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今日の昼食時たまたまスイッチを入れたらテレビのワイドショウで
石原慎太郎東京都知事の発言に対してブラジルが抗議をしたと言っていた。
アメリカの大統領選挙で当選者はまず落選候補から祝福を受ける。
日本の政党の総裁選においても構図は同じである。
「お前さんの買収工作にやられた」などと直後に発言しないのは世界共通の
ルールでありマナーである。
残念でも銀メダリストは笑顔で金メダリストを讃える。
これは最低限のスポーツマンシップである。
この間の都知事の発言を思い出してみると「東京が飛びぬけて良いプ
レゼンテーションをした」(私は飛びぬけて下手だったと思う)、「東京は
正攻法で行ったが、(ブラジルは)裏工作で勝った、今度のことで
オリンピックの政治力学を学んだ」、「(ブラジルは)大統領が
アフリカ諸国に多くの利便を裏約束した」(この発言、私自身は
確認していないが、テレビの報道)。
要するに彼が言いたかったのは頼みにしたアフリカ票がリオに
流れたのはアフリカのIOC委員を買収したと言いたい訳だろう。
確かにこんなうわさは今回に限らずオリンピックには常に付きまとっている。
かって東京や長野がIOC委員にプレゼントや便宜を与えたことが反省
されて少しずつ改善されている。
ここで私が言いたいのは政治的な話ではない。
戦いの直後には勝者を讃えるのが最低のスポーツマンシップだと言うこと。
スポーツマンシップを身につけていない人がスポーツの祭典の主催者
たらんとしたことに大いなる失望感を感じたからである。
正々堂々と誘致運動をしたと言うなら、その費用百五十億円の使途を
都民に開示してほしい。何しろ我々の税金なのである。
最低のスポーツマンシップとStatesman ship(政治家の良心)を
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