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ヨーロッパは中世の町並みや原風景を大切にしています。日本は東京や大阪を見れば歴史を踏みにじるような開発を続けています。しかし日本も棄てたものでは決してありません。そのひとつが京都、鎌倉などに見る原風景の維持。また田舎にはかつての日本人の生活風景が残っています。もちろん課題はあります。これから日本の人口が100年程度で5000万人、もしくはそれ以下の明治時代初頭レベルまで下がっていくと予想されている中、極端な過疎化が進むと考えられますので田舎の風景をいかに保っていくか…ここが難しいところですね。日本政府の時代の変化に応じた手腕の見せ所です。一方で、日本はいろんなところで「再生」を試みています。日本の建設業から木造建築の技術が失われつつありますが、なぜか庭園作りという技術は息づいています。そのひとつがこの万博公園の日本庭園。とても人工とは思えない小川、森林、滝、茂み。とても美しい、「再生」という芸術品です。ちなんみに子供たちはこんなところがとても苦手(笑)すでに半べそです。
Feb 28, 2007

当然のことながら、人気のパレードですからいい場所で見たいときは少なくとも1時間前から場所取りが必要です。もちろん、アトラクションで2時間並ぶ皆さんですから、レジャーシートを引いて一時間くらいは軽いです。奥様達はご近所さんと雑談(一緒に来ていなくても大体どこかに知り合いがいるもので(笑))子供たちはゲームに熱中です。もうなれたもので、私たちも毛布や簡易座布団を持ってきていますから気楽なものです。ショーの30分ほど前になると準備が始まります。スタッフがせわしなく準備を始めます。いろんな小道具を出したりクリスマスツリーを出したり、そして会場にアナウンスが流れ始め、リピーター以外の方たちもこの場所に集まり始めます。土日であれば、この時間帯になりますともう座る隙間はありませんから立ち見になります。なお天気が悪い場合は全員立ち見なので注意が必要です。ここから振り付けが始まります。これはショーの途中にあるダンスの手の振りを教えてくれるわけです。全身の振りを覚えても、立ってはいけないゾーンなので意味がありません…私の娘を除く(涙)私の娘は確実に立って全身を使って踊るので、実は座ってみる席を横に取るのではなく縦に取り、娘の後ろを身内で固めるようにしています。それでなくては見えないと後ろの人に怒られること請け合いですから。思い切り立って踊るのでスタッフも困っております。なおこの振り付けが(私たちが)悪名高い「グーパー」(正確には「ファイブ・ジャイブ」という掛け声)です。そのあたりの話題はまた後日。ちなみにこの振り付けを教えるお兄さん達が大人気で、彼ら目当ての人が一列目にずらっと…一日中座っているわけです。彼女達は年間100回を超えて訪れる「フリーク」もしくは「マニア」の方たちです。
Feb 27, 2007

ここからとてつもなく長い、みなさんが間違いなく飽きるであろう「沖縄の長い一時間」を紹介する前に少しサンセット・ビーチを紹介しておきましょう。ちなみにどのくらい長いかというと、1時間で写真を約300枚撮影していました。全部出せば一日5枚で60回分(笑)さすがにそこまでは続けません。サンセット・ビーチはゲームセンターから(笑)歩いて約10分。ショッピング街に隣接した人工のビーチです。ビーチだらけの沖縄にあって(すぐ隣の北谷には巨大なビーチがあり、以前紹介しました)それらの中ではとても小さなビーチといえますが、子供たちが遊ぶにはちょうどいいサイズです。しかしさすがにシーズンオフ、泳いでいる人はいませんでした。ビーチの近くにはビーチ・タワーホテルがあります。本当はこの時の出張では、このホテルにしようとしていました。安めの1万円程度の部屋もあるのです。しかしシーズンオフの秋の季節でも何日か利用できない日があって断念しました。もちろん値段が高めの部屋はありましたけどね。さあ、サンセット・ビーチをもうすこし歩いてみましょう。歩きすぎると砂はともかく珊瑚のかけらが靴に入って痛いです。ビジネスなのでさすがにビーチサンダルは持ってきていないですからね。ほ、本当ですよ(笑)
Feb 27, 2007

USJがオープンしたての頃、パレードはありませんでした。一年目は人気だったUSJですが、二年目になるとリピーターが来ないため、経営が苦しくなってきました。大阪府の財政赤字が明確になってきた頃で、府としても援助できない状態でした。その打開策として導入されたのがパレードです。最初のパレードは某D社に似た通過型でした。この場合、某D社のねずみのような強力キャラクターはいませんでしたから、ここでもやはりリピーターを生むほどではありませんでした。その後、改良を重ね、キャラクターよりもダンサーや司会者に力を入れることでリピーターを生んだのがハッピーハーモニー、USJのパレードです。私たちが2年目に来たときとパレードの山車は変わっていませんでした。つまりほとんど投資なく、某D社との差別化をはかりUSJ復活の起爆剤となりました。スパイダーマンのアトラクションが出来てから日経新聞などで「破綻する」と報告されていたUSJですが、支出面の改善、格安年パスでの大成功で復活し、ウイケッドやジェットコースターなど新しいアトラクションを導入できるまでになりました。でも多くのリピーターを集めているのはやはりこのハッピーハーモニーだと思います。ハッピーハーモニーは常にやっているわけではありませんので、興味がある方は必ずスケジュールを確認してください。多分春には復活するはずです。それでは紹介していきます。
Feb 26, 2007

体内時計が日本時間の私はそろそろ眠くなってきました。最後に今日の分を上げておきます。日本庭園へはバラ園を通り抜けます。しかしすでに時期が悪くあまり綺麗なバラは撮影できませんでした。そこでこの場所に生えていたメープル・リーフを中心に紹介します。このメープルはカナダから持ってきたいわゆる本当のメープルです。まあ説明には「かえで」ってかいてありますのでメープルにこだわる必要は無いのですけどね(笑)まだ秋の浅い時期だったのにこれらの木だけは綺麗に紅葉していました。ここまで来てよかった。カナダには一度だけ行ったことがあります。とてもいい場所でした。人々も優しかったし、ヨーロッパの雰囲気を多分に残しています。私がどうしても好きになれない隣の国とはまったく別の国です。どうしてここまでの差が出たのか、かえでの葉を見ながら考えていました。やはり国家には寿命があり、アメリカ、日本という資本主義社会はその寿命を浪費しすぎているような気がします。カナダに見習うところは多いような気がしています。さていよいよ日本庭園に入ります。
Feb 26, 2007

シンガポールにいるのになぜか沖縄日記の更新中です。こちらは死ぬほど暑いです。体が34℃いう気温に慣れていません。日暮れまで時間をつぶすといっても、3時頃にタコスとタコライスという同じ味で形が違うものを大量に食べましたので、もう喫茶店に行く気力もありません(笑)お土産屋は国際通りで飽きていましたし、米軍からの払い下げ品を扱う店に行っても純日本主義?の私のタイプではありません。平和主義者だから?いえ、日本人体系だから(笑)米軍兵ではなく、昔の日本の軍人さんのようになってしまう。いつもならパチンコで時間をつぶすところですが、今回は少し他のメンバーとは違うところに宿泊しています。毎日自分でタクシー代金を出さなければならないのに、沖縄ではタクシーでクレジット・カードがほとんどつかえません。つまりかなりキャッシュがいるため、とてもパチンコで勝負することは出来ませんでした。そこで仕方がないのでこの年になってゲームセンターでパチンコ(笑)まったく儲けることは出来ないのですが、1000円あれば十分に楽しめますからね。本番では2万円くらいすぐになくなりますから大違い。しかし問題は、いつまで経っても日が落ちないことでした。この時期大阪では5時が日没の時間(東京では4時30分頃)だったのですが、沖縄では5時になってもまだ明るかったのです。結局日没は5時45分でした(写真の時間が分かるので便利)。ゲームのパチンコに飽きたので早めではありますが、ビーチに向かってみました。
Feb 25, 2007

さて1月が終わってまた出張シーズンが始まっています。私が勤める会社は決算が12月締めで、12月中旬から1月はシステム変更を禁止されます。そのため、システム・エンジニアの私は割合ミーティングなどに集中し、現場でのシステム設定に付き合うことが余りありません。昨年のマレーシアから始まったあるシステムの更新のプロジェクトは来月で終わります。次のシステムのプロジェクト作業は10月頃からなので少し余裕だと油断していました。その油断に付け込むかのようにシンガポールを含む6工場を一週間ずつ回り、若手エンジニアを指導してこいとヨーロッパからの指示…。確かに小さな会社の経常利益並みのプロジェクトは少し落ち着いていますが、それでも小さなプロジェクトは同時に5~6個(しかも、かける工場数…(涙))進行中なのに…。トレーニングの昼休みに電話会議を組むなどまたわけの分からないスケジュールの日々が続きそうです。でもトレーニングをすることで、結果として全体のスキルが上がれば、私の仕事が楽になる…ということはなくても、少なくとも待ち行列の仕事が減る可能性は期待できそうです。まあ愚痴はこのくらいで、その最初のトレーニングにシンガポールに行ってきます。急な指示(今週火曜日決定)だったので日曜日のフライトが取れず土曜日の移動。でも日曜日の天気予報はサンダーストーム(涙)あまり写真は撮影できないかもしれません。室内写真に始終しようかな…。ちなみにホテルも安い部屋が取れずかなりいい部屋に。違うホテルにしようかと確認したところ、いい部屋とはいえ会社のディスカウントが聞く分、他のホテルの普通の部屋より安かったのでもうそこにしておきました。いつもの定宿です。それでは行ってきます。向こうから更新できるかどうかは未定です。すべてはプライベートのパソコンを持っていくかどうかにかかっているのですが、パソコン2台は重いからなぁ。
Feb 24, 2007

スヌーピーのエリア、これから何度か出てきますからここであまり詳しく書いておくと将来困ります(笑)そういうことで簡単な紹介です。倉庫の中のような場所に入りますと、小型のジェットコースターを中心としたアトラクションがいくつか並びます。ジェットコースターは大人の皆さんに人気ですが、子供たちは本当につまらない(笑)物に夢中です。子供たちは一通り遊ぶことになりますが、私のところの子供たちは足で踏むキーボード、簡単なパソコンの塗り絵、幼児が遊ぶような小さな公園、そしてボタンなどを押すと装置が動いたり照明や音が変化したりするエリア、小さな教室に向かいます。これがいつも行動パターン化されています。他にも野球のエリアなどいくつかのエリアがあります。記念撮影の場所も多いのですが、とても暗いので失敗しがちです。ご注意ください。なおここにはショッピングエリアが隣接しています。スヌーピーに対してすでに子供たちが興味を示さないため、意外と単なる暖房の聞いた通過エリアとして便利です。さてそれではいよいよハッピーハーモニーに向かいましょう。「長いです」(笑)
Feb 24, 2007

メタセコイアの並木から日本庭園まではかなりの距離があります。子供たちはすでに「しんどいー」とぐずっているのですが、散歩をかねていますので(本当は私独りで来て歩き回る予定でしたから)がんばって付いてきてもらいました。巨大な太陽の塔を後ろから眺めながら大きな池をぐるっと回ります。向かいます。道端には綺麗に花が植えてありますので、私は撮影しながらの楽しい移動でしたが子供たちはつまらなかったようです。構内を走る機関車型のバスで移動したいとうるさかったですね。途中で息子の手帳にスタンプを押すため美術館に入らなければいけません。私と息子だけではしって向かいました。このスタンプ張は学校からもらう小冊子で、行ったところ、美術館、公園、資料館などでスタンプを押すのです。小学校一年生でもらった手帳ですが、もう20箇所近く行きました。娘の時はどうしよう。こんなに沢山、回ることはできるでしょうか。さあいよいよ日本庭園に入るのですがその前に。
Feb 24, 2007

スヌーピーのエリア、USJを入って右手に進むと見つかります。USJはどちらかといえば大人向けでスタートしたテーマパークですが、このスヌーピーのエリアだけは最初から子供向けのエリアでした。動物のショーもこの隣のLand of OZエリアにありますから、子供たちが喜ぶエリアです。まあ子供連れの皆さんは、子供たちがはまってしまいここから動けなくなったという経験があると思います。もしくは奥様方がアトラクションに興じる間、だんなさんが子供たちを見るエリアとしても有名でしょうか(笑)そういうことでお父さんにはなじみの深いエリアですね。屋外にあるのは小さな公園(子供たちは意外にこれにはまる…息子が迷子になった場所)とレストラン、スヌーピーのフォト・オポテュニティ(有料撮影エリア)、そして一番人気が滑り台です。ここは水が流れる滑り台をゴムボートで滑り降りるのですが、子供たちは相当に楽しいようです。合羽がないと危険なのですが、子供たちは出かける前から合羽をカバンに忍ばせていますので大丈夫です。さあ明日は室内のアトラクションを紹介しましょう。明日書き込めるのかな?
Feb 23, 2007

このときは「朝陽を撮影しよう」と意気込んできたわけですが、もちろん夕陽を撮らないというわけではありません。どちらも同じ沖縄の太陽、魅力がたっぷりですね。水平線からのぼり水平線に沈む太陽を眺めようなんて贅沢です。大阪南部では海に沈み行く夕陽を撮影することは可能です。西側は割合空気も綺麗ですしね。それでもやっぱり沖縄にはかないません。今回はあまり遠くに行きたくありませんでした。仕事なのに浮かれすぎているのでは?と自分の中で少し自制が働く部分もありました。またレンタカーを8時に返さなければいけないという制約もありました。そこでホテルから20分程度の(混んでなければ…だったのですが)アメリカン・ビレッジに行くことにしました。アメリカン・ビレッジは「涙そうそう」などでも登場した、いまや沖縄の一台観光スポット、ショッピング・スポットです。沖縄屋をはじめ、沖縄風のお店やレストランがそろう一方で、大きなスーパーマーケットもありますから、米軍基地や地元の人の日ごろからの憩いの場ともなっています。そんなショッピング街ではありますが、小さなビーチが併設されています。とてもダイレクトな名前、サンセット・ビーチです。日暮れには少し時間がありましたので、少しアメリカン・ビレッジで時間をつぶしました。ところで、先日タコライスの写真を出し忘れたので今日出しておきます。
Feb 23, 2007

そうは言ってもまだ11月(笑)2006年11月12日にUSJを訪れました。10月末でハロウインが終了し、それから約1週間はセットの入れ替えが行われました。2週間目に入ってハッピーハーモニーが始まったと聞きましたのでまたUSJを訪れたわけです。今回はタイトルどおりクリスマスの装飾が行われたUSJのパレード、ハッピーハーモニー(ハピハモと訳される方が多いですね)をお伝えします。子供たちが一番好きなパレードです。もちろん大人たちも盛り上がりますけど、お子さんがおられる場合はやはりこのパレードをやっているシーズンがUSJはお勧めです。最高に楽しいですよ。そのほかにもスヌーピーのエリア、ゴスペル・ショー、ウオーターワールドなどをクリスマスの雰囲気と共にお伝えしていきます。いつものことですが、アトラクションは利用しない私たちですから(笑)いつまでたってもスパイダーマンとかジュラシック・パークの紹介はないですよ(笑)さあ、もう誰がなんと言おうと始まりです。
Feb 22, 2007

メタセコイア、一度は絶滅したと思われていた生きた化石、オーストラリアで再発見されてからは全世界に広がり珍しい植物ではなくなりました。しかしその巨木が並木を作っている姿は見たことがありませんでした。万博公園のメタセコイアの並木、「圧倒的」という言葉がぴったりです。正直、これを見に来るだけでも価値がありそうです。あまりの美しさに、ここで撮影した写真のほとんどが「家族写真」(笑)家内も写っていますので使えません。機会があれば是非その目で見に来てくださいね。この並木の横には児童公園がありました。子供たちであふれるこの公園、遊具施設は少ないものの巨大です。このあたりですでに2時を過ぎていました。まだ日本庭園にはかなりの距離があります。少々あせりながらも、不思議な桜のような花の写真を撮影していました。さあ日本庭園に移動します。
Feb 22, 2007

ピーターパン、実は2月はやっていません。メンテナンスと書いてありますが、空飛ぶピーターパンが「あまりに寒い」のだと思います。3月には復帰しますので、暖かい日にもう一度見てみたいですね。3月に復帰はしますが、土日のみだったような記憶があります。開催日はUSJのホームページから確認することが出来ます。USJの年パスを買って「とにかく元を取らなくては」と訪れた二回目のUSJ。夜遅くまで楽しみました。ハロウイン・シーズン最後の訪問となりましたがかなり堪能できました。次回からはいよいよクリスマス・シーズン、子供たちが熱狂したハッピーハーモニーのシーズンになります。このハッピーハーモニーのせいでまた何度もUSJを訪れることになる私たちですが、皆さんに飽きられていることを恐れず(笑)気軽に楽しく紹介していきます。実際にはいよいよ3月。USJの小さなショーが復活し始める時期です。ハッピーハーモニーもいつか近いうちに復活してくれることと信じています。でも当分は新しいジェットコースターで集客するのでしょうね。私には関係のないことですが、人が多いのは少し困りますね。それでも3月は1~2度は行きたいですし、またピーターパンが見たいなぁ。3月後半からはゴールドパスの私たちが入れない期間が多いのでうまくタイミングを見つけなければいけません。そういうことで、USJまだまだ続きます。
Feb 21, 2007

タコライス、今でこそ東京や大阪の都心部でも食べることが出来ますが、沖縄の名産、もしくは珍味的なイメージがあります。「これはうまい」と言い切れるほどの味ではないのですが、確かに珍味かも。一般的には、タコスの中身をご飯の上にばら撒いたという雰囲気でしょうか(笑)見ての通り、ご飯の上にキャベツ、からめの味付けがされたそぼろ状の肉、そしてチーズがかかっています。この上にチリソースをかけて食べるのです。ご飯は温かめですが、キャベツなどが冷たいので微妙な食感ですね。しかし私として一番の問題はタコスを食べたことがないのです。だから「ご飯の上にタコスをぶちまけたみたい」といっても自信がなかったのです。そこで頼みましたよ、タコス。本来は一食で3つ食べるくらいの小さめのタコス。それをひとつだけ頼んでみました。確か200円はしなかったと思います。写真のせいで巨大に見えるかもしれませんが(笑)うーん、こちらのほうが美味しいじゃないですか。やっぱりタコライスは珍味かも…。タコスに食べなれた人がご飯も食べたいときに「時には食べる」のがタコライスかもしれません。沖縄の悲しい歴史のおかげで生まれた特殊な食文化ですが、今となってはとてもありがたい、素敵な沖縄の魅力になっています。
Feb 21, 2007

USJは結構奇抜なショーが多いこと、ある程度すでに感じられていると思います。ソルシエでも命綱無しの演技、少々はらはらしたものです。ピーターパンは更にはらはらします。なにせコマーシャルでは子供が飛んでいるのです。本番ではどうでしょうか。さすがにいくら望遠を使ってもここからピーターパンの表情までつかむことは出来ませんでしたので子供かどうかはわかりません。ウエンディやフック船長やワニなどディズニーアニメのピーターパンに出てくるメンバーが総出演(笑)ストーリーもかなり忠実なようです。インディアンの部族も雰囲気が似ていました。問題はピーターパンとウエンディ、高速で上空を飛びまわります。いわゆるワイヤー系なのですが、その上近くでは花火が上がります。さすがに高速すぎてカメラには光の筋としてしか映りこみませんが。これが一番怖い~。それでは最後にピーターパンの花火を紹介して二回目のUSJを終了したいと思います。
Feb 20, 2007

空中散歩を楽しむ途中、滝の音がしてきたので立ち寄ってみました。この小さな滝を中心とした小さな池でした。人工の滝なのでしょうけど自然に見えるところがすごいです。この池の周りにはもみじやかえでが植えてあります。どちらもまさに色づき始めた頃でかすかな紅が綺麗でした。ここで休憩をしたかったところですが、子供たちは高いところが好きなので早く高いところに戻りたいと…(涙)再び空中散歩に戻りましたら、最後に巨大な櫓が立っていました。ここの一番上まで登れば巨大な万博公園が見渡せます。本当に巨大ですね。それを実感するのはもうすこし後になります。それではメタセコイアの並木に向かいます。
Feb 20, 2007

USJの夜のショー、ピーターパン。30分前に行ってみたらすでに凄い状態でした。まさかここまで人が多いとは。甘く見ていました。座れたもののものすごく後ろです。私たちの後ろには数人しかいません。それでも座れただけいいかな。どうにかカメラの望遠をフルに活用して、とりあえず画面を暗めで撮影して、しかもトリミング。なんとなく雰囲気を伝えることは出来るかな…という程度です。かすかに見ることは出来るのですが、ストーリーはとてもわかりません。ちなみに私たちの横には巨大スクリーンがあって、子供たちはそちらに目を向けています。そのほうが良く見えて分かりよさそうでしたよ。ところでピーターパンというと、どうもディズニーの印象が強くあります。ユニバーサルのライバル会社ではないのでしょうか。その不思議さ、違和感をどうしてもあったのですが、まあ基本的に観客としては楽しければいいので、その点は目を瞑りましょう。それではストーリーがまったく分からないピーターパンではありますが少し紹介していきましょう。
Feb 19, 2007

コザ、かつては沖縄の中心部だった町、今はコザといわず沖縄市と呼ばれていますが、いまでもその中心部はコザと呼ばれています。本来、県庁所在地と県の名前が違うのは明治維新に起因します。基本的に明治維新で「負けた」県は県庁所在地と県の名前が違います。関西は勝ったので基本的に県の名前と県庁所在地は同じ名前になっていますが、関東はかなり一致しません。では、沖縄はどうかというと薩摩藩の配下にあったわけですから同じでも良いはずです。この場合歴史上残念なことですが「嫌がらせ」という言葉が合いそうですね。そんな沖縄の中では歴史のあるコザ、古い町ならではの特徴があります。交通マナーがめちゃくちゃ(笑)大阪並みかもしれません。那覇とはかなりの差を感じました。そんなコザの町を通り過ぎてプラザ・ハウスに向かいました。アメリカの雰囲気がする小さなモールですが、ここにあるスーパーでお土産を大量に安く買いました。ランチョン・ミートやプラムなどの缶詰類が一段と安い。大量に買ったつもりなのですが、大好きということもあって、帰った後これらの缶詰はすぐに無くなりました。このモール、沖縄の空が見える素敵な建物でしたよ。それでは少し遅い昼ごはんにします。
Feb 19, 2007

ピーターパンまで時間がありましたし、この日は意外と寒い一日でしたからMel’sで簡単に食事でもすることにしました。そうは言っても寒をしのぐのが目的で、昼ごはんも遅かったのですから、買ったのはドリンクとポテトくらいです。それでも高い~このMel’s外からの風景も好きなのですが、実は中にもひとつだけとても気に入っているものがあります。それはこのジュークボックス(の飾り)なのです。初めてUSJに行ってからずっと写真を撮り続けているのですが、大分痛み始めましたね。子供たちが押しまくりたたきまくるのでボタンが引っ込んでいます。さていよいよハロウインの雰囲気ともお別れです。ピーターパンを紹介したら次は…やっとクリスマスです。ああ、シーズンはずれにも程がありますね(笑)もう2月も終わろうとしているのに。それではピーターパンに向かいます。
Feb 18, 2007

大体大阪の空中を歩くといわれるとあまり気持ちが良いものでもないような気がしますね…あのスモッグですから。まあそれでも緑の森を見下ろして歩くのはわるくありません。万博公園のかえでの森の辺りから木を上から眺めながら歩くことが出来る渡り廊下があります。紅葉の季節には紅葉を楽しみながら歩くことができるそうでとてもよさそうなのですが、この時期はまだほとんどの木々が緑色でした。いつか紅葉の時期に行ってみたいですね。紅葉の時期のすばらしい季節を予感させるようなかすかに染まったもみじもありました。結局2006年の紅葉は12月頃まで待たないとだめだったのですけどね。まあこの日はコスモスがターゲットだったので贅沢はいえません。それではすこし寄り道をして見ましょう。
Feb 18, 2007

ソルシエ、終わりましたねぇ…とおもっていたら最後に夜のパレードがありました。パレードに参加するのはまず申し込みが必要です。そしてもうひとつの条件は大人も子供も仮装すること。そう入っても簡単な仮装でよいのですが…皆さん気合いが入っておりました。中には仮装というよりコスプレの方たちも。参加者の皆さんを先導するのはソルシエのダンサー達。朝早くから夜遅くまで結構ハードな仕事ですね。お化けやモンスター類なのですが夜見ても怖いという雰囲気はありませんね。数年前のUSJのハロウイン・キャラクター達とはフレンドリーさが大違いです。パレードは6時からで入り口あたりのエリアを一周します。比較的早い時間帯ですからまだまだ子供たちも元気です。でもパレードが終わった後、パレードに参加した子供たちは疲れて寝てしまうかもしれませんね。つれて帰る親たちは大変そうです。私の子供たちは参加しなかったこともあって、意外にも元気一杯。まだまだ大丈夫な様ですそういうことで食事した後ピーターパンでも見に行きます。
Feb 17, 2007

ホテルの予約といえば私の場合は楽天トラベル、いろんなホテルが比較できますし料金が安いですね。ここは昔「旅窓」と呼ばれるサイトでした。楽天に買収されてしまいまして…。その流れで楽天さんにBlogを作る羽目になりました。その楽天トラベルで海側の部屋を予約しておきました。まあ、料金は変わらないので早い者勝ちですが。カーナビを信じることが出来ないほどの細い道をホテルまで登ります。この周りにコンビニが無いことはこの時点で不安でした。事実、歩いていける距離にコンビニや売店が無く苦労しましたがそれは後日談。チェックインして部屋のベランダに出ますと眼下には沖縄の町並みと海が広がります。これは朝陽の撮影に絶好といえます。天気がよければ…さあ荷物を放り投げてまた観光に出かけます。しかしこの場所からですとあまり有名な観光地はありません。またレンタカーの返却時間が夜の8時(ホテルに置いておくだけ)と決まっていますから行くことができる場所は限られます。こうなれば、夕陽の撮影に西海岸に向かうしかありません。そういうことでアメリカン・ビレッジに向かいます。「またか」といわれそうですが(笑)
Feb 17, 2007

スヌーピーのエリア、子供たちが良く行くエリアで、あまり大人だけで行くことは無いと思いますが、ここにつきましては後日紹介するとして、この日は前を通り過ぎるだけでした。ディズニーランドもそうですが、あまりテーマパークの中の料理は美味しくないですよね。ここのスヌーピーのハンバーガーも美味しいといえないのですが、USJを訪れた子供たちがかなりの確立で持っていますよ、スヌーピーのプラケース。個人的に一番好きな夜景はこのMel’sのあたりです。アメリカ嫌いの私ではありますが、やはり60年代のアメリカ映画の風景には憧れを覚えました。その風景にとても近いような気がします。当時のアメリカ青春物にはよくドライブ・インが出ていましたよ。それでは次は夜のパレードを紹介します。
Feb 16, 2007

万博公園の紅葉は日本庭園側のもみじが有名なのですが、後日紹介するとおりこの9月末の段階では当然とはいえ真緑でした。そこで今日は少し色づいていたかえでを紹介します。かえで、海外ではメープルと呼ばれ紅葉する最も有名な植物かもしれません。日本のもみじと似た形状の葉を持っていますがサイズが違います。またもみじよりかなり早く紅葉することも特徴ですね。紅と言う日本らしい色にまで染まることは無いのですが、それでもかえでの紅葉は秋を感じさせるのに十分な色合いです。娘はその小さな手に花束かと思うほどのかえでの落葉を握り締め満面の笑みで走り回っていました。息子は昆虫標本に夢中だったのですけどね(笑)もうすこしかえでを紹介しましょう。
Feb 16, 2007

遅めの昼食を食べてウイケッドを見たらもう夜…冬場の寂しさですね。まだ5時半なのですが。でもまあそのおかげで、子供たちも夜のUSJを楽しめるし、ピーターパンまでがんばることが出来るわけです。夏場に比べるとピーターパンの開始時間が早いのです。Land of OZの周りの夜景も素敵に飾られています。昼間は張りぼてなのが丸わかりなので、夜のほうが良い雰囲気が味わえるかもしれません(笑)ちょっぴりメルヘンな雰囲気なのも夜景を引き立てる良い要素かもしれません。特に昼間は派手すぎる印象があるクルーたちのユニフォームも、夜だと幻想的です。お土産屋の窓口に飾られた人形たちも夜になると語りかけてくるような雰囲気を感じます。「おもちゃのチャチャチャ」という曲がありますが、この曲の雰囲気と同じく、夜になるとおもちゃたちが語りかけてくるように感じてしまいます。それではそろそろ場所を移動します。
Feb 15, 2007

いやー、昨日飲みすぎて今朝は更新できませんでした(笑)伊計島へ、と書いておきながらあまりにつまらない場所だったので写真がありません(笑)海水浴場があったのですが、写真撮影さえも有料。とてもお金を払うほどのビーチに見えませんでしたのでその場で折り返して帰る事にしました。伊計島は小さな島です。小さなビーチとホテルがあるそうなのですがここまできてすっかり気力を失ってしまいました。そろそろホテルにチェックインできる時間ですからホテルに向かいます。そういうことで伊計島は正直あまりお勧めできる場所ではありませんでした。やっぱり観光客は西海岸のリゾートエリアのほうがいいかもしれません。今回向かうホテルは東京第一ホテル。リゾート・ホテルとなっていますが一泊1万円程度で朝食が付きます。ちょっと高めのビジネスホテルという程度ですね。沖縄市の南より、高台にあります。国道からホテルまでの道が狭く分かりにくいので、今後タクシーで苦労することになりました。最終日の頃はお金が心配になるほど。カードが使えないのは痛いですね。キャッシュ、あまり使い慣れていません。それではまずホテルにチェックインしましょう。
Feb 15, 2007

もう10月にもなるというのにひまわりがもげそうになりながらも咲いていました。ひまわり、6月から7月に咲きますが一度種が落ちてもう一度咲きますよね。10月頃に見るひまわりは大体その年の2回目の開花です。枯れかけの雰囲気が秋を感じさせます。枯れつつあるコスモスと、倒れつつあるひまわりを眺めながらわたしたちは軽い食事をしました。ここには小さな売店があるだけです。その売店に合った「おでん」という言葉にすごく魅力を感じたのですが、周りの人の会話から「味がしみてない~」という声が聞こえましたから断念。本当に簡単に、フランクフルトなどを食べて過ごしました。子どもってそういういい加減な食事を喜ぶのですよね。最近USJに行くこともあって、レジャーシートを持って移動することが多くなったわたしたちなのですが、このときはなんと忘れてしまいました。さすがにおしりが冷たい時期です。それでも子どもたちは地べたに座って持ってきたおにぎりやパンをぱくついていました。たくましく育ちつつあります(笑)さあそれでは、もう一つの目的「紅葉」を探してみましょう。
Feb 14, 2007

USJの前にハードロック・カフェがあります。私はハードロック・カフェのグッズが好きでよく買うのですが、あまりレストランには行きません。特に子供たちは行ったこともありません。子供たちはどんなところかもしらず、いつもハードロック・カフェのTシャツを着させられているわけです。今回は特に息子の強い要望で入ってみることにしました。値段が高いので結構大変なのですが…。この日はハロウィンに近いということもあり、お店の皆さんは思い切り仮装。中には気合の入ったものから、結構いい加減な被り物までまちまちでした。統一性がなかったので自前なのかなぁ。私たちも子供たちもハンバーガーやらサンドイッチなどアメリカナイズされた今や日本食を食べました。いつものようにサイズは大きいのですが、メガマック時代が到来した今、あまりインパクトはないかもしれません(笑)さあもう一度USJに戻ってウイケッドを見た後、ピーターパンまでがんばります。
Feb 13, 2007

伊計島に向かう途中、海の上に渡された長い橋を渡ります。無料です。マイアミのような豪快さはありませんが、十分に良い景色でした。その橋の中間点付近に休憩所があります。一旦車を止めて少し海の景色を楽しむことにしました。すでに泳ぐには冷たすぎる海ですが、パラシュートのような凧でサーフィンを楽しむ人たちがいました。どんな名前のスポーツか分からないのですが、これは難しそうでした。沖縄ならではのスポーツでしょうか。単に私が知らなかっただけでしょうか。沖縄の海の上を沖縄の風で走る…うらやましいですね。秋といっても海は青く、泳げるのではないかと錯覚しそうなほどの風景です。実際沖縄では10月くらいまで泳げるという話を聞きます。写真を見ている限り泳いでいる人がいないほうが驚くほどですね。ちなみにこの場所にも「ハブクラゲ」の注意書きがありましたので遊泳は禁止のようです。それでは先に進んでみます。
Feb 13, 2007

クリスマスといえばアメリカ系のテーマパークにおいて年間で最大のイベントといっていいですね。USJはここでお金を使いすぎて1月と2月が貧弱になるのでしょうか(笑)主要メンバーはどうやら1~2月の期間に長いお休みに入るようで、正規料金を払って入るにはかなりもったいない時期になります。まあそんな先?の話は別にして、10月なのに始まったUSJのクリスマス装飾を紹介しましょう。まだこの時期は本格的ではありません。どちらかといえば高い位置から徐々に装飾されていました。この日はまだハロウィンですから、目立ちにくい上のほうから装飾したのでしょうね。ちなみにこれらクリスマス用のリースと思われる装飾は正月を過ぎてもいくつか残っていました。まあキリスト教の世界ではハッピー・ホリデーズといって、クリスマスからニューイヤーまでの期間をひとつの休み期間として祝う習慣がありますから、おかしなことではないのでしょうね。日本はキリスト教のクリスマスと仏教の大晦日と神教の正月を心情的に一緒に出来ないですからね。ちなみに今日(2月12日)久しぶりに行ってみると、さすがにすべて撤去されていました。それではパークを出て食事をします。
Feb 12, 2007

2006年、デジタル一眼を買って初めて迎えるコスモスの季節。写真撮影に行った頃、皆さんのページはコスモスだらけ、正確に言えばコスモスの季節は終了していました。さすがにあきらめつつあったのですが、せっかくですからコスモスの季節の最後に万博公園に来たわけです。そう、わたしが万博公園に来た目的は太陽の塔の撮影ではなく、コスモス撮影だったのです。しかし確かに遅すぎでした。8割近くの花は枯れ、子どもたちは種集めに夢中になるくらいでした(その種をなくしたのは私…ごめんなさい)。それでもどうにか皆さんが楽しまれていた透過光写真、変り種のコスモスの写真などを一通り楽しむことができました。結構歩いたので腰痛が…そのためあまりローアングルでは撮影することができませんでした(笑)この冬の時期にコスモスの話をしても共感は得られないと思いますが、わたしはすこし濃い目のエンジ色に近いコスモスが好きなんです。ピンクのコスモス、白いコスモス、いろいろあります。ピンクが一番人気のようにも思います。人の好みはそれぞれということですね。皆さんはどんな色が好きですか?ああ、この頃はまだマクロに近い撮影をしていたのだなぁ。それではコスモスと並ぶように無理やり咲いていたもう一つの花を紹介します。
Feb 12, 2007

はい、動物は動きが早すぎて写真が撮れません(笑)ちなみにフラッシュをたかなければ写真撮影はOKなのですが、写している人は少ないのでちょっと度胸がいります。そういうことで写真はないのですが出てくる動物は多彩です。ロバ、犬や猫はもちろん、アライグマ、スカンク、カラス、そしてタカや鳩。猿も出てくるのですが、撮影できたのはチンパンジーだけ。クモザルは動きが早くて見つける前に消えてしまいます(笑)かわいかったのはオウム。手紙を観客のところから運んでくれます。とにかく一応ストーリーはあるのですが子供たちにも分かるようなやさしく道徳的なストーリー。ただし子供たちは動物達の動きが早すぎて見つけられない場合も(笑)ストーリーは淡々と進みます。タイトルから主人公と誤解されるトトは出てきてもすぐに迷子になる役柄だし…まあ楽しくどたばた劇が楽しめるというところでしょうか。オズの魔法使いのストーリーとはまったく関係ありません。それでは少し、フライング気味だったクリスマスの雰囲気を紹介しましょう。
Feb 11, 2007

ホテルを沖縄市にしたのは良いのですが、空港からは少し距離があり、タクシー代金が気になるところです。そこでレンタカーで移動することにしました。軽自動車ですが3800円と、タクシー代金よりは断然安いですし寄り道もし放題です。今は乗り捨てという便利なシステムがありますから移動手段としても重宝します。しかし実はこのレンタカー、人生ではじめての軽自動車だったのです。軽自動車はずいぶん良くなったと聞いていたのですが…遅い、重い、そのために怖い(笑)私もいつも小さな車に乗っていますがまさかここまで違うとは知りませんでした。次は普通車にします。まだホテルのチェックインまで時間がありましたので、どこかに行くことにしました。そんなに時間があるわけでもないし、浮かれてはいけないので(十分に浮かれている?…笑)伊計島という場所までドライブすることにしました。今回もカーナビがあるのは助かります。伊計島を目指してLet’s Go! (一人だけど)
Feb 11, 2007

以前このあたりがウエスタンのエリアだったときにも動物のショーはありました。昨年Land of OZというエリアに変わりましたが、今でも動物のショーはあります。ウイケッドほどの人気はないので15分ほど前に行けば入れることが多いショーです。出演者はもちろん動物達ですが、加えてオズの魔法使いから、ドロシーとかかしが登場します。でもドロシーもかかしも主役ではなく実は単なる観客という設定が面白いです。このドロシー、いかにもドロシーという感じでかわいいですよ。でも日本語はもう一人のドロシーのほうが上手です(笑)ストーリーはオズの国に向かうドロシーの愛犬、トトが迷子になりそれを案山子とドロシーで追いかけるという話。会場の外にはブリキのきこり(だったかな?)と勇気をなくしたライオンも出てくるのですが、本番では出番がないのです(涙)そんな中、本当の主役は動物使いのお姉さん。フィレットも登場しますが、つれてこられて箱に入れられて終わりです。そんなわけで次は主役の動物達を紹介しましょう。
Feb 10, 2007

万博公園には万博当時の建造物は残っておらず、今では大阪という世界的に見ても巨大な都市の貴重な森林になっています。40年近くもたっていますから、結構木々はうっそうと茂り、いまや昔からの森林公園のような様相です。歩いていますと時々邪魔そうな石が置いてあります。この遺跡のような石には「アメリカ館跡」などと書いてあります。もうコケに埋もれそうな状態で、あと20年もすれば本当に遺跡になりそうです。そんな歴史を感じる公園ではありますが、よくメンテナンスされています。森林の中を気持ちよく歩くことができますし、ところどころに植物を紹介するプレートが置いてあります。子どもたちはうれしそうにめくっていましたが、難しい名前だらけで(笑)とても、一つたりとも覚える事はできませんでした。それでも子どもたちはとても楽しそうでしたよ。途中には小さな沼や小川があります。子どもたちはヤゴやザリガニを探して川の中をのぞき込みますが、季節外れということもあり何も見つからなかったようです。しかし2006年の秋は暖かく、歩いていると額に汗がにじむほどでした。入り口から1km近く歩いたでしょうか。やっとのことで最初の目的地、コスモスの広場に到着しました。
Feb 10, 2007

ソルシエに限らず、USJの大きな魅力は「音」です。音楽、爆音、そしてスタッフの掛け声。何回か説明しているのですが、USJの魅力はどんなに写真枚数を費やしても伝わりません。それだけに私が気兼ねなく紹介をつかって紹介しているのですし、写真だけで行った気にならず、是非現地に行って楽しんでいただきたいです。音楽はそこら中にある大型スピーカーから爆音が響いてきます。Club並みとまでは行きませんが、もう会話は成り立ちません。特にソルシエはロック&ポップ調なので後日紹介するハッピーハーモニーに比べれば格段に騒がしいです。その音楽の主役はやぐらの上にいるボーカリスト達。すごく良い通る声なのに女性と男性のユニゾンで歌いますからとても心地よいですよ。このボーカリストさん達は最後に手を振りながら壇上から去って行きます。とても素敵ですよ、肩の赤いトカゲ。さあ次はLand of OZにあるToTo and Friendsでも見に行きます。
Feb 9, 2007

秋の沖縄紹介を始める前に。私のBlogは原稿があって、新しい旅行日記を上に書き足していくので以前から続けている日記はどんどん下に降りていきます。沖縄はあまりの長さから42ページ目になってしまっています。今後マレーシアの日記などを書けばもっともっと下になる…長い間続けているなぁと変なところで実感しています(笑)2006年の11月になって再び沖縄を訪れる機会がありました。もうすっかり那覇に飽きた私は沖縄市に泊まることにしました。工場までは那覇市からも沖縄市からもほぼ等距離ですが、沖縄市からだと道が混まないので楽に移動できるというメリットがあります。仕事の目的は別として、写真撮影の目的は(笑)朝陽と夕陽でした。秋の沖縄、どんな空の色だったのでしょうか。実はすでにいろんなところでこのときの写真を紹介していますから、見かけられた方も多いかもしれませんが、うまく撮影できたでしょうか。今回は今までのような特徴のある旅ではありません。普段の沖縄を見ていただけるとうれしいです。イベントなんて無くてもとても楽しい島ですよ。
Feb 9, 2007

すでにほとんどのキャラクターを紹介していますが、少し残っています。これは紹介しておかなくては私のエンジニアとしてのセンスを疑われてしまいます?まずはこのドラゴン?行列の先頭クラスにいるのですが、動きが緩やかなので見落としがちです。次にこのかぼちゃマークが胸についた最初にステージに上がってくる…なんでしょう。インディアン?のわけはないですよね。この人も主役級で、最初に部隊に上がるストーリーの主人公なのですが…ずーっと写真を撮っていたので全体が分からず、結果としてストーリーもまったく分かりません(笑)一回くらい写真を撮らずにみておけばよかった。そして巨大なかぼちゃと一緒に来る…とうもろこしお化け?もう趣旨が分からないというか私にネーミング・センスがないというか(笑)多分ゾンビのふりをしていて動きが滑稽なのですが、途中から元気一杯踊ります。そしてゾンビになったらしい、女の子。人間のときより動きが俊敏で元気です。死後の世界も悪くないかな?(笑)みんなが思い切り歌い終わると紙ふぶきと紙テープがドカンと上がって終わり、子供たちは紙ふぶきに向かってダッシュをするためとても危険です。しっかりと抑えておかなければいけません。最後にソルシエの音楽を紹介します。
Feb 8, 2007

今日明日(今はもう昨日今日ですが)は朝早く帰りが遅いので皆さんへの返信が出来ません。金曜日以降にまとめて…という形になると思います。申し訳ありません。大阪の北に位置する万博公園、モノレールで行くこともできますが車で行くと便利です。中国道と近畿道の境目、吹田ジャンクションで降りればそこは万博公園です。公園内のどこに行くかによって駐車場を選ぶことができます。万博公園は広く、エキスポランドや日本庭園のエリアもあります。エキスポランドは別料金ですが、その他のエリアはとても安い料金ではいることができますよ。散歩には最適な場所ですが、巨大な公園なので少々気合を入れていく必要があります。まず公園に入って驚かされるのは太陽の塔です。万博の施設の中で唯一といってよい残された遺跡です。巨大なので高速道路あたりから目に付いて仕方がありません。この岡本太郎さんデザインの巨大な塔は万博のステイタス・シンボルというか、ランドマークというか、とにかく印象的でした。当時はまだまだ子どもだったので岡本太郎さんがデザインしたことを知ったのはつい最近のような気がします。万博が行われた頃、日本はドルとの為替レートが固定であったため世界と比較して低賃金の労働力と比較的高い技術力で工業立国でした。中間貿易という言葉が使われたのもこの頃ですね。今の中国のような存在と考えていいかもしれません。その後、オイルショック、そしてバブル経済により日本は強い円を基本として第三次産業の国になってしまったわけです。今、工業製品が主人公になる「万博」は考えられない時代になりました。文化や自然が主人公になる時代です。そういう意味では旧時代的な博覧会でしたが、当時の栄華を懐かしむ人は多く、今でも人気があります。20世紀少年という漫画では象徴的に使われていますね。それでは万博公園を散歩しながら紹介します。
Feb 8, 2007

デジタル一眼を買ったばかりの頃、私もうれしそうに花を撮っていたのですが「花は私が撮りたいものではない」ということに気がついて、今はそんなに多く撮影していません。旅行先で出合った花は撮影しますが風景を取り込み、花だけを撮影したり、花を撮影するために旅に出たりということはまずなくなりました。もちろん、梅、桜、紅葉など季節に強く結びついたものは別ですが。そんな私でも時々花の撮影練習に向かいます。マクロ専用レンズを持っているわけではありませんから、そんなに芸術的な写真は撮影できないのですが、「まあこの程度でいいか」と考えています。今回の住吉大社の旅、10時から4時までと時間制限が厳しかった中であまり満足がいく写真は撮影できませんでした。そんな中でも数枚、気に入った写真は撮影でき、ずっと前ですが写真のページで紹介しました。結構好評をいただきうれしかったです。大阪の南部に住みながら、どうしても「仮住まい」的な意識が強くありました。東京に本社を構える会社に勤めているため「いずれは東京」という意識が強かったことが理由です。それが予想以上に長く関西に住むことになりました。もうすぐ20年にもなりそうです。そんな中途半端な気持ちの中で大阪南部のよさを探す気持ちになったのはカメラとBlog(ホームページ)という存在のおかげです。私も少しは大阪のことが分かるようになってきました。それでもまだ、やっぱり家内の地名説明は分かりません。家内には笑われてばかりです(涙)
Feb 7, 2007

今回は3回にわけてソルシエの風景を紹介します。前回詳しく紹介しましたので、追加で紹介できることは少ないです。そこで今回は雰囲気紹介を中心にしていきます。まずはスタッフによる振り付け紹介。娘は3ヶ月経って今でもこの振り付けを覚えています。時間になるとパレードが登場します。先頭は主役級の空中戦部隊、彼らは明らかにプロなのでそのままステージへと向かいます。その時にゾンビになる(どこでゾンビになった)女の子もさらわれて行かれます。ここで目立つのがローラースケート部隊のカラス達です。そして魔女やかえるたちが空に上がっていたころ、人数がそろい爆音で音楽が始まります。ここからはもうダンス、ダンスなのですが娘も狂ったように踊ります。息子はほうけたように見ているので本当に対照的です。こんなかわいいキャラクター達ですが、娘はさすがに近づいてくると怖がります。一応ハロウインにはなっているわけですね(笑)それでは前回紹介できなかったキャラクター紹介を…え、もうたくさん?(笑)
Feb 6, 2007

写真のページで大阪万博の知名度は意外に低いことがわかりました。そこで万博公園を紹介する前に、まず大阪万博について説明しておきますね。昭和30年代から始まった日本の高度成長期。1970年はその絶頂期だったといってかまいません。日本が極端なスピードで発展した時代、戦後から本格的に復旧した時代といえるかもしれませんね。オイルショックまで日本の高速な成長は続くわけです。そんな中で開催された万国博覧会(Expo)、大阪万博は高度成長の日本の勢いを代表する巨大なイベントでした。展示されたものは当時の工業技術の粋を集めたもの、出展は全世界から行われました。6歳だった私はものすごく行きたかったのですが…父親においていかれました。今でも根に持っています(爆)東京ディズニーランドもない時代、子どもたちの憧れの的でした。それから35年以上が過ぎ、私は始めてその万国博覧会会場を訪れることにしました。今は岡本太郎さんがデザインした太陽の塔くらいしか残っていませんが、私たちはどちらかというと紅葉を楽しみに行ったわけです。しかしながら2006年の紅葉は極端に遅く、この日はまだわずかな紅葉を見ることができた程度でした。まだコスモスも、そしてヒマワリさえも残っていたほどです。それでは万博公園の紹介を始めましょう。
Feb 6, 2007

5周年を迎えたUSJ…ってもう何回か書きました。天気はそれなりに良かったのですが、そのためか放射冷却でかなり気温が下がっていました。2006年の冬はかなり暖かかったので、この日の寒さは珍しいくらいです。時期はまだハロウイン前の10月28日だったのですが11月から始まるクリスマス・シーズンの準備が徐々に始まっていました。でもせっかくの良い天気、クリスマス装飾に目を奪われないようまずはソルシエに向かいました。この日は夜にパレードがあるため、仮装した女の子(男の子も少し)が目立ちます。もちろん、仮装した大人たちも目立ちます。仮装していないとパレードに参加出来ないのです。もちろんこのパレードへの参加には申し込みが必要ですから、仮装をしたまま朝早くからみんな集合しています。うわさに聞くと女子トイレで着替える人たちも多く、いつも満員のトイレが一段とすごいことに。トイレ30分待ちが珍しくないUSJなのに。そういうわけでまたソルシエです。
Feb 5, 2007

ああ、旅行に出る前であせってしまい今回使う写真をほとんど出してしまいました(笑)多少写真がおかしいですが…。最近地方ではノンステップ型の路面電車を見かけます。路面電車復活の鍵にさえなったといわれていますね。乗りやすいし乗り心地がいい、その上省エネルギーですから新たに路線を引くところまで出てきました。特に最近話題になったのはパリの路面電車ですね。そんな変革の時代から取り残される阪堺線、ここのチンチン電車はノスタルジーにあふれます。正確には私たち40台のノスタルジーを刺激するのかも知れません。私は広島に住んでいたので大学に通うときなど広島電鉄、つまり路面電車に乗る機会が多かったのですが、その当時の広島の路面電車はこんな雰囲気でした。ちなみに故郷の呉の路面電車は私が物心つくかつかないかの内に廃線となりました。先日も説明しましたように阪堺線の周りには観光地も大都市もありません。住宅街をガタゴトと走り抜けていくだけです。住吉大社から浜寺公園、約20分間の旅だったでしょうか。南海電車であれば10分はかかりません。たまには遠回りの旅もいい…といいたいところですが、たかだか10分の差です(笑)それでは最後に浜寺公園の花を簡単に紹介にして住吉大社の紹介を終わりにしたいと思います。
Feb 5, 2007

あまりにウイケッドが気に入ったので、年間パスを取得した次の週に再びUSJを訪れました。白状すれば「早く年間パス料金の元を取らなくては」という意識は多分にありましたけどね。貧乏性?(笑)実質2回行けば元は取れる計算です。だいたいカメラのレンズ、例えば7万円のレンズだとすれば一枚あたりの単価が7円になるには1万枚の写真を撮影しなくてはいけないとか考えてしまうのです(爆)今回のUSJ紹介は動物ショーであるLand of OZエリアのToto and Friends、ソルシエキャラクターとゲスト(お客さん)による夜のパレード、そして夜のショーとして有名なピーターパンを中心に紹介します。昼食ではハードロックカフェにも立ち寄っているので、そのときの雰囲気も交えますね。訪れた時期は10月末、ハロウインで盛り上がっています。でもハロウインが終了すると一気に加速するクリスマス・シーズンに向けてUSJではクリスマスの装飾も本格的になっていました。そこで何回かあるであろう小物特集はクリスマスを中心に。あ、もちろんソルシエの写真、また大量に使います。ゴメンナサイ(笑)
Feb 4, 2007

今回の奈良探訪、楽しんでいただけましたでしょうか。またまた長い紹介でしたが、それほど一日で楽しめる場所ということです。なにせ興福寺も唐招提寺も薬師寺も東大寺の内部も紹介せず、こんなに長々と紹介できているわけですからね。奈良は歴史という意味で京都をはるかにしのぐ、楽しい場所です。特に明日香(飛鳥)は別の意味で魅力が一杯。本当は3日くらいかけてゆっくり歩き回ってみたい場所です。京都ほど「整備された」というイメージが無いので歴史が生活に溶け込んでいるのも特徴。人の家の軒先に、世界的に見ても歴史のあるものが転がっていたりします。そこがわかりにくいけど大人にとって楽しいのです。奈良の魅力は京都に比べると「安価に」楽しめるところでもあります。宿泊費も食費もかなり抑えることが出来ますが、一方で京都のように「目で楽しむ」料理や宿泊場所は少ないかもしれません。そんな意味ではバックパッカー向け?(笑)奈良の紹介、お付き合いいただきありがとうございました。また機会があったら紹介しますね。次こそは久しぶりに飛鳥を訪問してみたいです。
Feb 4, 2007

地方ではまだまだ現役のチンチン電車、いわゆる路面電車、東京と同じく大阪では絶滅の危機にあります。私鉄網が張り巡らされている大阪にあって利用機会がどうしても少ないのです。その上、バスであればいろんな目的地にいけますが、路面電車では線路に隣接した特定の場所しかいけません。しかも電車に比べればスピードが遅い。ここ阪堺線はもうひとつの問題点として、途中に観光地らしいものが無いのです。仁徳天皇稜、つまり大仙公園からも遠いですし、観光地を強いてあげれば住吉大社と浜寺公園くらいです。しかも住吉大社と浜寺公園の間には南海本線が走っており、電車であれば短時間で移動することが出来ます。そのためこの阪堺線は廃線の危機に直面しています。今回は写真を撮るばかりでなくチンチン電車に乗って浜寺公園に向かうことにしました。このときは料金を下げて乗客が増えるかどうかを実験しており、料金がいつもより少し安くてよかったです。人数も少し多めだったかな?それではチンチン電車に乗り込んでみます。
Feb 3, 2007

2006年はソルシエという、個人的には過去にみない成功したショーがありました。2004年には同じ場所ではありますが夜のパレードでした。2006年との大きな違い、当時のキャラクターは「禍々(まがまが)しい」(笑)とにかくリアル、お化け屋敷から登場したような造形でしょうか。これぞアメリカンスタイル、蜘蛛女なんて子供たちが泣き叫びそうになるくらいです。それに比べると2006年は昼間だし、ずいぶんと日本流、いえ関西流にデフォルメされています。USJの最近の大きな成功要素はUSJではなくUSK(ユニバーサル・スタジオ関西)になっているところではないでしょうか。関西はお笑いの文化、笑顔の文化、トークの文化です。見せるだけではいまひとつ人気が得られないのです。そんな意味でUSJは少しずつ関西になじんできて独特の味を出してきたように感じます。そのあたりを交えながらUSJを紹介していきます。それでは2006年のハロウインに戻ります。
Feb 2, 2007

奈良の三条通、商店街ではありますが「老舗」のお店も沢山残っています。このぜいたく豆のお店も有名で、お土産を買うにはちょうどいいですよ。私もここで娘へのお土産を買いました。モス・バーガーの前にあります。団扇のお店も有名です。扇子もありますが、奈良の場合は団扇のほうが有名です。ただし扇子に比べてもって帰るのが難しいので、ついそのカラフルな団扇の魅力に惹かれて買ってしまいますと苦労するかもしれません。他にも奈良漬、小物、いろんな素敵なお店があります。この奈良の紹介では、できるだけ写真のページで紹介したものは出さないようにしていますので商品の類は紹介していません。それほど絵になるものが沢山あります。奈良を訪れたときには是非遊びに行ってみてくださいね。さあそれでは帰宅します。
Feb 2, 2007
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