高崎のお母さんと放射能

去る１２月５日に出しました公開質問状の回答が出ました・・・

公開質問状回答  

質問【1】給食安全確保に関する要望について  

 (1)市内の学校、幼稚園、保育園等の給食に暫定基準値に関わらず放射性物質に汚染された食材及びその疑いのある食材を使用することを直ちに停止すること。

回答)

高崎市では教育委員会と学校が連携し、群馬県や近隣都県の農産物のサンプリング検査状況を確認しております。  

 (2)市内の給食に使用されるすべての食材及び給食一食に含まれる放射性物質検査を実施して結果を公表すること。  

 回答)

高崎市では平成24年1月～3月まで、公立保育所・幼稚園、小、中、特別支援学校の給食施設から27施設を抽出し、調理済み給食に含まれる放射性物質の検査を実施します。結果は市のホームページに掲載し市民に広く知らせるとともに保護者には学校からの便り等で知らせます。    

 (3)市内の給食に使用される予定の食材の産地を明記し、摂取の判断を保護者及び児童、生徒に委ねること。  

回答)

高崎市では、給食従事者が毎日行っている給食食材検収時において、食材の産地確認と記録等を実施しています  

 質問【2】測定の継続と除染に関する要望について

 (1)市内の学校、幼稚園、保育園、公園等子供たちが関わる全施設で空間線量及び土壌の放射線量を定期的かつ継続的に実施すること  

回答)

本市では11月1日から18日までの18日間で市内の248箇所の公園をはじめ、全ての小学校、中学校、幼稚園、保育園などにおいて、空間線量の集中測定を実施しました。今後は現在実施している定点測定の見直しを行い、地点数を大幅に増やすとともに、より制度の高い測定器の導入を順次進めながら、監視体制の強化を図ります。  

 (2)ホットスポットとなりやすい側溝、雨樋の下などの測定をきめ細かに実施し、ホットスポットを早期発見する作業を実施すること。  

回答)

今回実施いたしました市内５０９箇所の測定では、各施設の中で、比較的放射線量が高いと想定される２４３４地点において、地表面、地上５０センチメートル、地上１メートルの３段階で放射線量を測定いたしました。ご指摘いただいた側溝、雨樋の下はもとより排水枡、遊具、砂場、芝生などでも実施しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上です・・・

はい・・・広報で見て知ってます・・・(T_T)

といった回答が多かったような・・・ふぅ・・・

予想はしてたものの・・・うーーーーん・・・・ちょっとがっかり(( ；ﾟДﾟ))

これからですよね・・・うん！これからです！！

もう1ランク上の対策をしていただけるようにもうちょっと頑張ります。