ペルテスっ子

ペルテスっ子

手紙

手 紙


生きているということ
いま生きているということ

学校に行くということ
友達と遊ぶということ
野球をやるということ
ケンカをするということ
家族というつながりがあるということ

産んでくれてありがとうございます
ここまで育ててくれてありがとうございます

ありがとう
ありがとう
ありがとう

感謝の気持ちでいっぱいです
この感謝の気持ちは返すことはできないかもしれないけど
中学や高校に行って勉強、スポーツなどを頑張ります
そういうことで感謝の気持ちを返していけたらと思います

本当にありがとうございました
そして これからもよろしくお願いします







2008年 3月 18日 火曜日
takuはインフルエンザで卒業式を欠席しました(^o^;

卒業式の会場の、私が座るはずだった椅子の上に置いてあった手紙。
友達が卒業式の後、持ってきてくれた荷物の中に入っていました。

生きているということ
いま生きているということ・・・ で始まる

谷川俊太郎の詩 「生きる」

この詩をモチーフにして、takuが書いた手紙。

卒業式に出席できなかったのは残念だったけど
この手紙を読んで、胸がいっぱいになりました。

成長したなぁ・・・と思いました。
takuは本当に、ペルテスから卒業したんだね。
全て、今のtakuになるために必要なことだったんだね。


4月からは中学生。
どんなことが待っているんだろうね。

大変なこともあるだろうけど
takuならきっと大丈夫だって思っています(^-^)




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