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2008年04月02日
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とある春の日。

朝9時頃。
私は夫へ一通のメールを送った。

「今、東京駅にいます。実家に帰ります。
猫をよろしく」



家出するなら革のスーツケースがいい。

しかしメールの返信はこず、
そのまま携帯放置。

1時間後、携帯が鳴る。

夫からだ。
3度電話があったが、電話に出れなかったので、
次にくるだろうメールに返事しようと待っていた。



我が父から電話が来る…。

何かあったのかと電話に出ると、

「おい。
今●●くん(夫)から電話があったぞ!
お前が実家に帰ると連絡があったと
心配した声で。
どういうこっちゃ。
俺は全く聞いてないぞ」


そりゃそのはずだ。

だって、


今日は


エイプリルフール。



夫をだますのに考えた私の嘘は
あまりにうそ臭いので、
きっとスルーされたのだと思っていたのに、
うちの夫ときたら、期待以上に本気でひっかかり、
メッタに連絡しないうちの実家にまで電話したらしい。

「お、お父さん、エイプリルフールだから…。


事情がわかった父は大爆笑。

ああ…。
きっと父は言いふらすに違いない。
言いふらすんだ、笑い話として、うちの父は!!

なんて人に連絡してくれたんだ、夫よ。


私のイタズラ好きな性格は確実に父からの遺伝だ。

母からイタズラされたこともなければ、
妹がイタズラしているのも見たことがない。
たとえば…

・・・・・・・・・・・・・

実家にいるときに、実家の家電話が鳴った。
私がとろうとすると、寸前で電話が切れる。




また電話が鳴る⇒取ろうとすると切れる。
…を数回繰り返し「????」と私が顔をしかめていると、
背後で大爆笑している父がいる。

手には携帯を思って。

そう、父が携帯で家に電話をして、
私がとろうとした瞬間に電話を切る…を
繰り返して遊んでいたのだ。


・・・・・・・・・・・・・

そんな血を引いているもんだから、

エイプリルフールは毎年、
私は誰かにイタズラな嘘をつく。
(もちろん、当日にばれるようなもの)
正直言って、超楽しみ。

だって、許されるんだもん。
思いっきり楽しまなきゃ。
エイプリルフール。

ちなみに、
父との電話を切ったあと、
私は夫に電話した。

私「なんで、お父さんに連絡するのよ!」
夫「…だって」
私「今日はエイプリルフールなんだよ、バカ!!」
夫「…!!! まじで!?」

やっと、状況を飲み込んだ夫。
ヘラヘラ笑いながら
「…いやぁ~だまされた。お父さんに誤解といてくれた?」

当たり前だ。

夫婦間で笑い話になるはずが、
親戚の間で笑いものになったじゃねーか。


ちなみに、
ちょっと考えれば、朝9時に東京駅に私がいるなんて
ありえないことはわかるはずだし、
前日に喧嘩をしたわけじゃない。

しかしそこまで引っかかるということは
どうやら、後ろめたいことがあるらしい。

…というか、
後ろめたいことが過去にありすぎて、
とうとう私が三行半くだしたと、思ったのだろう。

人生を見つめ直せ、夫よ。






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Last updated  2008年04月02日 09時04分44秒
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