの?」と、正直驚きました。ご存知のように砂糖の原料は、沖縄など南の島で採れるサトウキビです。原料のサトウキビ、砂糖の製造方法は一体どのようにこの地に伝えられたのでしょう?
今回は、よこすかしろ保存会の鈴木武史会長に、この「よこすか・しろ」のお話を伺いました。遠州横須賀に、サトウキビの栽培法と製糖法が伝えられたのは、江戸時代の1790年頃と言われています。横須賀藩の家老武士の二男、潮田(うしおだ)信助は、その当時土佐藩で製糖が行われているという事実を知り、自分の身分を隠し四国へ渡りました。そこでは百姓の手伝いをしながら、秘伝とされていたこの製糖法を習得。その後密かにサトウキビの苗を持ち帰りこの地に広めたのが始まりということです。その当時は、砂糖作りは横須賀藩の産業として栄え、白砂糖は「よこすか・しろ」の銘柄で日本全国に搬送、消費されていたそうです。
しかし、砂糖の生産は採算性が低く重労働なため担い手がだんだん減り、昭和30年代で一度途絶えたそうです。しかし、平成元年に商工会を中心に『よこすかしろ保存会』が設立され、伝統の文化として残そうとサトウキビ栽培と遠州横須賀製糖法を復活させました。
「よこすか・しろ」の製造は、10月中旬から12月中旬にかけて行われますが、2mほどまでに育ったサトウキビを刈り取り、ローラーに通し搾汁作業をします。その搾り汁は、すぐに酸化するため搾ったらすぐに製造作業にとりかかります。その為、刈り取りも量を調整する必要があるそうです。
搾り汁は、沸かして煮詰めアクを掬い取り、石灰を入れて混ぜ、湧いて来た黒いアクを取り除きます。手を抜くとしぶみが残り、よこすか・しろの味が違ってくるそうです。100kgの搾り汁は、沸かして煮詰めると50リットルになり、それをまた更に煮詰めて5kgの「よこすか・しろ」になります。「よこすか・しろ」は、サトウキビの搾り汁の灰汁を丁寧に取り除きながら時間をかけて煮詰めて結晶化させる伝統製法で作られています。そのため白砂糖に比べたんぱく質、カルシウム、鉄分、カリウムなどの栄養素が多く含まれています。私もこの「よこすか・しろ」を少し味見させていただきましたが、色目は、キャラメル色で、しっとりとしたまろやかな甘味のある天然砂糖です。
最近、白砂糖より天然砂糖が体に良いと人気になって来ているようなので、是非、一度「よこすか・しろ」を試してみてはいかがでしょうか?料理や飲み物に「よこすか・しろ」を入れて一味違う、まろやかな味をお試し下さい。 「よこすか・しろ」製造作業の光景は、サトウキビの収穫の10月中旬から12月中旬頃まで見学する事が可能です。(要予約)
文・しずおかツーリズムコーディネーター 目黒はるみ
問い合わせ先:
よこすかしろ保存会:静岡県掛川市横須賀63(大須賀町商工会内)
電話:090-1984-0680(会長:鈴木 武史)
URL www.oosuka.or.jp/yokiosukasiro/yurai.html
URL www.oosuka.or.jp/yokiosukasiro/sagyoukoutei.html
URL www.sena-tokusanhin.jp/tokusanhin01.html
URL www.kakegawa-kankou.com/news/4267/
URL www.kakegawa-kankou.com/news/6798/
■よこすか・しろ販売店の紹介
・(有)サンサンファーム(電話:0537-48-6368)
・とうもんの里(電話:0537-48-0045)
・しみづ(電話:0537-48-2179)
・満美屋(電話:0537-48-2174)
・これっしか処(電話:0537-22-1616)
・道の駅掛川(電話:0537-27-2600)![]()
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【花】
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伊豆高原桜まつり
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伊豆高原桜まつりは、伊豆高原駅周辺での早咲きの「おおかん桜」、全長約3,000メートルにもおよぶソメイヨシノの桜のトンネル「桜並木」という2つのカテゴリーで構成されています。 都心よりちょっと早めの開花で、ちょうど春休みと重なる「伊豆高原桜まつり」は、イベントなどで桜まつりの雰囲気を盛り上げ、多くのお客様に楽しんでいただいております。
期間 「おおかん桜」 3/10(土)・3/11(日)
「桜並木」 3/24(土)~4/1(日)
場所 伊豆高原駅周辺、伊豆高原駅から大室山への幹線沿い桜並木
イベント ※詳細未定(別途お問い合わせください)
交通 「おおかん桜」
「桜並木」 伊豆高原駅下車 徒歩すぐ
お問合せ先 伊豆高原桜まつり実行委員会 事務局
伊豆急行内 0557―53―1116
URL www.izukyu.co.jp
(未だ掲載されておりません)
参考URL http://hanapress.itospa.com/izukogen/
参考URL www.city.ito.shizuoka.jp/kankou/2017sakuramaturi.pdf
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家山の桜トンネル
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島田市
島田市川根地区(旧川根町)は、豊かな水量を持つ大井川中流部に位置する全国的に有名な「川根茶」の産地です。春は桜や新緑、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は星空など、大自然を一年中満喫できるところです。
特に3月下旬から4月上旬の桜の開花時には、ソメイヨシノを中心とした樹齢約80年の桜の木が「桜トンネル」となり、国道473号をピンク色に包み込みます。桜トンネルのすぐ横には大井川鐵道が走り、約1kmほど続く桜並木の中を走るSLの姿は、最高のシャッターポイントです。
毎年、桜の開花時期の3月下旬から4月上旬にかけて「かわね桜まつり」が行われ、桜の下を走るマラソン大会、よさこいソーラン踊り、川根茶の接待、特産品の販売など盛り沢山のイベントがあり、近くには、かわね温泉「ふれあいの泉」やヘラブナ釣りの名所として知られる「野守の池」もあります。
交 通 電車:東海道本線「金谷駅」から大井川鐵道に乗り換えて約30分
「家山駅」下車徒歩約10分
車: 新東名高速「島田金谷IC」から国道473号線を約30分
お問合せ先 島田市観光協会川根支所 tel 0547-53-2220
URL www.shimada-ta.jp/
URL www.city.shimada.shizuoka.jp/kankou/kankouspot_sakura.html
■ 桜とぼたんまつり / 袋井市
◆ 法多山 さくらまつり 遠州三山の一つ法多山尊永寺は、本尊正観世音菩薩を安置しており、浅草観音様 とともに由緒ある厄除観音として知られ、お正月には東海一円からの初詣での人々で賑わいます。境内には、約300本の桜があり、法多山名物「厄除だんご」を食べながらお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
期 間 3月下旬~4月上旬
場 所 袋井市 法多山尊永寺 境内
内 容 春のお茶まつり、親子写生大会
交 通 東海道本線「袋井駅」から「法多山」行きバスで約15分。
車では、東名高速「袋井IC」から約20分。
お問合せ先 法多山 tel 0538-43-3601
http://www.hattasan.or.jp
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可睡齋(かすいさい) ぼたんまつり
可睡齋は応永年間に開創され、東海道における禅の大道場として広く知られています。また、「火防の神」で秋葉信仰の総本山としても知られています。春には屋外ぼたん苑が開苑し、60種2000株の豪華なぼたんの花が咲き乱れます。
開苑期間 4月10日(火)~5月6日(日)(見頃は4月下旬まで)
場 所 袋井市 秋葉総本殿可睡齋
時 間 午前8時~午後5時
入苑料 500円(開花状況により値下げすることもあります)
交 通 東海道本線「袋井駅」から「遠州森町」方面バスで「可睡齋入口」下車。車では、東名高速「袋井IC」から約10分。
お問合せ先 秋葉総本殿可睡齋 tel 0538-42-2121
http://www.kasuisai.or.jp
★情報提供(問い合わせと資料請求先)
「 Shizuoka
Mt.Fuji
Green-tea
Plaza
」
静岡県東京観光案内所
/Tel 03-3213-4831
〒100-0006 千代田区有楽町2-10-1東京交通会館B1階
URL http://hellonavi.jp/
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