ツユクサ
その名の通り、梅雨入りとともに道端に青い花を見かけるようになります。
この花の興味深いところは、６本の雄しべでしょう。
黄色いπの字型の雄しべが３本、その先に少し形の違う黄色い１本、飛び出して雌しべの近くにある細長い２本。
この花は、なぜ形の違う雄しべを３種類も準備しなければならないのでしょうね。
撮影日時 2006/06/25 11:08:44
Tv 1/200
Av 7.1
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm
早朝から咲き始め、お昼くらいには終わってしまう短命な花。
朝露のような命、だからツユクサなのか。
上の写真の花との違いが分かるでしょうか。
こちらは雌しべがないようです。
ツユクサには雄しべだけの雄花があるそうで、どうやらこれは雄花のようです。
撮影日時 2006/06/25 11:00:16
Tv 1/125
Av 5.0
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm
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