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貧乏はお金持ちを読みました。著者が私の好きな橘玲さんという事で結構期待して読みましたが、やはり期待を裏切らない出来栄えだったと思います。この本のテーマは『マイクロ法人』と著者が命名する社員一人、株主一人の株式会社を設立する事の優位性でした。第一章で年功序列型雇用形態の制度疲労、そこを追われて望みもしない自由の到来を予知。第二章で法人というものの概念、歴史的経緯、性質などを紹介し、法人という第二の人格を持つ事によって生じる制度的な矛盾を指摘。第三章で法人の会計を簡略化して説明。第四章で法人と個人を連結させて税を最小化する実例をサザエさんの家庭を例に取って解説。第五章で法人のキャッシュフロー管理、主に公的制度を利用した超低金利でのファイナンスを紹介。この様な内容構成になっておりました。その感想ですが、私自身も法人を設立、所有しているためこの辺りの知識は設立前に勉強しましたから会計・税・設立の流れなど大抵は知っている内容でしたので今回はマインドマップを書きませんでした。しかし、そこに至るまでの文章が素晴らしく上手いですね。まえがき、あとがき、1~2章だけでも本を買った価値はあると思えました。ただちょっと疑問に思ったのが法律系の記述が少なかったですね。株式会社設立の際の書類などは素人ではまず分からないのでプロの助言が結構必要になります。この本ではマイクロ法人の良い所だけを紹介していますが、会計、法律、容易に解除出来る契約形態と3つの障壁があるために殆どの人は法人を作らないのだと思います。税制の優遇などはその3つを乗り越えた者が享受できる既得権なのだと私は思います。あとがきを読むと、当初の予定では事業継承やM&A、海外法人を設立して人格を多国籍化する方法まで様々な法人の使い方を紹介するつもりだったが、今回は『マイクロ法人』という新しいコンセプトを紹介する目的だったので基礎的な内容だけに限定したと書いてあります。私はもう法人設立・税・会計等の基礎的な内容はいいから、ここからもっと掘り下げた当初の予定をそのままにして欲しかったですね。そんなマニアックな内容では本は売れないかも知れませんが、次回作に期待しましょう(^^;
2009.06.28
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今は資金を全て引き上げて口座残高ゼロ状態が2年ほど続いておりますが、私は以前に海外株投資のためにマイナーな株も扱ってくれる新光証券に口座を作っておりました。今回、新光証券がみずほに吸収合併される事になり、新しい担当者から挨拶の電話がありました。挨拶の言葉を交わし、多分手数料の高い窓口取引なんて滅多な事ではしないだろうなと思ってすぐに電話を切ろうとしたところ、担当者が電話を切られる前にいきなり『公募に応じる気はありませんか?』と聞いてきました。私はIPOの事かと思い、『最近のIPOって珍しいですね。 こういう時期に上場する株は有望な事が多いですから どんな株か話を聞かせてください。』と聞いた所、『いえ、新規公開ではなくて東芝とかも行った公募増資です。 東芝の場合、330円で募集した株が 現在370円台で推移しているんですよ。 みずほの募集にも応じて頂けませんか?』と、ふざけた回答が帰ってきました。『あの~、東芝とみずほでは経営状況が違いますし、 株価だけで判断は出来ませんよ。 もっと具体的な数字を出してください。 そもそもみずほ側の条件はいくらなんですか?』『いえ、まだ価格は決まっていません』『じゃあ、みずほの現在の純資産倍率はいくらですか?』『は!?』『純資産倍率です』『え~と・・?』『いや、だからPBRですよ』『ああ、2.2倍くらいです』『PBR2倍以上の株を売ろうってのに 事業計画の説明も何もないんですか?』『はい、すいません』こんな意味不明な電話をかけて来るとは、なんて客を馬鹿にしているんでしょう・・・特別な事情がない限り、絶対にこんな会社に手数料なんて落としてやらないと心に決めました。しかし、こんな東芝との短期間での株価推移比較という馬鹿話に乗ってくるもっと馬鹿な顧客もいるんでしょうね。
2009.06.22
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日本の、特に関西の空港事情は伊丹空港・関西空港・神戸空港など至近距離で3空港も作るほど愚かなのは周知の事実でしょうが、それ以外に『但馬空港』という空港が兵庫県の北部に存在している事をご存知の方は少ない事でしょう。兵庫県民でも近所のかた意外はあまり知る人はいません。『但馬空港』とは兵庫県北部の中心都市の豊岡市に存在し、(といっても人口9万人、 人口密度124人/平方kmの田舎ですが・・)本当に誰がここを利用するのか分からない空港なのですが、私は先週末にこの近くを通りすがったのでちょっと興味本位で行って来ました(^^;JR豊岡駅より周囲が草ばかりの大通りを南に10分ほど、そこで「空港入口」という文字が小さく書かれた交差点がありましてそこから西は単なる山でしかありませんでした。勿論、電車のアクセスもありませんし空港バスは見当たりません・・それでも車で4km程という表示を信じて山道を抜け、全く車が通らない薄暗いトンネルを抜けるとようやく整備された土地が出現。そして空港の正面に回って建物を一望しました。下は正面玄関の写真です。小さっ!!!これってJRで言うと快速電車も止まらない駅なのでは・・・ここまで小さいと最早ネタでしかない。そして興味本位に建物の中に侵入。プライバシーの為に従業員の写真は見せられませんが、中にはJAL職員2人、飲食・土産店に1人、何と職員が3人しかいません!!!続いて3F建ての建物の最上階に侵入。3Fが屋上になっている空港施設って何とも・・・屋上では上の写真のように滑走路を拝見。この滑走路の短さはまさに驚異的!!!最後に1Fに降りてきてフライトスケジュールを確認。何と1日2便の伊丹行きのみ!!!しかも空席ありまくり!!!ここまで徹底して税金の無駄遣いをしてくれると反って清々しい気持ちにすらなりますね。ネタとして貴重とも言えます(^^;開港15周年記念と書いてありましたから、バブル期に建てた無茶な計画が崩壊後もそのまま続行されて現在に至るって所でしょうか。私は、但馬空港の事を『キング・オブ・税金の無駄遣い』と認定します。
2009.06.15
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こなつさんの日記を見て、さっそく私もチェックしてみました。それではマーケットをとりまく境界線は?企業に資金を投資して配当を頂く ー>○(投資家)確率と期待値を駆使し売買により利益を得るー>○(投機家)四季報を通読する ー>◎(株マニア)株価よりも企業収益に一喜一憂する ー>○(投資家)ロスカットによるリスク管理をする ー>△(投機家)企業統合などの裁定取引を狙う ー>◎(株マニア)株主総会に出席し経営者を監視する ー>○(投資家)世界的な資金の流れを監視する ー>△(投機家)マーケットのほとんどの銘柄を監視する ー>○(株マニア)投資商材を大量に買う ー>○(カモ)セミナーに参加する ー>○(カモ)お金を払って人のPFを見せてもらう ー>×(カモ)人に投資商材を売る ー>×(業者)自分が儲ける為に本を出版する ー>×(業者)どうやら私は基本的に株マニアで、株マニア度:95%投資家度:80%投機家度:50%カモ度:40%業者度:10%って所でしょうか(^^;タダ同然のセミナーはやっていますが、投資商材や本を売っていない分、業者には未だなっていませんね。まあいつか本を一冊くらい書いてみるのも経験としてアリかもとは思っていますが。
2009.06.11
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映画『ハゲタカ』を観ました。私は投資マニアですので、小説のハゲタカ、ハゲタカ2も読んでいますしNHKドラマのハゲタカもDVDを借りて観ていました。今回の映画『ハゲタカ』はNHKドラマの続編で、アカマ自動車という大手自動車メーカーをめぐる劉一華率いるブルーウォールと名乗る中国政府系ファンドと主人公の鷲津政彦率いる鷲津ファンドとの買収合戦を描いた作品になっています。相手のファンドは政府がバックについているために圧倒的な資金力を誇るためまともに戦っては勝ち目が無いTOB合戦に於いて、鷲津は権謀術数を尽くして日本の自動車産業を守るというストーリーになっておりまして、その中には日本の派遣労働の問題、日本企業特有の技術一辺倒経営のありかた、サブプライム問題を巡る株価の大変動、などなどの要素が見事に散りばめられて完成度の高い作品になっていたと思います。ところで、過去に嫁と一緒にDVDを観たのでこの映画も何とか分かるだろうと一緒に行ったのですが、彼女の方は途中からチンプンカンプンだったようで、家に帰ってから下の様な図を書いて鷲津は4回にわたって大儲けをしたと詳細に説明をするとようやく理解してくれました。私はこの映画を面白いと思いますが、彼女の反応を見ると一般ウケはしないかも・・・
2009.06.07
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ここ2ヶ月ほど、株価が上がりっぱなしですね。久しぶりにポートフォリオを見たら結構プラスになっていて驚いています。そして何にもやる事なくてつまらなかったんですが、テクニカル指標を見ると数ヶ月周期の単位ではそろそろ売り時っぽいです。東証一部騰落レシオ:125東証二部騰落レシオ:133.5JASDAO騰落レシオ:142.8信用評価損益率:-8%程度暴落銘柄数:20個信用評価損益率と暴落銘柄数はまだまだですが、騰落レシオが120超えてるのでそろそろ一部の投機銘柄は外しておきます。それにしても最近私は、マーケットが上昇トレンドに入った可能性が高いと感じております。まあこればっかりは後にならないと分からない事ですが・・・JASDAQ騰落レシオが142とか、信用評価損益率が-10%を超えるとか、この3年程の下落トレンドの最中では見られなかった数字です。小型株の出来高の推移を見ても、去年の10月・今年の3月で弱気な株主が一掃され、株価が安すぎると知っている投資家が大半を占めるようになったのかも知れませんね。
2009.06.02
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