愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2014.03.20
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カテゴリ: 都内散歩
  •         お彼岸墓参り

  • 早いものであすはもう春分の日、昨日は五月の陽気、そして今日は
  • 真冬の寒さ。こうして三寒四温どころでではなく目まぐるしく変わる、
  • しかし確実に春は近付いている。


  • 天 気予報と相談して昨日本郷の菩提寺に彼岸の墓参りに行ってきた。
  • 此方は妻の実家の菩提寺であるが 代が途絶えるため我々が代行している。
  • 向ケ 丘 一帯は寺町で多くの寺がひしめいているが、この寺は「八百屋お七」
  • ゆかりの寺とされている。
  • そんなわけで山門をくぐると直ぐに在るのは「ほうろく地蔵」、
  • お七の罪業を救うためお地蔵さんが灼熱の焙烙を頭にかぶって灼熱に耐えた
  • という伝説に基づく。 参詣者は絵馬よろしく素焼きの焙烙に 願事を書き奉納する。
  • 手前にいくつか積み上げた焙烙が見える。

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  • この寺の山号は浅草寺と同じ金龍山、本堂前には大きな観音像、

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  • このあたりは東京大空襲で火の海となったためこの台座や墓石、庭石なども
  • 近年までぼろぼろと崩れていたが最近10年くらいの間にほとんど
  • 取り換えられて様相が一変した。

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  • 立派な庭石の近くに(エド?)彼岸桜の小木が満開で、

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  • 花の下には筆塚がある。筆塚は多くの寺にあるがここは小さな祠までたっており
  • 立派である、中には何が祀られているのだろうか、やはり一本の筆だろう。
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  • 墓地に歩を進めると黄花の向うに新しいお地蔵さんが立っていた。
  • 私のつたない知識からしてレンギョウ、マンサク、ミツマタとは違う、
  • サンシュウかもしれない。
  • ひえつき節で歌われたあの「庭のサンシュウの木」のあれである。

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  • シキミは近年までは墓前に飾る花の定番であったが最近はあまり見かけ
  • なくなった。これには猛毒があり墓前に供えられた供物を野生動物や鳥から
  • 守ったのであろう。そういえば最近は御団子など人間が食べるもので墓前には
  • あまり供えなくなった。
  • 今回写真に撮ってみてこんな美しい花を咲かせることを初めて知った。

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   墓地の端にもう一種類の桜が咲いていた。花はよく似ているが先ほどの彼岸桜
   とは明らかに咲き方をしていた。やや小ぶりなところからするとマメ桜の一種
かもしれない。
住職の奥さんが書院玄関に大胆に生けていたが桜の種類は分からないないとのこと。 
RP1090217.JPG
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Last updated  2014.03.20 16:41:06 コメントを書く
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