生徒指導に自信ありー中国98%?!



 先生については、国際基督教大の藤田英典教授らの研究グループが小中学校で調査した。日本では11都県の約1300人、中国は上海と雲南省で約700人、英国では全国の約1400人を対象にした。

 生徒指導や教科指導、教科の知識、学級づくり、部活動指導の5項目について「自信がある」「やや自信がある」など4段階で尋ねた。

 このうち生徒指導では「自信がある」と言い切った先生が日本では6%だったが、英国は47%、中国は73%。「やや自信がある」を加えても日本は55%。英国は92%、中国は98%にのぼった。

 このほかの項目でも、「自信がある」と答えたのは中国が53~80%、英国が33~78%に対し、日本は8~11%で、どの項目も際だって低かった。

 日本では、子どもの暴力問題やいじめを抱える学校の先生、保護者からのクレームを頻繁に経験している先生ほど自信のない傾向が強かった。

 「子どもの変化を前に、何とか指導しようとするが、保護者や地域の目が厳しく自信を失う教師像が見える。教師と親がどう協力関係を結ぶかが問われる」と、学会で報告した福岡教育大の油布佐和子教授は話す。

 一方、高校生を調査したのは、お茶の水女子大の耳塚寛明教授らのグループ。日本、英国、シンガポールの比較をした。日本は北陸の公私立12校、シンガポールは7校でそれぞれ約1300人、英国は南部の5校の約450人。いずれも翌年に大学受験などを控えた学年を対象にした。

 家での学習時間がゼロの生徒は英国が5%、シンガポールが13%に対し、日本は37%。「できるだけいい大学や就職先に入れるよう成績を上げたい」はシンガポール、英国がともに9割に対し、日本は6割。

 日本とシンガポールの学校については、学科や成績ランクで5グループずつに分け、学習意欲の違いを分析した。

 「いい大学に入れるよう成績を上げたい」では、シンガポールはどの集団も8割を超えている。日本は成績上位校は8割だったが、下位校では4割台で格差が大きかった。「日本は受験競争の弊害を否定しようとして、学びの価値まで否定してしまったのではないか。格差の広がりが懸念される」と耳塚教授は話しているーーーーーー朝日新聞から転載

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これを見ての感想は何ですか?日本の学生さん達はだめ?それとも中国の先生は能力者?

中国人として感じたのは、すくなくとも中国先生らの答えは嘘(他国の実情は知らない)!全くの嘘!もしこれが事実なら数え切れない在校不良少年と不進学者はどう説明すればいいの?まあ、他の方面から理解すると、先生は自信満満ですが学生がだめって言うことにもなりますね。私ここで勝手に正したいんですが、これは中国学生からのアンケートからの結果で、自分の先生の能力を認める学生数60%、言わば、能力ありの先生は60%に過ぎない(概ねの数字)。

中国は人口多すぎ、土地広すぎでまだ九年義務教育さえ実施出来ないところいっぱいし、実施されても先生のレベルが低すぎ。昔私が高校に通ってる時のはなしですが、能力ありの良い先生はすぐ他の大都市とか評価の高い学校に選ばれて移動。学校はまた新しい先生を募集、採用。ですが、この新しいの先生と言えば大学を卒業したばかりの者か又他の中学校から選ぶ。考えて見て下さい。こんな教師陣で良い学生が出られるでしょうか?学生達はいい大学に入るため必死にやるんですが、先生の指導が全くだめ、学生のくたびれもうけ!(ある馬鹿の学生は除き)。で、あの時私の学級の大学試験で中国名門に入った者は一人だけ、落ちたものは40%過ぎ。散々でした。私の里も30万人持ちの都市で、2000人余りの高校のレベルってば話になれない。

まあ、新聞のアンケート調査結果が正しいと言っても、レベルと実績と言えばやっぱ日本の方が上。

中国の馬鹿先生ら、嘘吐きばかり!信用出来ないやつらばかり!

以上はたった個人の意見。



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