ヤマトタケルの旅日記FFXI

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精霊ひゃっほい!!【黒魔道士】

精霊ひゃっほい!! 【黒魔道士】

■黒魔道士に至るまで。

これまで、全ジョブを取得し、赤魔道士から始まって、暗黒騎士>白魔道士。白魔で、 レベルキャップ75 を迎えた。

暗黒と白魔のサポという考えから、それ以外のジョブも、結局37レベルまで上げた。(モンク・獣・詩人・ナイト・狩人を除く)
前衛・中衛・後衛と経験したのは、実際良かったと思っている。

結局、白魔道士はレベルキャップまで行ったものの、やはりソロ活動の厳しさ、メリットポイントを稼ぐにも白魔の必要性は、70超では低いこと、BCなどでも白魔道士を求められるケースは極めてまれであること、などから、最初の目標だった 暗黒騎士 を復活させた。

レベル61からの復活。白魔時代にバミクロが欲しくてためていたギル。
しかし、折からの大インフレやVUによって、レイズ3とともにバミクロは大暴騰。あっというまに 500万ギルを越えてしまった・・・。

300万ギルまで貯めるのにどんなに苦労したことか・・・。

暗黒の復活で、やはり心配なのは、命中装備である。
AFしか持っていない自分は、かなーり片身が小さい。そこで、 ホーバージョンを買った!!おぉー!!

大幅な命中アップ!しかも、神様が味方してくれたVUで、 「スシ」 が登場!飛躍的に命中やDEXが上がる!スナイパーリングなんか、いらねーよーダ。w

もちろんスシは高いが、50万、60万の装備をいくつも買うよりは、いいだろう。さらにさらに、フレからアメミットマント+1などを借りることが出来、命中・攻撃力・DEXと、かなり充実した内容にすることが出来た。

だがしかし!!
どんなに装備を訴えても(サチコメには、いつも「ジョン◎」)、誘われない・・・。ほんとに誘われない。よっぽど前衛が足りない状況じゃないと誘われない。

何度かリダをやりながらも、ストレスはたまる一方で、結局、暗黒騎士は、 65で札止めである。m(_ _)m

黒魔AF揃いました。^^ ■ヒゲ面と黒魔。

私のキャラは、ヒュム♂のヒゲ面。
エルヴァーンには、かなわないが暗黒騎士のAFに鎌を担ぐと、かなり似合っていると思う。

しかし、白魔AFは・・・・・。
これ以上のミスマッチはないぐらいに似合わない。未だにイチゴ帽子は、バスの収納家具の中に眠っている・・・。

それに比べて、黒魔って、 ヒゲ面に良く似合うと思う。
特にフードのついた胴装備は、能力はともかく、見た目は最高。
何か陰のある、いかにも魔道士。もしくは、ボクサーのよう・・・。

だから、黒魔道士をやろうと思った!訳ではありませんwww

あとで気がつくことになるのだが、残念ながらまともにフード付の胴装備をレベリングで着ることが出来るようになるのは、ずーと後のことだ。


■黒魔の持ち味は、精霊ひゃっほい。

当初、黒魔道士を上げ始めたのは、赤魔道士がメインだった初期の頃で、あくまでも 赤魔のサポ として上げていた。

現在の記憶では、少なくともレベル20くらいまで、黒魔道士を面白いと思った記憶はない。

その頃の黒魔は、ほぼ 「ケアル要員」 だからである。

低レベルでの黒魔道士・召喚士・赤魔道士などは、みな一緒くたで「ケアル要員」と言っても過言ではない。

もちろん、前衛もジョブの特性は、ほとんど出ない時期でもある。
この辺のレベルで、「忍者さんメインタンクよろしく♪」などとホザク輩がいるが、忍者に死ねといっているようなもの。

したがって、黒魔道士を「面白い」と思ったのは、いつかと言うと・・・。

正確にはわからないが、それは、白魔あるいは、暗黒をレベル上げしている過程で、精霊ひゃっほいする黒魔を見て、 「すげぇーダメ!面白そう~♪」 と思ったのであろう。

そう。そう思うまで、黒魔がレベル38の、白魔のサポとして上限までのレベリング中には、ほとんど黒魔道士が面白いとか、レベルをもっと上げてみようとか、考えたことはなかった。

デジョン、エスケプあたりは、特徴的で面白かったが、それ以外は、まだまだケアル優先で、精霊魔法のダメも、飛びぬけたものではないし、赤魔の方がバリエーション的に楽しかったかもしれない。

ところが、暗黒が60になり、また白魔が65、70、75になる過程の中で見る黒魔道士は!!

黒魔AF!! すさまじい精霊魔法!便利なデジョン2!喝采のスリプガ2!!

なんといっても、MBで 4桁 を軽く出し、モンスのHPバーが、まさに「ザックリ!」減る精霊魔法を目の当たりに見て、「すっげー!!」と思った。

いつか黒魔道士を上げてみたい!
白魔の次は、暗黒の復活。暗黒70まで上げて、その次は、黒魔道士をキャップまで。
というのが、私の ジョブ計画 だった。

暗黒で、大きく狂ったが・・・。m(_ _)m

白魔道士を上げながら、黒魔道士についても、いろいろと調べた。
調べれば、調べるほど、楽だー!!と思った。

■楽なとこ、いぱ~いのジョブ!?

黒魔になくてはならないもの。それは、 魔法。 当たり前。

魔法の中でも、精霊魔法と呼ばれる「攻撃魔法」。そして暗黒魔法。弱体魔法。と続く。

精霊魔法は、1~4とキャラのレベルに合わせて、使える魔法のレベルも上がっていく。これは、他の魔法と同じ。

そしてもうひとつが、 「ガ系」 。その力もレベルアップとともに上がっていく。ガ系の攻撃魔法は、黒魔道士しか使えない。これが大きな特徴である。

つまり、赤魔道士は、黒魔の攻撃魔法、白魔の回復魔法を両方とも使えるが(使えるレベルは、遅いけれど)、「ガ系」は使えない。「ガ系」は、黒白だけの特徴なのである。

だが、このガ系は、あまり使う事が少ないのが、問題。
白魔のガ系、ケアルガなどは使うタイミングを間違えると、自分に一気にタゲが集中して、死亡してしまう。

黒魔のファイガなども、戦闘中の周囲にモンスがいれば、関係のないモンスまで、攻撃対象にしてしまいPTが全滅しかねない。かなり使用する場所が限定される。

これら精霊魔法のお値段はどうかというと、基本的には 「安い」。
ウィン・セルビナ・ジュノなどの魔法屋で購入する場合と競売での購入。数千ギルから数十万ギル。

もちろん一部高い魔法存在する。たとえばスリプガ2などのように 「クエストでしか手に入れられない魔法」や「BC」でしかとれない魔法。

火柱~。ファイガ3。それでも、現在、私のいるサーバーで100万ギルを超える精霊魔法は見た事がない。

これに対し、白魔は、レイズ3(今は、100万以下に戻っているようだが)が300万を越えた時期があった。

ただ、ひとつずつが安くても、かなりの数の魔法があるので、購入代もバカにならないのも事実だが・・・。

それと魔法と言うのは、覚えてしまったら、転売できないのが、痛い。
武器や防具は、使わないレベルになったら売ることが出来る。

私の場合は、幸い、暗黒・白魔と魔法を使えるジョブを高レベルへ持っていったので、その過程においてかなりの魔法を購入、覚えていた。

レベル上げの過程で、武器・防具の購入費用がかなり負担になる。
暗黒に札止めした理由のひとつが、これだ。

しかし、黒魔道士は、これがほとんどない。
もちろん、黒魔道士は、装備によって、MP量・INTを上げなければならない。精霊魔法のダメを少しでも大きくするため、魔法をモンスにレジストされないため。

これらの装備で、多少のギルは必要になる。
しかし、75のキャップまでを見ても、暗黒や白魔とは比べもんにならないくらい 高額商品の必要性が少ない。

欲を出せばいくらでも高い装備はあるが、通常、そこまでなくてもまったく問題ないのである。

白魔道士で言う「バミクロ」は、現在500万ギルだが、黒魔道士の「ブラクロ」は、なんと30万以下である。
あとは、闇杖や氷杖を代表格に、各種杖がいるがこれもNQ品ならさほどの金額とはならない。8本揃えても200万以下かと・・・。

さらにありがたいことに、メインになる胴装備などは、AFがとても優秀なので、ものによってはキャップまで使えることだ。たぶん70くらいまでは、まったく問題なくAFで行ける。

つまり金銭的には、普通に小金集めをしていれば、何とか手の届くレベルなのである。

さらに楽なのは、赤と同様にPTに誘われやすいことだ。
たぶん白魔が厳しくなった68、9から先も、問題なく誘われるような気がする。(ライバルが少なければ・・・。)

それは、前衛が空蝉をふんだんに使い、頻繁なケアルが必要でない高レベルのレベリングでは、MBによるダメと、チェーンをつなぐための 「追い込み精霊」 が、魅力であるからだ。

さらに、黒魔の特徴である 「スリプガ2」 という魔法は、BC戦やミッション、クエストなど、多数のモンスを一気に相手にしなければならないケースで、必要不可欠となる。

そのため、BCやクエストなどでも誘われやすい。
この辺が、白魔とは大きく違うところだ。

■黒魔道士の戦闘

さて、黒魔道士の戦いを整理してみると、おおよそ以下の通りになる。

1.釣ってきたモンスを前衛が「挑発」したら、弱体を打つ。※a.

2.前衛の攻撃が当たり、ヘイトが乗ったようなら、一つ格下か、それに相当する精霊魔法を打つ。

3.前衛の攻撃力によるが、この間は、前衛の状態異常やHPの回復を行う。※b.

4.前衛の連携にあわせ、MB!!

5.モンスの残りHPに出来るだけあわせて、適当な精霊を打ち、追い込む!


※a. 弱体は、赤魔道士がいる場合、全面的に任せた方がいい。それよりも、MB以降の追い込みを確実にやるために、ヒーリングしてMPを貯めるべきである。

※b.ケアルを使うとヘイトが自分に乗る。あまり回復ばかりしてると、精霊を打ったとき、タゲをとりやすくなってしまうので、できる限り白さんに任せた方がよい。もちろん、前衛が苦しい展開では、積極的に回復参加である。

ブラクロ~♪黒魔本来の動きは、こういうことになる。それでもヒマならば、 精霊弱体 (バーン・フロスト・チョーク・ドラウン・ラスプ・ショック)でも入れておくか。

この精霊弱体は、重なるものと重ならないものがあるし、残念ながら目に見えてその効果が出るようなものではない。

また、攻撃魔法と言うよりは、弱体に近い魔法がある。

バイオ :直接のダメとスリップダメージ。加えて、モンスの攻撃力を下げる。しかし、最近の効率重視のレベリングでは、防御を下げる「ディア」を打つほうが主流である。
バイオは、ディアを上書きしてしまうので、ディアが打たれるときは(白さんか赤さん)、バイオを打つのを止めましょう。^^

ドレイン :暗黒魔法です。めったに自分のHPは減らないはずなので、使う機会は少ない。が、モンスからHPを吸うのは、楽しいw闇連携なんかに合わせると、一杯吸えるしw

アスピル :同じく暗黒魔法。こちらは、MPを吸う。MPを吸える敵は、とてもありがたい。代表的なMPが吸える敵は、カブト・カニ・ゴブ、カメなどの獣人(魔道士タイプ)・コカトリスなどなど。

こうした魔法を駆使する中、リンク時には、 スリプル、スリプガ を使った寝かせ。
ゴブの爆弾攻撃やガ系、古代魔法、モンス特有のWSを止める スタン。
どうしても勝てそうもないときのPTの戦線離脱を行う エスケプ。

こう見ると、黒魔道士のやることって、たくさんあるなぁ・・・。
それでも、赤さんと白さん(詩人さん)がPTにいてくれれば、後衛3魔道士の中では、明らかにヒマなのですよ♪




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