たいくん@阪神タイガース

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きんた・ミーノの一口メモ
100%ダッチワイフ
1982年
モチーフはシブガキ隊の『100%そうかもね!』。歌詞の中の「中森明菜タイプ」の部分は
原作では「桜田淳子タイプ」、「8万円で買ったのさ」は「3万」と言うように、時代の
流れにも敏感に対応しているスグレた一曲。シンセドラムにも注目。
人間ポンプ
1990年
YTV『ムイミダス』のテーマ曲として完成。現存する「人間ポンプ」安田里美翁の芸に
深く感銘し、「人生これすなわち人間ポンプ」と悟り一夜にして書き上げた。
「気絶する程バカらしい」のフレーズは鉄心語録より拝借。
鶴亀
1983年
サビのフレーズは好きなのだが、前半部の歌詞があまりに下らなさすぎて自分で
好きになれず何度も改変を試みたが、この歌詞が頭から離れず泣く泣く原作の
まま収録。唯一のR&Bナンバー
世直し音楽隊
1990年
BANDブームなどというカッコ悪い呼び方で嵐の如く終わったロックの一般大衆化。
消えていったBANDのメンバーの心に、そして日本人の心に、一体何を残して
いったのだろう。
ドラムの叩き語り
1989年
ブラッキー岡部は本当にカッコイイ。
AIDS
1984年
隠れた名佳作。サビの部分での天理教から頂いたフリツケで踊る皆をステージから
眺めると、涙が出そうになる。(おかしくて)
狂劇パラダイス
1990年
宮崎勤事件に大きなショックを受け、作品にしたいと思っていた矢先、スマイリーから
このメロディー。「京劇」を「狂劇」と置き換えて、ポップなメロディーの中にノーマルと
アブノーマルの境界のあいまいさを唄いたかった。
ちょっといいですか
1984年
俺達のやり口の中に「和風ロック」というのがあるがこの曲は『信心』と並ぶ超大作。
モルモン教の異国での布教活動の困難さをペーソスたっぷりに描いてみた。
WE LAW
1987年
WE LAWは「青柳ういろう」のCMを知らないと、面白くないかも知れない。
アルツハイマー
1988年
俺にとって「老人」は「アメリカ人」「イギリス人」「インド人」などと同一の「人」である。
「老人」がテーマの楽曲も沢山あるが、その中でも特に歌い続けたい一曲。
この曲を唄う俺には『はないちもんめ』の千秋実がひょう依している。
近親相姦
1984年
一度はメジャー(テイチク)からCD化が決定するも、当局(ここではレコ倫)からの差し戻し
に臆した帝国蓄音機(株)、CD化を断念!今となっては「なんであかんかったん?」
の声も。一応代表作。トホホ
子宮の中へ
1989年
頑張る人は美しい。そして、頑張る人にこそオアシスを。決して逃げるんじゃなくて
ひと休みするだけなんだ。渦巻く現代社会の中で、自己を確認すること程難しい
ことは無い。
信心
1982年
これを唄う時はいつも十年間の思い出がフラッシュバックする。おかげ様ブラザーズの
サウンドの母体がここにある。


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