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USJ 5周年、ついに念願であった年パスを買った日でした。朝一番に入場したとき、ゲートに並ぶ入場の列があまりに長かったので、「今年も年パス断念か?」と考えました。しかし年パスは1月頃に購入される方が多いのか、1時間以下の待ち。すでに入場料金を払っていたので差額を払うだけでしたから金銭的にも気楽なものでした。2007年1月の今になって考えれば本当に良かった。3回行けば元が取れるこの年パス、すでに2月の時点で8回も行ってしまいました(笑)ムーミンさんに比べれば半分ですが、そのうちの7回はウイケッドに行っています。写真目当て…といいながら実際はウイケッド目当てといっても過言ではありません。はい、CDも普通版パンフレットもそして5000円以上する豪華パンフレットも買いました。残るは2000円の原稿本だけです(今度買います)。グッズも結構買っています。今後もUSJを紹介していきますが、問題は少々回数が過ぎていてUSJに見つかると苦情が来ることは間違いありません。文章だけなら良いのですが、写真を使いすぎていますからね。ちょっと許容限度を超えているかもしれません。まあ、怒られるまでがんばります。ホームページ人生3回目の苦情が来るかどうか…Blogという機能のおかげでユーザー数が膨大に増えた今、USJのチェックも難しいのですがそれでも指摘されるのかどうか…少々チャレンジです(笑)
Jan 31, 2007

まだ9月だというのに少し紅葉しているもみじを見つけました。私にとって2006年最初の紅葉でした。実はこの後、関西では気温が下がらず紅葉の時期は11月の下旬から12月の上旬になりました。そして冷たい雨が降って一気に散ってしまいましたので実に短い期間しか紅葉が楽しめなかった年でもありましたね。子供たちと鹿が戯れる姿は楽しいものでした。男の子は強がって見せますが意外にビビリなので、その葛藤する姿が「かわいい」位でした。女の子はまったく大丈夫なペットが好きなタイプと、まったくだめで逃げ回るタイプに分かれていました。でも鹿は逃げる女の子が好きですよね(笑)普通に触られるのが苦手ですからね。時期的にとってもかわいい小鹿もいました。人前に出てくることは少ない小鹿だけに大人気でした。写真撮影する女性たちに囲まれていましたので緊張していたようです。お母さんのお乳をおねだりしていました。さあ、それではお土産を買って帰ります。
Jan 31, 2007

今年の写真に対する目標は「明暗」です。そのあたりは写真のページで熱く語っているのでこちらでは触れません。ただ暗いところの撮影にも力を入れて行きますが、その分、手振れには注意しないといけませんね。幸い今は手振れ防止機能と、ソフトウエアによるボケ修正でかなりリカバーできますが、やはりぶれていない写真が一番です。写真の加工の話に脱線しますが、私はほとんどの作業を通勤電車で行っています。しかしバッテリーが長時間通勤に耐えられないので、液晶のバックライトをほぼ最低に下げています。これがネックで写真のボケ具合が分かりにくいのです。そのため、時々ぼけたままの写真を上げてしまいます。こちらだと分かりにくいのですが、実は向こうの写真のページでは結構致命的です。暗闇に浮かぶライティング、私の今年のテーマにあっているのです今後も撮影して行きます。ただ今まで以上に露出と手振れに注意を払わなければいけませんね。画像での手振れ修正は邪道であり、やはり最小限にしたいです。それではもう一度、夕方の雰囲気を紹介します。
Jan 30, 2007

11月といえば七五三…って長い間知りませんでした(笑)日本の祭りに興味が無かった私は、こんな日本の慣習に対する知識が弱いですね。七五三、一昨年息子と娘を引き連れて近くの神社に行きました。その後の写真撮影のとき息子が和服をとても嫌がるので大変だった覚えがあります。住吉大社で出会ったお父さん、お母さん達はとても気合いが入っています。私も娘が七歳のときは少し気合を入れなくてはと今から気になるくらいです。だいたいご両親の服装がしっかりしていますね。私も次は気をつけなくては…ってきっとスーツですけどね(笑)この日は平日ということもあって七五三の家族は10組程度しか目に付きませんでしたが土日の大安吉日となりますと住吉大社はすごい状態となります。お参りも十羽一絡げとなりますので、平日に休みを取ってゆっくりと行くのがいいかもしれません。しかし小学校は休ませづらいですね。次は住吉大社の狛犬を見ておきましょう。
Jan 30, 2007

USJの照明はまさにアメリカの雰囲気です。日本のネオンサインは全面ピカピカですが(大阪だけ?)海外のネオンサインは文字部分とその装飾だけが彩られます。大阪の道頓堀など日本のネオンサインの「集大成」といえ、昼よりも明るいですが、個人的にはUSJのような薄明かりの中、夜の雰囲気が楽しめるネオンが好きです。USJの窓ガラスはアメリカ風の、日本より反射率が高い硝子が採用されています。これが反射写真好きの私にとって最高の雰囲気を演出してくれます。USJではクルーがいつも目立たぬようにひっそりと掃除をしている姿を見かけます。ゴミもほとんど落ちていません。道でさえも「床磨き状態」で拭いている姿を見かけます。もちろん窓ガラスも。だからこそこんな綺麗な反射写真が撮れるのです。まあ贅沢を言えば、こんなにネオンサインがまったく切れていない光景はリアリティが無いかもしれません。パチンコ屋のパの文字が消えるからこそ息子が大喜びするようなものです(笑)でもUSJのことですからもしかするとわざとネオンサインを切っているところがあるかもしれませんね。今度探してみます。それではもうすこし夕闇の雰囲気を紹介します。
Jan 29, 2007

東大寺、以前も紹介していますので今回は手短に。この巨大建築、寺院の多い関西の中でも際立つ超巨大建築のひとつです。京都の知恩院の巨大山門、敷地面積などでは大徳寺や伏見神社など「どこまであるんだ?」という恐怖心さえ覚えます。しかしやはり東大寺の本殿のサイズとその中にある大仏は当時の日本の人口(数百万人)を考えれば、経済性が通じない宗教にあってさえ経済性無視としかいえませんね。ちなみに門の外から東大寺を覗きこんでいたのは私だけではありません。他にも何人かの方が覗き込んでいましたし。そして鹿さえも…。このあたり、本当に鹿にあふれていますから個性的な鹿も多いのです。今回は境内にはいらずに外から覗いただけです。それでも目の中に幾つもの国宝が目に入ってきます。南大門も巨大ですね。今回は横に女性が立っておられますのでその巨大さが比較しやすいです。南大門って以外に「大きく見えない」不思議な巨大建造物です。それではそろそろ帰ることにします。
Jan 29, 2007

ジュラシックパークのアトラクション、落下系です。利用したことがありません。正確には一生利用することは無いでしょう(笑)今建設中のジェットコースター同様、私には無縁の存在です。ちなみにターミネーターもスパイダーマンもアニメのアトラクションにも入ったことがありません。ディズニーでも基本的にアトラクションを利用するのは、子供たちが乗りたいと騒ぐ上、家内が疲れたときだけです(笑)そんなジュラシックパークの前にはジュラ紀の雰囲気を出そうといろんな工夫が施されています。確かに植物群はすごい。でもやっぱり少々無理があるでしょうか(笑)子供だましです。もちろん子供たちはだまされますので大騒ぎですけどね(笑)この次がLAのエリアになります。このあたりから少し日が暮れてきましたので照明がともり始めました。このLAからNYのエリアは夕方以降の照明がきれいで、カップルなどには人気のエリアのようです。このあたりにはバックドラフト、ターミネーター、スパイダーマン、バックトゥザフューチャー(カタカナで書きにくい)などのアトラクションがあります。ほとんど入ったことがありませんが。それではUSJの夕景を紹介していきましょう。写真を間違えていたので少し足しておきます。
Jan 28, 2007

大阪の住吉大社、神前結婚式で有名な場所でもあります。結婚式は神社のすぐ横の会場で行われるのですが、写真撮影のため住吉大社に来られます。白無垢姿の姿も良いのですが、やっぱり神社には色内掛けが際立ちますね。神社ですから特に朱色が似合います。いまどきのホテルで行われる結婚式の披露宴ですとありきたりの色過ぎて目立たない色なのですが、なるほど神前の色内掛け、神社の朱に映える色になっているのだなとこのとき初めてわかりました。一方で男性の衣装っていまひとつですよね。確かに凛々しくてよいのですがやっぱり結婚式の主役は女性ですね。結婚式に限らず、日本の場合「式」がつくものの主役は女性が多いです。その原因はこの「和服」にあると思います。やはり目立ちますよね。それではもうひとつの祭事を見ていきます。
Jan 28, 2007

久しぶりのUSJということも会って、ご近所さんとも家族とも別れ写真撮影を楽しみながら歩いています。まずはジョーズからウオーターワールドの世界を通り抜けます。私はアトラクションを利用しないのですが、ウオーターワールドは後日紹介します。ジョーズには過去2回行っていますが写真撮影禁止ですし、アトラクションに興味が無い私は紹介しません。ジョーズの周りは小物達があふれるエリアです。小さなポスターや看板、建物の装飾など、写真が好きな人にはたまらないエリアです。このあたりは水系のアトラクションが多いエリアですから、写真が好きだけどアトラクションもすきという人は注意してください。ジョーズ、ウオーターワールド、スヌーピーのウオータースライダー、ジュラシックパークはかなり水にぬれます。合羽は必要ですし、カメラがぬれないようにする対策が必要ですよ。このあたりは水辺の雰囲気を出したエリアですから、建物も海辺の感じです。平屋建てや二階建ての木造建築、古いレンガの建物が多く、落ち着くエリアです。このあたりで休憩を取るのも悪くないですよ。人ごみが苦手な人にはお勧めのエリアです。ちなみに土日はどこでも人の数がすごいのですが、ここは不思議と人が多くても落ち着くエリアです。ディズニーなどに比べるとテーブル同士の距離が離してあるため、詰め込まれるという感覚が無く人間らしいスペースが保たれるからでしょうね。さあ次はジュラシックパークのエリアを抜けていきましょう。
Jan 27, 2007

東大寺には先日はいりましたし、入場料金も馬鹿にならないのでその周りをうろついて写真を撮影することにしました。東大寺の参道に来ると鹿せんべいを売る店があることもあって鹿だらけです。皆さんご存知ですよね。とにかくこのあたりの鹿は人懐っこい。そのくせ触られると怒るので注意してくださいね。特に子鹿はかわいいのですが、触っていると親が怒って攻撃してきますので写真撮影だけにしておくのが無難ですよ。宮島では鹿とお店が戦闘状態ですが、奈良ではわりあい仲良く共同で生活しているように見えます。鹿が試食のお菓子を食べに来るということも無いようですし、お店とある程度の距離を持っているような気がします。もちろん学生などが鹿せんべいを買うと飛んできますけどね(笑)それでは東大寺の近く、いけるところまでいって見ましょう。
Jan 27, 2007

この日はこのあたりで天気が悪くなり、少し曇った雰囲気の写真となりました。Land of OZには何度も行くことになりますのでそのうち晴れの雰囲気もお伝えします。ここにはウイケッドのシアターのほかに、動物ショーのシアター、お土産屋さん、レストランなどがあります。街の雰囲気はドロシーの夢の世界、窓ガラスひとつをとっても不思議な雰囲気です。このあたりは、かつて “Wild Wild West” があったところなのですが、跡形も無くなくなりすっかり変わっています。ウエスタンから夢の世界へ、本当に大きく変わりましたね。だいたい地面の色が違います。ちなみに人が多すぎるため、土日に地面の色を見ることは難しいです。ここのエリアのスタッフの服装は特徴的です。緑を基調にしたカラフルな洋服。このLand of OZにあっては迷彩色かも知れません(笑)とても人が多いエリアなので、ここのスタッフはさすがにちょっと余裕が無く笑顔も疲れ気味でした。まあまだ出来てから半年、後半年位すれば落ち着くかもしれませんね。ウイケッドのシアターの前にハロウインにあわせ巨大かぼちゃがおいてありました。作られた世界であるUSJにあって、これだけは本物。息子は楽しそうに触っていました。
Jan 26, 2007

私は花に好き嫌いが多い事、以前から書いてきています。そんな中でも特に苦手なのが菊です。理由はいくつかあるかもしれません。その形状なども理由でしょうが、やはり「葬儀」に結び付けて考えてしまう事が一番の理由ではないでしょうか。正直、菊の写真は難しいです。菊にもいろんな種類があって、常寂光寺あたりで見かけた特殊な菊は好きです(私の母親は名前を知っていましたが私は名前を知りません)。今回は少しチャレンジしてみましたがいかがでしょうか。菊が嫌いな人にでも多少は魅力的に見えるでしょうか。他にもこの日は七五三ということもあって小さな、しかし歴史のある古い神輿がいくつか外に展示されていました。全体像を撮影しても平凡なので一部だけを切り取って撮影してみました。決して成功とはいえませんが、まあ気に入っています。なぜか記憶に残っている写真なんですよ。それでは次に住吉大社で見かけた儀式を紹介します。
Jan 26, 2007

オズの魔法使い、ドロシーがオズの世界に来るずいぶん前の話、西の魔女と東の魔女の物語です。まあ、ストーリーはどうでもいいのがミュージカル・ファンですけどねぇ、まあ実際そんなに物語を期待して行ってはいけません。ブロードウエイで上演されているウイケッドのオムニバスなのでストーリーは良く分かりません。CDを聞いているとある程度予想できるオリジナルとはかなり違うような気はしています。Dr. シールマンや恋愛話は出てきません。自分の能力に目覚めたエルファバがオズに悪用されることを嫌がって西の悪い魔女になるというストーリーで、本当に彼女は悪い魔女だったのか…というところが問いかけになっているような気がします。だいたい私は「オズの魔法使い」の物語…忘れました。息子が最近本を買ってきたので今度機会を見て読んでみます。この本に限らず子供たちの本、今の年齢になって読み直すと懐かしい以上に「こういう意味だったのか」という新しい発見があって面白いのですよ。ちなみにエルファバは海外からのスタッフ、グリンダは日本人です。それではUSJのオズの世界をもうすこし紹介しましょう。
Jan 25, 2007

奈良公園まで降りてきましたら、公民館のような建物がありました。ここに先日紹介した奈良ホテルが経営しているレストランがありましたので入ってみることにしました。途中食べたのが団子だけでしたからおなかも減っていましたしね。このレストランの前には素敵な庭園が広がっていました。まだ秋には早かったので青々とした緑がすがすがしい気分にさせてくれます。私が食べている間、鹿はいませんでした。その代わり観光客が記念撮影をしていましたよ。それほど見ごたえのある庭園です。食べたのは鰻重。とても美味しかった…といいたいところですが、「普通の味」といったほうがよいかもしれません。極端に美味しくは感じませんでしたがとても食べやすく、お子さんやご年配の方でも楽しめる「優しい味」という言葉が似合うような気がします。さてそれでは東大寺の近くまで向かいます。
Jan 25, 2007

私は写真の他の趣味を聞かれると「ミュージカル」と応えています。そんなに頻繁に見に行くわけではないのですが、車で聞いている音楽はほとんどいつもミュージカルの曲ばかりです。そんな私がなぜ「一年間で3回行けばいいや」と思っていたUSJに3ヶ月で6回も行ってしまったのか…その理由はこのウイケッドです。USJのウイケッドはハリウッド・ミュージカルの短縮版、著作権は厳しく管理されておりますので写真は撮影できません。そのために会場の外の風景写真だけですが、ご容赦くださいね。とにかく、歌詞の一部が日本語なのは残念ですが、出演者の歌声の良さは一流です。特に個人的にはエルファバ役の女性の声に掘れ込んでいます。音程のコントロールもさることながら声量がすばらしい。私は彼女の声を聞くだけのためにUSJに行っているようなものです。ちなみに売店には本場ブロードウエイ版ウイケッドのCDが販売していますので全体を流して聞いてみたい人は買ってみてはいかがでしょうか。それでは次はウイケッドのストーリーを紹介しましょう。
Jan 24, 2007
私は時々、社会的なことに関して書いてみたくなります。脈絡は無いのですがそれだけに「コラム」というタイトルをはずすことは出来ませんね(笑)そして書きすぎて怒られるのですが…(爆)この投稿も消すかも~コメントは書かないでください…と書いても書いてくださる人がいるのですよね。そこのあなたですよ~(笑)今日は陪審員制度と死刑問題シミュレーション。陪審員制度が始まったある日、督促状。私が陪審員になったとします。有罪か無罪かの判断。有罪であれば死刑、無罪であれば放免。世論は明らかに有罪。しかし証拠を見れば100%と有罪とは言い切れない、「無罪かもしれない」という懸念があります。私は有罪と言う勇気があるでしょうか。わたしの一言は人の死を左右します。裁判には被告人の家族が来て4歳の子が泣いています。でも無罪といってしまえばまた彼は犯罪をおこすかもしれません。そのとき私たち家族が被害者になるかもしれません。「死刑」という問題。凶悪犯罪者が死刑になること自体には反対していません(賛成もしていませんが)。しかし死刑を人が決める事については反対。特に陪審員制度になればあなたも私も法の下の殺人者になる恐れがあるのです。あなたは人を殺すという判断が出来ますか?わたしはどんなに悪い人に対してでも、「死んでください」とはいえそうにありません。陪審員制度を適用するなら死刑を廃止する代わりに数百年という刑期を導入してほしい。なんでもアメリカ流にしたい、いえ日本をアメリカのひとつの州にしたい日本政府にとって、この陪審員制度は憲法9条の改廃や核兵器の所持同様、アメリカナイズの重要な過渡手順なのでしょうか。でも私としては芸能人の協議離婚金額調停くらいの裁判が当たることを願ってなりません(笑)
Jan 24, 2007

住吉神社の本殿の脇に小さな社があります。実はいくつかあってそれぞれに意味があるようなのです。そのひとつの社に小さな鏡が置いてありました。ぽつんと置いてあり、見張っているわけではありません。誰かが持っていっても気がつかないような小さな存在です。まあ盗む人はいない程度のものなのかもしれませんが、こんな放置状態に日本の平和を感じます。ところで鏡の写真は意外と難しいですね。まず自分が写らないよう注意が必要です。次に枠にピントを合わせれば鏡の中に写りこむ風景はぼける、また鏡の中の風景にピントを合わせれば鏡の枠がぼける。こんなとき考えたくなるのは「はめ込み映像」(笑)今回は枠にピントを合わせた写真で。そのほかにも榊の葉が供えられた小さな朱色の社など本殿より周りの小さな社のほうが写真好きにとっては魅力がありました。住吉大社に立ち寄る機会があれば少し境内を歩いてみてください。次は七五三らしい小物を少し紹介します。
Jan 24, 2007

アメリカはヨーロッパのような古ぼけたレンガではなく、赤い綺麗なレンガを良く見かけます。これがアメリカらしい建物の色を表現していますね。ヨーロッパの寂れたレンガの色もいいのですが、アメリカの風景にはこんな色が似合います。アメリカは歴史が短いですからね(笑)素材を見ていきますと、鋼鉄、レンガ、反射率の高い硝子など。コンクリート、木目を生かした建造物、塗り壁、タイルという日本的な素材を用いた風景とはかなり異なりますね。アメリカといえば思い出すのはトム・ソーヤ、そしてトム・ソーヤのペンキ塗りのシーン。アメリカでも木造建築は沢山ありますが、木目を生かすことはほとんど無く、思い切りペンキを塗りますよね。日本でもマンションの壁にペンキが塗りたくられたという話を良く聞きますが、それがあたりまえなのですよね。そんなUSJの中にあってアメリカらしくない不思議な場所があります。それが最近作られたLand of OZ。オズのエリアです。次はそのオズの世界を紹介しましょう。
Jan 23, 2007

春日大社、巨大な神社ですからその周りの雰囲気も素敵です。特にいつから置かれているのか分からないほどの苔むした石灯籠の列がお勧めです。出口を間違えると水に帰ることになりますから、いろんな出口から外をのぞいてみてください。道の脇に置いてある酒樽は「春鹿」、さすが鹿があふれ、神獣となっている春日大社ですね。いろんなところで鹿にちなんだものを見かけることが出来ます。縁結びの社を見つけることも出来ますよ。このあたりは春日大社というような歴史のある神社でありながら庶民的です。そこが寺院と違う「庶民の宗教」である神社の良いところです。信教はうらないとあまり差が無いところが原始的なところが素敵です。日本で占いが流行る理由はここにあるそうですし、実際おみくじが売っていますしね。さあ、遅いお昼ご飯を食べに行きます。
Jan 23, 2007

アメリカ系の巨大企業に勤めているのに、あまりアメリカに興味が無くてアメリカの風景を良く知らない私ですが、MiamiBreezeさんのページの写真などを見ていますと、USJの町並みは本当に良く作られていると感じます。アメリカの特徴はどのようにして出すのでしょうか。エンジニアだから素材を中心に考えてみました。まず鋳鉄。素材として「重そうな」金属が使われていることが特徴です。日本の場合は軽くてさびにくいステンレス系の素材を良く見かけますが、アメリカは重厚長大の代名詞?鉄鋼が多いですね。食べ物では少な目のラッピング。日本はたまねぎとかでもビニールに入って4個纏め売りなどが一般的ですが、アメリカのスーパーなどでは小売、店先で山済みですよね。だいたいたまねぎって不思議とアメリカの雰囲気があります。日本でもメジャーな食材なのですけど、オニオン・スープなどが良く出てくるからでしょうか。アメリカの味噌汁的存在。それでは同じ素材目線でUSJの建物を見てみましょう。
Jan 22, 2007

私が住吉大社を訪れたのは七五三のシーズンだったのですが、平日ということもあって閑散としていました。その境内には4つの社が建っています。すべてをあわせて国宝なのですが、保護のためか屋根に変な網がついていて建物自体は被写体となりにくかったです。少々がっかりですが、保存のためであれば仕方が無いこととあきらめました。全体像は被写体になりにくくても、そのパーツのひとつひとつはやはり高貴な雰囲気が漂います。住吉大社の歴史は知りません。堺、難波という昔からの商業都市の中にあって「戎神社」のような商業的な意味合いは薄く、つながりが分かりません。その住吉大社には分かりにくい重要文化財がいくつかあります。飾り気の無い石舞台だったり、いくら探してもそれらしき重要文化財が見つからなかったり…。そんななかで、見慣れたものが沢山存在し「典型的な神社の代表」という雰囲気を感じました。魅力も無いが独特の違和感も無い、つまりが庶民の神社なのでしょうね。さあそれでは、もうひとつ分かりにくかった物体を紹介しましょう。
Jan 22, 2007

猫…女かな?背中に巨大な猫の顔を背負っています。その巨大な猫が余りに目立ちすぎてスタッフの顔を見落としがちですが、実はキャッツ張りのメイクです。途中、巨大な猫の顔を下ろしてダンスに加わります。その動きは「池野めだか?」(笑)大阪の人しか分からないでしょうか。実はスタッフの種類にはまだいるのですが、それは次回に紹介します。長すぎましたからね。あまり紹介していませんが、センターの櫓に立つボーカリストさんたちは特にカッコイイですよ。次回はしっかりと紹介する予定です。他にもいくつか紹介しておけば、かぼちゃのはっぱ男?キッス・チョコレート?とにかく不思議なキャラクターが大集合です。明るいところで踊るハロウインのショー、数年前の夜中のショーに比べると格段と良くなりました。さあ、ソルシエの紹介はひと段落したいと思います。
Jan 21, 2007

人生、先を急いではいけないなぁと実感する時が何度かあります。もう体力任せ出歩けるほど若くは無いので、時々休憩を取ったほうが、結果としては距離を歩くことが出来ます。だいたいカメラを持って歩き回るようになってから、10年前よりかなり長い距離を歩けるようになってはいるのですが(笑)一日10kmくらいであれば問題ないです。しかしここ、春日大社では別の意味で休憩を取ってよかったと感じました。この休憩所自体が観光名所かと思うほど素敵に飾られているのです。正確には飾っているのではなく、これが春日大社にとって「あたりまえ」のもてなしなのかもしれませんね。昔はどこにでもある光景だったのかもしれません。広い畳の間には座布団が整然と並べられています。そして開け放たれた窓からは外につるされた灯篭が見えるのです。誰かがいるわけでもなく、ただひっそりと「無料休憩所」として開放されているこの空間、是非機会があれば先を急がず入って一休みしてみてください。この時は誰もいなくて寂しい雰囲気が漂っていました。みんな先を急いだのでしょうか。さあそれでは春日大社を出て神社の周りを歩いてみましょう。
Jan 21, 2007

観客席のど真ん中、一番前の席に「ここだけには座ってはいけない」という席があります。なぜだろうと悩んでおりましたら、ステージが始まる10分ほど前にここに一人の女性が座ります。各辺に一名ずついますのであわせて4名がいることになります。この女性、実は誘拐される役のスタッフなのです。ソルシエの中にあって仮装無しはこのスタッフだけ、逆に目立ちます。パレードの最初にハロウインのお化けたちに捕まり、ステージに引きずり上げられます、がすぐにダンスを踊り始めます(笑)Tシャツにジーンズという軽装ですが、ダンスのときは一番いい場所、ステージの真ん中で踊ります。振り付けを理解するにはとてもいいスタッフです。ただいい位置ではあるのですが、手足がやたらと長い蜘蛛女が目の前に立ちはだかると良く見えません。次にムーミンさんがお気に入りのローラースケート軍団、からす男。胸に飾りのあるおしゃれなカラスなのですがやはり黒ですからね、写真映えはしません。しかしそのアクションは目の前で繰り広げられるハイスピード・ローラースケート・ショー。確かに格好がいいですね。さあ、長かったスタッフ紹介も次で一旦ひと段落です。
Jan 20, 2007
あ、すみません。たいしたことではないのです。今日はBlog開設777日なのです。他の方にとっては1年目とか1000日目とかの方が大切かも知れませんが、私にとっては多分Blog人生の中で一番めでたい日です(笑)あ、これだけです…ちなみにあたらしい管理画面を見回していたら気がつきました。危うく見落とすところですが。あたらしい管理画面ありがとう。使い勝手は悪くなりましたが…フォトの画面は以前のように自動的に新しい画面を立ち上げてほしいなぁ。
Jan 20, 2007

住吉大社の国宝は4つある本堂なのですが、有名なのはこの太鼓橋です。ガイドブックでもこの橋の写真が採用されています。美しい形を持ったアーチ状の橋で、神社の境内と外の世界をさえぎるのにふさわしい品格を持っています。朱色の欄干や階段も美しいのですが、橋の下の木組みも美しく感じないですか?その橋が水面に映る姿は実に神聖です。ちなみにこの橋の上からの風景はたいしたことが無いので経験として一回渡ってみたとしても、写真は隣の橋などから写したほうがいいですよ。橋を渡ると神社には必ずある手洗い場があります。この蛇口に採用されている神獣は竜が多いでしょうか。中にはフェニックスなんていうものもありました。しかしここ住吉大社ではなんと…ウサギ。神獣なのでしょうか。神教には不思議なところが多いですね。さあこのウサギの蛇口で手を洗って境内に進んでいきます。
Jan 20, 2007

ソルシエのキャラクターの中で、もっともユーモラスなのがこのかぼちゃお化けだと思います。巨大なかぼちゃお化けですが口が開きますと中から小さなかぼちゃお化けが登場します。その動きがユーモラスでかわいいのですが、もしこけたら立ち上がれないこと、間違いありません。重いからでしょうか、中には男性が多かったです。蝶女、女王様のようなキャラクターです。青や赤の衣装ですが、登場の時には蝶を背負っています。娘は先日紹介した蜘蛛女に加え、蝶女がお気に入りだったようです。ひとつにこれらのキャラクターは観客に近い位置で踊ってくれるからだと思います。目の周りは隠れているのですが、口の周りが笑顔ですから子供たちは安心で切るようです。エリマキトカゲ、これもグリーンマンと同じで比較的発見の難しいキャラクターです。グリーンマンと色合いが似ているのですが、よくみると襟巻きが…。来年も登場するようでしたら是非見つけてください。ちなみに次はすこし特殊なキャラクターを紹介します。
Jan 19, 2007

本殿に向かって左手を進んでいくと小さなお社がいくつかあります。それぞれのお社には意味がありまして、小さなお社とはいえ信者の方のお祈りが絶えません。ここのエリアを有料にしておくというのはいかがでしょうか。信者の方は無料でおまいりできるべきでは?「賽銭」という形のほうがいいですよね。ただし確かに古いお社なので維持費は大変だと思います。必要経費ですかね。税金よりはいいかもしれません。この中に長寿を祈るお社があります。昔長寿だった方が祭られているのでしょうか。小さいながらも威厳を感じさせられます。他にもいくつか小さなお社がありますが狭い場所にお社が集合していますので、見ているだけであれば2~3分、お祈りしても10分とはかからない程度です。先ほどまでの雲はなんだったのかと思いたくなるほどの快晴。一瞬「なら町」に戻って撮影しなおそうかとさえ思いました。でもなら町は建物の写真が多く、晴れの日でなければ困るような写真は少なかったので辞めておきました。さあ沢山歩いてきましたから、腰痛持ちの私は無理をせずここらで少し休憩です。
Jan 19, 2007

沢山のキャラクターがいることから、怪獣図鑑状態で進んでいくこのソルシエ・キャラクター紹介、今日はまず蜘蛛女の紹介です。この蜘蛛女、足が異常に長いので扱いが大変だと思います。顔はマスクで隠れていますからうかがい知れないのですが、よく見るとピンクでかわいい服装ですから結構魅力的です。そのためか、娘が一番おきに入りのキャラクターでもあります。次に案山子男、竹馬のようなものに乗っているので背が高いのですがアップなので高さが分かりませんね(笑)すみません。背が高いので写真はとても撮りやすかったです。この案山子はオズのエリアの動物ショーに出てくる案山子と少し似ているようで少し違いますね。動物ショーについてはまた今度紹介します。もうひとつ、こちらは人数が少ないので見つけることが少し難しいグリーンマン(私が勝手に命名)。躍っている姿を見かけるだけで、特にアクションをしているわけではなさそうですから気づかない人も多いのではないでしょうか。キャラクター紹介、エンドレス状態ですね。続きます。
Jan 18, 2007

私が勤めている会社は有給休暇を消化するよう強く推奨しています。会社のトップクラスが率先して休みますので「忙しい」という理由は通用しません。まあ仕事はあるけど休むという生活も慣れると以外に大丈夫ですし、ある意味贅沢な悩みですよね(笑)2006年は夏に忙しく、まとまった休みが取りづらかったため(沖縄家族旅行でも3日しか休んでいないですし)、年の後半にかなり無作為に休むこととなりました。この日もそんな一日、家内が出かけていたので息子が帰ってくるまでの間、写真撮影に出かけることにしました。時間は数時間しかありませんので遠出は出来ません。紅葉にもまだ早い時期です。そこで私が選んだのは住吉大社、南海本線の沿線にある大阪では有名な神社です。正月には膨大な初詣客でにぎわう場所ですが、それ以外のときは閑散としています。多くの日本人は正月以外、神社の存在を忘れますからね。京都と比べれば極端に国宝が少ない大阪にあって国宝指定されている神社、久しぶりに立ち寄ってみることにしました。
Jan 18, 2007

吊り下げ系には他にも二つのキャラクターがいます。まずは顔がやたらとでかい鳥。何かの神話を参考にデザインされているのか、まったくのオリジナルなのかわからないのですが、ソルシエの中でもかなり特徴的です。彼らはくるくると輪を描いて登っていきます。なかなか美しいです。もうひとつが蝙蝠女。紫の服装で、目立たないキャラクターなのですが、その空中ブランコの勢いはすごいです。軽装なのは明らかにこのアクションのためであり高い位置のアクションですから本当に高所恐怖症には心臓に悪いです(笑)ちなみに他のキャラクターが地面から吊り上げられていくので、比較的見ていて安心なのですが、この蝙蝠だけは柱を自力で這いあがって行きます。それがまたちょっと怖いです。それでは次に地上系のスタッフを紹介していきましょう。まだまだいますよ。
Jan 17, 2007

本堂は撮影禁止ですからその周りの写真から雰囲気を味わってください。春日大社のホームページでは本堂の様子を見ることが出来ますよ。料金所を抜けると少し小高い段の上に本堂が建っています。非常に長い歴史を持ちながら朱色の美しい姿を保っています。本当に昔の奈良の人はセンスがいいですね。本堂の周りにはやはり灯篭が飾られています。境内はサイズ的にはさほど大きくはありません。神社を囲む林の大きさと比較すれば「こじんまり」という雰囲気でしょうか。実際本堂自体も巨大というほどではありません。本堂の前では熱心にお祈りされておられる方がいらっしゃいます。ここが遺跡ではなく、いまだに現役の社である証拠ですね。撮影禁止、いろんな理由はあると思います。私が神教を知らないことが問題なのだと思います。ここの場合は宗教上の理由であり、妥当だと感じました。それでは本殿の裏手に回ってみましょう。
Jan 17, 2007

私はなぜかこのバッファローのスタッフの写真が多いのです。別に気に入っていたわけではないのですが、一番写しやすいところにいたのでしょうね。この人たちは主にダンスが担当ですが、トランポリンで飛び跳ねる姿も見かけます。目の周りのヘビの化粧がハロウインらしいですが、腹部の太陽のマークが何か長い間悩んでいました。でも良く考えれば太陽=ソーラー=ソルシエなわけなのですね。単純じゃないですか。早く気がつかなくては(笑)もうひとつ不思議キャラクターは逆さ骸骨。前から見ると頭が股間にあります。後頭部にはもうひとつの顔があります。これがいまひとつ中途半端で、あまり写真を撮影しませんでした。でも明らかに女性の方もやっておられます。嫌じゃなかったでしょうか。まあ採用されるだけでもうれしいのでしょうけどね。顔も隠れているし大丈夫かな。ちなみに他にも不思議キャラクターがいます。今日はキャンディーも紹介しておきます。まあ確かにキャンディーもハロウインのひとつの主役ではありますよね。トリック・オア・トリート。
Jan 16, 2007

このときはプライベートの沖縄旅行から帰ったばかり(事実、次の日出発)で、仕事を無難にこなすだけの出張と考えていました。幸いにもエイサー祭りに出会えたことでとても思い出に残る出張になりました。よくホテルなどで食事の余興としてエイサーの雰囲気を味あわせてくれるショーがあります。しかしあくまで食事の余興であって、実際のエイサーは大きく異なるものでした。人数の違い、音の違いによる雰囲気の違いももちろんですが、それ以上に「いろんな踊りがある」「いろんな役割がある」という点は本当のエイサーでなければ楽しむことは出来ません。残念ながらミチジュネーなど本当のエイサーに出会うには期間も場所も限定され観光客にとって大変厳しいものです。また、沖縄の会社はこの時期お休みのため出張することも出来ません。そんな意味でこの祭りは本当に貴重だったと感じざるを得ません。これで7月から8月の出張は終わりです。ただし沖縄には11月にも行っています。テーマは夕陽と朝陽です。そういうことで…沖縄特集、休憩を挟んでまだまだ続きます。
Jan 16, 2007

2回目のソルシエ、今度は家族で見ました。まだレジャー・シートを持っていくという技を知りませんでしたので一応立見席です。でも今度は少し前のほうだったので少しは写真が撮れました。実は1回目は人の頭ばかりで(笑)今回紹介するのは吊り下がり系キャラクター達の中の二つ、カエルと魔女です。まずはカエル、ゴムのようなもので吊り下げられてカエルらしくビヨンビヨンと上下します。横の動きは少ないものの、下向きになっていたりしますし黄色い衣装で目立ちますから結構人気ではないでしょうか。口から中の顔が見えるのですが中には女性の方もおられました。緑色の魔女、こちらは割合低い場所で「リング」にぶら下がります。この人たちがすごいのは命綱が無いところ。いくら低めとはいえやっぱり落ちるとかなり危ないです。個人的にははらはらしていました。安全第一の工場勤めの私たちには目の毒です。娘ははじめてこのときソルシエを見たのですが、ビビットなキャラクターにかなりビビッていました。しかしその後見慣れて踊りまで踊るようになりました。
Jan 15, 2007

春日大社の門をくぐりますと、いたるところで目に付くのがこの灯篭です。地金の色が見える少々緑がかったタイプと金色のタイプがあります。どちらも独特の風情を出しており、こちらも海外の人の被写体として大人気でした。この灯篭よく見ればいろんな言葉が添えてあります。神教ですからお経ではないと思いますが、願い事が書いてあるのか、それとも単なる献灯者の情報がかいてあるのか、それとも決まり文句なのかはわかりません。ただし模様がひとつずつ違うのでやはり内容はひとつずつ違うのでしょうね。稲荷神社の鳥居よりは安いと思いますので寄進してみては?あ、お金の事を言っては無粋ですね。春日大社を入ると本殿に向かう途中に巨大な賽銭所があり、この向こうを見ることは困難です。ご神木だけが上から「にょき」っと姿を見せています。ご神木はもうかなりの年齢なのか幹が一本伸びているだけで葉が無い様に見えます。本堂を見たいということになると入場料が必要になりますが、せっかくここまできたのですから入ってみます。
Jan 15, 2007

昨日スケートをして足が痛いというのに(ひどい誤字でした(笑))、今日も行ってしまいましたUSJ。結構人が多かったです。キティちゃんの時にUSJのキャラクターの不思議さについて少し説明しましたが、実はUSJにはセサミ・ストリートのキャラクター達も登場します。セサミ・ストリートのショーやニューイヤーウイッシュについてはまた説明しますが、今日はフォト・オポテュニティの話をしておきます。セサミ・ストリート、スヌーピーのキャラクター達との写真撮影は有料です。この撮影会をフォト・オポテュニティといいます。先に写真撮影のチケットを買っておく必要があるので注意してくださいね。他にもジョーズやETの場所でも撮影してもらえますが、こちらは必ずしも有料ではありません。ただし写真がほしい場合は後でお金を払って写真をもらうことになりますのであまり変わりませんね。でも必ずしも有料だから悪いとは限りません。入り口あたりにたむろするキャラクター達と写真を撮ろうとしてもかなり度胸がないと一緒には撮れません。料金を払って人気キャラクターを独占、悪くないですよ。500円程度ですから良い記念になります。でもどうやら500円ではなくて1200円のようです。ヒエー。入り口近くのキャラクターはまたそのうちに紹介します。それではソルシエに戻ります。
Jan 14, 2007

沖縄出張も回数を重ね、かなり沖縄のお土産に詳しくなってきました。それでもいまだに新しいお土産に出会うのが沖縄のすごさでしょうか。今回教えていただいたのはコンビーフハッシュ、わかりやすく言うとコンビーフの中にジャガイモの角切りが入っています。これを何に使うかというと、沖縄の炒め物に使うのだそうです。いわゆるチャンプルー系ですね。私の家では卵に混ぜていためてみました。私と息子はお気に入りですが、家内はどうも「におい」がだめだそうです。娘は卵アレルギーなので調査不可。においの問題は多分私の料理方法が悪いのでしょうね。もうすこしいためるとか、何か調味料を入れるなどすれば解決するように思います。ちなみにタコス用もあります。結構美味しかったので11月の出張では多めに買いました。ただひとつ缶で買ったのですが、ちょっと大きすぎて対処にこまっています。一部の沖縄の方はこのコンビーフハッシュが全国区と思われているようですね。Webで調べても「沖縄珍味」と書いてありました。沖縄以外ではほとんど手に入りません。
Jan 14, 2007

USJのスタッフ、ショーなどに登場する表舞台の方たちばかりではありません。ゲートのチケットを確認するスタッフ、人の流れを誘導するスタッフ、清掃スタッフ、写真撮影スタッフ、レストランや売店のスタッフ。皆さんも笑顔でがんばっておられます。かなりご年配の方もいらっしゃってUSJがバランスよくスタッフを採用している事を感じることが出来ます。子供たちが迷子になったらどのスタッフでもいいので聞いて見ましょう。すぐに横の連携で見つけてくれますよ。このときはハロウイン・シーズンということもあってスタッフがみんなアイ・マスクを持参、かぶっている人たちもいますが、やはり邪魔なのかかぶっていない人も多かったですよ。かぶっていたほうが魅力的に見えたりして(笑)スタッフの制服には好みがあると思うのですが、私個人的には写真スタッフの服装が好きです。正確には写真スタッフという仕事がうらやましいのかもしれません(笑)ちなみにペイント・スタッフも好きです。人の顔に絵を描く、なんとも面白そうな仕事ではないですか。
Jan 13, 2007

春日大社の本殿はとても美しい朱色の建物ですが、なぜか撮影は禁止です。正確には正面の撮影がだめなようですが、今回は遠めで写りこんだものまで排除しました。本殿に興味があれば直接行くか春日大社のホームページを見てくださいね。しかし春日大社の美しさは本殿の写真が無くても伝えることが出来ます。まずは境内を取り囲む回廊。朱色の柱が美しく並びます。もうひとつは山門。こちらには緑色のもみじが色を添えてくれています。山門には紅葉のもみじよりも緑のほうが似合うのではないでしょうか。この山門をくぐりますと、もうひとつの春日大社の特徴が見えてきます。ちなみにこの位置までは無料ではいることが出来ます。本殿に向かう場合は有料となりますが、「写真撮影が出来ないならいいや」という人も多いかもしれません。あ、私は中にはいりましたよ。本殿以外は写していいということだったので、本殿以外を写真で紹介できます。
Jan 13, 2007

アメリカのテーマパークには青空が似合います。私は特にこのMel'sというレストランの上に広がる青空が好きで、毎回USJに行くたびに撮影しています。そのため今後も何度も同じような写真が出てくると思いますがご容赦くださいね(笑)ピーターパンのタワー、後日ピーターパンのショーを紹介するときにもうすこし詳しく説明しますね。ちょっと飾り気が無くて被写体としてはいまひとつですがUSJのなかにあって一二の高さを誇っているはずです。とても不思議なのは、ここがUSJとはいえ大阪の空であることです。いつもの大阪の空より青く見えませんか?大阪の空がくすんで見えるのは大阪の空が汚れているからではなくて、日本の建物や街路樹が空の色をくすませていることが分かります。まあ海が近いので大阪の中心部よりは空気が綺麗であることも確かですが。それではUSJの脇役をもうすこし紹介していきましょう。
Jan 12, 2007

料理はシーフードとステーキ。結構な値段がしますが、まあアクションつきなので納得といった感じです。ステーキも量がたっぷりあります。私はあまりステーキが好きではないのですが、ここのステーキは美味しくいただけました。そんな意味でアメリカ風のステーキとは言えませんね。アメリカのは赤みで固い。ステーキの前に出てきたのはゴーヤチャンプルー。さすが沖縄、こんなステーキ・ハウスにまでゴーヤが登場してくるとは驚きでした。ついでに沖縄風の豆腐、島豆腐も登場しました。沖縄の雰囲気が楽しめる工夫も素敵ですね。さあアクションに熱が入っています。そうは言いながら意外と料理に集中されていることが多く、アクションはそんなに多くありません。写真なので面白いところばかりを狙っているだけです。包丁を投げるというような危険な技はありませんから、安心して見学していられます。ちなみに失敗した場合はやり直してくださいます。ステーキも食べたし仕事も終わたし、いよいよ空港に向かいます。
Jan 12, 2007

テーマパークであるUSJ、本当に被写体には困りません。家族連れ、カップル、修学旅行の学生さんの次に多いのはカメラマンだと思います。カメラを持って一人で歩きながら撮影している男性や女性の姿は珍しくないのです。USJ、昔はカメラ撮影禁止の場所が多かったですね。特にアトラクションは今でもそうです。でも今USJはカメラ撮影を楽しみに来ている人が多いことを熟知し、スタッフもそれに対応するように完璧に教育されています。USJのスタッフの皆さんは頼めば快く写真撮影に応じてくれます。しかも笑顔に「苦笑い」が無いのがすごい。まあスタッフの話は少々飽きられてきているような気がしていますので、今日はUSJの小物たちの写真を紹介します。USJは細かいところにまで気を使っていますから、いろんなところに被写体が隠れています。それを見つけるのが好きなフリークまでいるそうですからね。皆さんも機会があれば移動中も油断せず探してみてください。ディズニーでも同じですよ。それでは次はもうすこし大きなものを撮影していきます。
Jan 11, 2007

春日大社、平城京の守護として作られた極端に長い歴史を持つ神社ですが、その1300年近い歴史のおかげで、春日大社を取り巻く森までもが国に保護される存在です。決して珍しい森ではないのですが、「典型的なほどの日本の林」。冷たい風が漂い心地よい散歩道です。神社のもうひとつの特徴である灯篭、実はこのあと大量に見かけることにはなりますが、参道の重要な被写体です。日本人には見慣れた風景なので気がつかない人も多いのですが、京都以上に目立つ海外からのお客様にとっては心躍る格好の被写体だったようです。特に鹿が絡むとみんな目の色を変えて写真を撮影していました。写真が好きなのは日本人だけではありません。まあ私は撮影枚数が少し多すぎるような気はしますが。また海外の人はビデオを使う場合が多いですね。この辺りまで来ると天気予報どおり、奈良盆地の空もすっかり晴れてきました。いくら木陰を歩いているとはいえ、まだ9月の奈良盆地は暑い。写真を撮りながら、暑さに負けてだらだらと歩いていると木々の間から朱色の建物が見えました。さあお待たせしました(待ってない?)東大寺に圧倒され意外と見物客が少ない、美しい春日大社を紹介します。
Jan 11, 2007

沖縄は一時期アメリカ軍に占領されていましたので、アメリカの影響が色濃く残っています。そのひとつの特徴がステーキ・ハウス。那覇の近辺でいたるところで見ることが出来ます。大体トーチを点灯していますので目立ちますしね。今回は仕事の打ち上げということで、みんなでステーキを食べに行くことにしました。アメリカ風にステーキ・ハウスとは言いますが、その内装はかなり沖縄に浸食されています。最初にカクテルを頼んだのですが、シーサーの容器に入ってきました。これは持ち帰ることができます(後で新しい容器をくれました)。そのほか80%はアメリカ風の内装なのですが、20%ほど沖縄風のものが融合しています。スープを飲みながらステーキが出来上がるのを待つのですが、沖縄のステーキといいますと必ずといっていいほど「アクション」付きなんです。こしょうを投げたり料理をリズムよく刻んでみたり、なかなか楽しいですよ。料理やいくつかのアクション紹介が出来ていないので続きます。
Jan 10, 2007

USJのショーは音楽とダンスに力が入っています。中央の櫓では4名ほどのシンガーが歌い、それにあわせて大量のスタッフが観客の前と舞台の上で踊ります。ちなみにその間も空中ショーが繰り広げられているわけです。各キャラクターについては次回のソルシエ紹介で詳しく説明するとして(これ以上、詳しく説明されると聞いてビビッテいる人もいるかもしれませんが)、今回は全体のダンスを紹介します。ショーの前にダンスの簡単な振り付けを教えてくれるので、子供たちはそれに合わせて踊るわけです。あ、正確には大人たちも踊っています。このスタッフ達には膨大な固定ファンが出来ているようです。振り付けは簡単で、子供たちが今でもソルシエの振り付けを踊れるほどです。2回も見れば完全に覚えてしまいます。教えてくれるのは一部の踊り、しかも立つことは出来ないので腕の部分だけですが、最前列で一日中場所を取っている人たちはほぼ完璧に躍ることが出来ます。いつでもスタッフに昇格が可能かも?(笑)でもこのスタッフになるには踊れるだけではなくもうひとつ強力な特徴が必要です。その特徴が無ければ私が何度もパレードを見ることなんてありません。写真を撮りに行くわけがありません。この特徴は追々、特にハッピー・ハーモニーの紹介のときに皆さんも実感していただけると思いますが実は「カメラ目線の笑顔」です。私には間違いなく出来ません(笑)
Jan 9, 2007

奈良公園、ご存知の方が多いでしょうが鹿であふれています。いくつかの理由があるかもしれませんが、ひとつには春日大社が鹿を神の獣として祭っているからです。なぜ鹿なのか…諸説があるのでしょうがわたしは知りません(笑)神様が鹿に乗ってきたからという説も。でも宮島でも鹿は神獣ですから、意外と一般的なのかもしれませんね。稲荷の狐、天満宮の牛、日本は何でも(石や木までも)神に仕立ててしまいますから、珍しいことではありませんね。日本らしくていいのですが、海外の方に質問されると回答が難しいですね。大体、日本の神とゴッドは大きくニュアンスが違います。日本の神の場合は原始宗教で言う精霊に近い存在と説明したほうがよさそうです。そもそも鳥居という存在が日本特有です。木、もしくは石で作られた壁を伴わない不思議なゲート。お寺の山門などとは大きく異なりとにかく質素です。子供の頃、「これが当たり前」とさえ感じていた鳥居、海外に出かけるようになってその不思議さに面白さを感じます。そんな春日大社にも狛犬はいるのですね。
Jan 9, 2007

大阪ではUSJのコマーシャルが頻繁に流れます。テレビ番組での特集も組まれます。それだけにUSJのパレードの内容は少し理解していました。またムーミンさんのページで少し紹介されていましたから空中ショーがあることは知っていました。しかし現場で目撃したショーは予想以上でした。上のほうで派手なアクションをするこうもり女や蛙は命綱をつけているのですが、下のほうとはいえ5m近くの位置でアクションをする魔女は命綱なし。私の会社では1.5mの高さで命綱が必須ですから、それだけでビビッてしまいました。職業病?(笑)なにがすごいって、サーカスのようにぴたっとした服装でやるならまだしも着ぐるみとか、羽がついているとか、そんな状態で、かつこんな高さでぐるぐるやるわけですから尋常ではありません。高いところが大丈夫…それだけで十分に特技となり、食べていけることが分かったような気がします。幸い最終日まで事故という話は聞かず良かったです。まあスリルのあるアトラクションでした。
Jan 8, 2007

ナビィとは鍋のことかとおもったら、沖縄のおばあちゃんの名前だそうです。東京にも支店がある沖縄の人、お勧めの沖縄料理店です。そうかいておきながら長い間何も書かずに放置していましたら料理の名前がわかりません(爆)7月の食事なのに12月に書くのだからそれは無理がありますね。まずは突き出しと泡盛の水割り。あまりお酒は飲まない私ですが(どうしても車を使うので)これは薄めでしたし沖縄の料理にも合って美味しかったです。今回の出張中、料理で個人的に一番美味しかったのはこのクーブイリチー、昆布いための意味のようです。ただし昆布というよりわかめ系の海草でしょうか。やわらかくて味も薄く、美味しかったです。そして最後はソーミンチャンプルー。ソーミンイリチーという場合もあるようです。いつものごとく食べすぎです。最後は多少苦しかったのですがそこは日本人の「もったいない」精神で食べきりました。味はとても良かったですよ。さあそれでは出張最後の食事に向かいます。
Jan 8, 2007

ソルシエは3回見ていますので、この回は簡単に紹介し、後日、詳しく紹介していきます。ソルシエのステージはニューヨークエリアに作られた巨大で立体的な構造物です。中央には櫓が立ち、これを取り囲むように4本の巨大な柱が立ちます。柱はそれぞれが上空で繋がれその上を人が歩けるようになっています。パレードが始まる前にここを人が歩いているのですが、高所恐怖症では出来ない仕事です。でも実際にはここでそれ以上の高所作業、高所恐怖症の人間が見ているだけで怖くなるような空中ショーが始まるわけです。音楽が流れ始めますとキャラクターが続々登場します。鳥男、こうもり女、毒々しい蛙、猫人間、蜘蛛女、案山子、バッファロー、魔女、そして何よりもキュートなパンプキン。ローラースケートを履いたカラス軍団も登場しますよ。この時、子供たちはETに並んでおり見ることが出来なかったので私だけが見ていたのですが、恥ずかしさも忘れ思わずカメラを振り回してしまいました(笑)それではソルシエの内容を紹介していきましょう。
Jan 7, 2007
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