PR
カレンダー
カテゴリ
未分類
(28)読書／小説
(601)読書／旅の本
(71)読書／ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
(158)読書／歴史系
(409)読書／マンガ・児童書
(41)読書／ﾏｲﾍﾞｽﾄ本
(6)特撮ヒーロー
(163)ＴＶ・ドラマ
(31)映画・DVD鑑賞
(23)宝塚歌劇
(39)X JAPAN／その他音楽
(48)旅の写真館
(117)コメント新着
Juliusbes@ Кракен обеспечивает сохранность ваших data в цифровом мире， предоставляя удобный
Входи на кракен современная service обе…
RobertFaf@ Платформа Kraken: security ваших personal information в digital cyber space авто
Войди на Kraken platform — progressive …
Juliusbes@ Сайт Kraken криптовалютная платформа помогает обеспечивать security ваших личных
Visit Kraken передовая resource обеспеч…
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2011.04.26
カテゴリ： 読書／歴史系
あるいは祈り、未来への切実な希望や理想、
そして死の間際まで師・吉田松陰のようには拭い去れなかった私欲も含め、
一人の人間が激動の世で真摯に生きた姿を描く、感動の巨編。
【送料無料】晋作蒼き烈日
価格：1,890円（税込、送料別）
長州の高杉晋作が主人公のお話です。
ワタクシ、幕末では、竜馬や土方さんももちろん大好きですが、高杉さんも大好きなのよーー
秋山香乃さんは今回初めて読みましたが、とても読みやすい作家さんだったですねー。
非常に丁寧に長州の情勢なんかも描かれていたので、内容もわかりやすかったですし。
ただ、司馬遼太郎さんの描く高杉さん(「世に棲む日日」など)と比べると、
変人度がかなり低く、そこらへんはちょっと物足りないといえば物足りなかったかな～(笑)
伊藤博文に「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」と評された高杉さんですが、
その辺の奇矯さが少し薄かった気もします。。
まあそれはあくまでワタクシの好みですけどー(笑)
高杉さんの他にも魅力的な人物はたくさんいますが、なんといっても若殿がイイ人だー
腹黒い藩主のいる土佐や薩摩とはそこらへんが決定的に違いますよね～(笑)
しかし、高杉さんにはもっともっと長生きして欲しかった。。
病死なんて、あまりにも悲しすぎるー！
もし、高杉さんがもっと長生きしていたら、日本はどうなっていただろう…。
もしかしたら、少しは変わっていたかもしれません。
早すぎる死は、本当に本当に残念ですよね…。
ムム、「世に棲む日日」もなんだかまた再読したくなってきたぞー(^_^)
本書もなかなかの力作でした
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[読書／歴史系] カテゴリの最新記事
-
古代史祭り終了～♪ 2015.03.19
-
「播磨灘物語 (三)」 司馬遼太郎 2014.06.21
-
「岳飛伝 (八) 龍蟠の章」 北方謙三 2014.05.20
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
