たいらんの道 neo

Profile

たいらん357M

フォローする

Comments

774@ Re:埠頭駅定食(08/21) 猫が毒を食べて、泡をふき、苦しみもだえ…

aki@ Re:最初の50枚(04/24) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Free Space

心がやさしくなる本

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

< 新しい記事

新着記事一覧(全12243件)

過去の記事 >

2012年06月15日

メガ・パイソンVSギガント・ゲイター

カテゴリ：映画・ＴＶ・あれこれ

昔、特に学生の頃はＢ級映画をけっこう（年間100本以上）観てたんですが、最近はあんまり観なくなったな～と思い、久しぶりにＢ級臭がぷんぷんする作品を借りてきました。

【送料無料】メガ・パイソンVSギガント・ゲイター

デカい蛇と、デカいワニとの対決。
あまりに単純、あまりに・・・。

のっけからツッコミどころ満載。

まずは、自称環境保護活動家の蛇好き女博士ニッキー（貧乳）が違法に輸入された蛇を愛好家から盗み助け出すところから始まります。

保護した蛇たちを本国へ帰すと思いきや、近所の国定公園に「さぁ、みんな元気で暮らすのよ！」とか言いながら大放出！！

（ー△ー；）ｴｯ､ﾏｼﾞ？！！！

当然、本来は生息しないはずの生き物が放たれれば、生態系は乱れます。
蛇たちにはそこは楽園だったようで、すくすく成長し、最近、個体数が減ってきたワニを次々と捕食するように。

このままではワニが絶滅してしまうと、焦った女性自然保護官テリー（爆乳）がハンターたちに蛇狩りを命じる。

ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱ...

婚約者を失ったことで怒り憎しみの虜になったテリーはとんでもないことを考える。
それは、ワニたちに筋肉増強のステロイド剤を投与して強化、対抗させると言うもの。
この時点で、自然保護官ではなく、完全に自然破壊官になってます。（爆）

しかも、ステロイド剤がまだ開発段階の試作品でとても強力なものだった為に、ワニは急激に成長し、巨大化。
さらにステロイド剤の副作用の攻撃性がアップし凶暴化しとんでもないモンスターへと変貌。
さらに、その巨大化したワニの卵を蛇たちが食べて、蛇もステロイドの影響を受けてさらに巨大化。

こうして、国定公園は、巨大蛇と巨大ワニの楽園となり、めでたしめでたし・・・となるわけもなく、とんでもない事態へと・・・。

(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ

調査に来ていた爬虫類専門の博士が巨大なワニと無茶苦茶になっている公園の惨状を必死に訴えているのに、それを公園の保護基金集めのパーティーがあるからと、全く相手にしない、保護官のテリーの自己中で身勝手な言動、行動にイライラしましたね～。
なんか、自分と博士を重ね合わせしまい・・・。

狂気に囚われ、暴走した女性は、ある意味、巨大なワニや蛇よりもおっかなくて恐ろしいもんじゃないかって思ってしまったのは自分だけ？

((；ﾟДﾟ)ｵﾚｼﾗﾅｲ

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう