読書日記@はっさん

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タカハシ@

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April 27, 2007
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カテゴリ: 読書
「芸術と戦争」と「ユーラシアの創造神話」の2冊を読了する。内容は文化人・芸術家が先の大戦で「銃後(戦場以外の後方)」から国民精神高揚のため絵や文学活動をした人々の話だった。この本の著者・もりたなるお氏の著物は良作が多い。私の好み(戦記・歴史モノ)とかぶるので余計にそう思うのかもしれない。この本も戦時下に活躍した文化人・芸術家が多く記述しており、戦争が軍人だけでなく「ペン」による戦争もあるということがよくわかった。結構有名な文化人が戦争に協力していたのがなんともいえない。同時にマスコミも「神国日本」を取り上げ、戦争に協力した責任も大きい。「ユーラシアの創造神話」はどーも微妙だった。日本人の教授が書いた本だったが興味がわかなかった。主にメソポタミヤ・ヨーロッパの「水に関わる神話や神々」とアジア各国にある「羽衣伝説」ネタを中心に書いてあったが、私とは「相性」があわなかった。よって感想はない。新たに「戦場に舞ったビラ 一ノ瀬俊也 講談社」を借りてくる。





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Last updated  April 27, 2007 12:03:32 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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