山歩き&日々足跡(雑感)

山歩き&日々足跡(雑感)

山菜・キノコの覚書


 夏猛暑の為、きのこは不作であった。
 山本山全然だめ、白山運動公園…ヌメリイグチ・チチアワタケ長期で採れる
 白山運動公園…ダメ元で歩かないとだめ(基本)
(2024年)
シモコシ→黒松・赤松林に生える。海岸の松林だけではない!
       勉強になりました。傘が、茶色っぽいのは、霜が
       当たったり、古くなってくると黄色→茶色っぽくなる。(会長鑑定談)
ハイイロシメジ→ムラサキシメジの頃発生。昔、生でバーベキューで
       焼いて食べた際、中毒する人・しない人人それぞれだった。
       ちなみに会長は大丈夫だった。美味しいキノコだそうです。
カワリハツ→ベニタケ科ベニタケ属
        ベニタケの仲間はたくさん発生し、見分けが難しい。
        カワリハツはしなやかなひだで区別する。
        ひだを指ではさんで、ペタンペタンと繰り返すと、粘りが出てくる。
        他のベニタケにない特徴である。
        夏~秋、松林と広葉樹の混交林内に発生。
        傘:中型。中低、時に漏斗状となる。
        紫色、オリーブ色など多色。
        ひだ:白色、しなやか。
        柄:白色、比較的堅い。
        肉:白色、味穏和。
        関連するキノコ:アオムラサキハツは傘表面にひび割れが特徴。
               :ウグイス色のウグイスタケも発生する。

・白山も違うルートで回ると、キノコが出ている事を発見した。
・若い白山の松の木の下に、ヌメリイグチ・ハツタケが出ていた
・白山は、ダメ元でも行ってみたらナラタケが出ていた
・手首骨折で、山本山に行く機会を逸してしまった。
・悠久山もダメ元で、こまめに行くことが大切だと分った。
・三ノ峠にも、いろいろなルートで行く必要性を感じた.

(2025年)
・アンズタケの毒成分の話をすると、きのこには多少の毒成分はある。
 セシュウムも野生のキノコならしかたないということでした。(by会長)
(ウラベニホテイシメジ)
①表面に白色絹糸状繊維で薄く覆われている(ウラベニホテイシメジ)
 表面が白色絹糸状繊維で薄く覆われいないい(クサウラベニタケ)
 縁部は不規則に屈曲する(イッポンシメジ)
②柄の上部がササクレがない(ウラベニホテイシメジ)
 柄の上部がササクレ状になっている(クサウラベニタケ)
 柄は太く白色繊維状(イッポンシメジ)
③細かいかすり模様をあらわし、またしばしば指先で押したような斑紋が見られる(ウラベニホテイシメジ)
 ねずみ色、乾けば絹状のつやが出る(クサウラベニタケ)
④柄は太く、白色、中実。肉は粉臭があり、また苦味がある(ウラベニホテイシメジ)
 柄は白色、中空で質はもろい。全体に粉臭がある。(クサウラベニタケ)
⑤ひだはやや疎、汚白色のち肉色となる(ウラベニホテイシメジ)
 ひだはやや密、初め白色のち肉色(クサウラベニタケ)

(ウラベニホテイシメジ)
全体:大型でボリューム感がある
傘:ルーペで見ると絹糸状の薄い毛におおわれ、やがてカスリ状になる
  おすと黒い爪痕状が残る
ヒダ:白からピンク、肉色と変わりやや粗い
柄:10~18センチ・中実
  根元を抜くとスッポリ採れる
肉:かむと小麦粉の臭い・苦い
胞子:広だ円状多角形

(クサウラベニタケ)
全体:中型で薄っぺらい感じ
傘:乾くと光沢があるが、カスリ模様はない。もろく崩れやすい。
ヒダ:白から肉色となるが、やや密
柄:5~10センチ・中空
  根元に菌糸状の根がつく
肉:粉臭
胞子:五角形~六角形

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