犬の病気・気管虚脱について。
鼻と口から咽頭を通じて口頭から肺に空気を運び、再度、空気を送り返す管が押しつぶされたような形に変形して呼吸困難・呼気による体温調節ができなくなる疾病である。 治療が遅れたりすると、救命できても脳や肺に回復不能な障害を残すことがある。 本症は、遺伝的要因が多いといわれています。 また、肥満による脂肪層の増加、歯槽膿漏などの口腔内の感染性疾患
、過度の興奮による体温の急激な上昇、そのほか過呼吸を引き起こす状態や疾患に関連して相当数の発症が認められている。
たいしょーは、我が家に来て１ヶ月くらいのときに部屋で走り回っていたらピュ～ピュ～という音を鳴らしながら呼吸していました。 私が喘息を持っていて呼吸の仕方が似ていたので、ちょっと変だなぁ～と思いペットショップに電話をして聞いてみましたが、そういうことはありません。ということだったのであまり気にしないようにしていました。
しかし・・ブーブーとひきつけのようなものを起こしたり、鼻血をだしたりするようになってしまったので、病院に行って診察して頂きました。
そしたら・・・気管虚脱という病気だったことがわかりました。
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