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774@ Re:埠頭駅定食(08/21) 猫が毒を食べて、泡をふき、苦しみもだえ…

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2012年06月09日

でも、たしかに愛には憎しみに変わる可能性があるんですよね。
その愛が大きければ大きいほど、その反動で憎しみも・・・。

特に、相手を想い、尽くしすぎる人って、嫉妬深く、憎しみの感情が起こりやすいと思います。

相手に依存し、愛すること以外に楽しみをみつけられない人って、そうなってしまうんですよね。

過剰なほど相手のために時間やお金、労力を消費し、疲弊する。

こんなにも自分が尽くしているのに、相応した愛情がかえってこないことに不満を感じるようになったり、被害妄想に近い嫉妬心をメラメラと燃やしたりして・・・。

やっぱり、愛が憎しみに変わりやすい一番のｷｯｶｹは、「嫉妬

例え、実際に浮気をしていなくても、些細なことで勝手に相手を疑うようになります。
自分が求める愛情を感じられないのは、誰か好きな人が他に出来たのかもしれないと考えたり、こんなにも全てをささげているのだから、自分以外の人間に興味を示すことがたまらなく許せなくなるのです。

つまり、それは、愛に対する裏切り行為だってね。

でも、実はこの尽くしすぎる愛情てのは厄介で、強ければ強くなるほど恋人の気持ちを冷ましていくことに気付いていないんですよね。
悲しいかな、必死に愛情をささげ、自分自身を完全に見失っている本人にはそのことに気付かないんですよ。

結局、愛を憎しみに変える原因をつくっているのは自分自身なのです。

そうならない為には、恋人と一緒に居る時間以外にも夢中になる時間を作ることが大事です。

別にそれが恋人の為になることじゃなくても、なんでもいいから自分自身の為にプラスになることをすることが大切なんだって。

スポーツしたり、料理したり、本を読んだりして、己自身を磨き、心にゆとりを作るのが大事なんですよね。

そのゆとり、器に余裕があれば、変に嫉妬したり、相手に疑念を抱くことが少なくなり、自分自身の愛情が憎しみに変わるのを防ぐことが出来るようになるわけです。

今更、自分だけが悟っても意味ないですけどね。（苦笑）

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