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「・・・ここで?」
「・・・・?」
「ここで誓いを交わした2人は両思いになれるそうだ」
「・・・そうなの?」
そのときわたしは10歳、不破君は11歳だった。
「お前が好きだと思うものといっしょに来てやってみろ」
「うん。ありがとう!」
「・・・・」
そのときはまだ、不破君の事は好きではなかった。
・・・つまりいまは好き。
わたしたちは中学生になっていた。
―3年後―
「へー。不破君サッカー部になったんだ!」
「・・・あぁ」
「なんではいったの?」
「風祭というやつにひかれた」
「ふーん」
―会話が続かない。いまも昔も―
「お前は帰宅部で大丈夫か?」
「うん!大丈夫!」
「そうか・・・それはよかった」
「・・・心配してくれてるの?」
「!」
「?」
「そんなことはない」
「??」
「今日は部活は無い」
「それじゃひま?」
「まぁ。そうだな」
「じゃ3年前の事覚えてる?」
「・・・・?」
「えーとね・・巨木・・わかる?」
「あ・・あれか。」
「わかってくれたんだね。」
「あぁ」
「んじゃいこ!」
@あとがき@
連載ものです。
まいった。直視できないっ!
つづきは裏に載せていただく予定です。そして俺の2作目はぁぁ・・・
裏に載せます。頼んで頼んで裏にのせます!

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