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さてまたカメラの話。カメラのレンズで広角、望遠という表現はご存知の方が多いでしょう。通常のコンデジですと広角は25mm程度です。人間の目は35mm程度相当だそうなのでこれでも十分広角です。一眼レフの望遠レンズですと18mm程度からはじまるレンズが多いようです。どこの距離をさしてmmと呼んでいるかを理解したくなるのはエンジニアくらいで、基本的にレンズの長さが短いほど広角ということさえわかっていれば十分です。望遠側の1mmは意味の無い差です。100mmと101mmでは全く差がありません。しかし20mmを下回ると1mmの差が大きな差になります。私は10mmの広角レンズを使っています。自慢ではないのです。超広角で使いづらいことを意味しているのです。少しレンズが下に傾けば自分の足がうつり、フラッシュをたけばレンズに光が邪魔され、黒い半円が映りこみます(「けられ」といいます)。自分の視野を越えた範囲が写るので写真の周辺に目に見えない邪魔なものがたくさん写りこみます。カメラの使い方によっては自分の指が写りこむことも少なくありません。外で写せば太陽が写り込み、特に夏場の正午頃はどこを撮影しても逆光です。そのため高い広角レンズを買ってもお蔵入りにされる方が多いようです。がんばって撮影を続ければ広角のよさも見つかってきます。背の高いもしくは幅の広い建物、境目が無いほど連続する青い空に青い海、天井画など。広角レンズの長所の一つが日本家屋の撮影です。狭い室内で全体を写したい時は広角しかありません。とても広く見えます。しかし展示会のような人が多い時は人が写りこんでしまう、これはもう仕方の無いことと割り切るしかないですね。このほかのカメラでは写せない写真の優越感が広角レンズの魅力です。ただしあまりきれいには写りません(笑)記録性の高さが魅力といってよいかもしれません。ちなみに家が広く見えますので不動産屋さんの物件紹介写真はほとんどが広角です。
Aug 31, 2011

年齢が進むほど死への恐怖は強くなるのかもしれません。若い頃って決死の覚悟や、無謀な行動を平気でします。死を恐れていないというより恐怖心が弱い、もしくは危険が快楽になっているような気がしています。もちろん個人差はあって、私は年齢にかかわらず絶叫マシンのように安全な恐怖でも好き嫌いはあります。しかし多くの大人が自分の若い頃の無謀を忘れ、若い人たちの無謀な行動に失笑します。「怪我をしたらどうする、死んだらどうする」、このような台詞は自分の終末が迫って来た恐怖から感じるのではないでしょうか。加齢と言うゆっくりとした死への道のりは生物の避けられない運命です。いろんな説があります。動物にとって大人にまで到達できる割合は高くありません。マンボウなんて5000万分の1ほどです。その多くは捕食されます。若年齢での死亡率が極端に低くなった人間でさえも、本能として若い間は捕食への恐怖をやわらげる本能があるのかもしれません。そして死への恐怖心は自分を守る重要な能力として経験的に身に付くものなのかもしれません。海外旅行が危険とは思いません。しかし日本の自分の部屋でごろ寝をしている場合に比べると圧倒的に危険度は増します。特にインドともなると危険度は急増します、交通事故、食あたり。インドへは若いうちに行ったほうがよい、これは大人になれば死への恐怖がインド観光の邪魔になるという意味なのかもしれません。私が若い頃は旅行先で詐欺にあい差別的な行動で危険な目に遭遇する機会が少なくありませんでした。今は「そんなところに行かない」から安全ですが、記憶に残るような面白い経験にも出会わなくなりました。恐怖心を快楽に変える倒錯能力は年齢と共に失われます。若い人には少々無理をしてでも旅に出てもらいたい、一方で年齢が進んでしまったわれわれは単に旅に出るだけではなく旅先で「無理をする」努力が必要なのかもしれません。日本経済も同じかな。昔はあんなにチャレンジ精神のあった国なのに守りばかりですね。守れてないのにね。
Aug 30, 2011

天神様の絵は通常非公開ですから、盆梅展で見る事ができてラッキーでした。もちろんこの絵は撮影禁止なのですが、「撮影禁止」と書いてある場所が悪く、皆さん写真を撮影していました。私は必ずこういう展示会で撮影してはいけないところを入場のときにスタッフに確認するので誤って撮影する事はありませんでした。なぜ撮影禁止なのか、保存というより祟りが怖いからです。そもそも天神様の絵を描くこと自体がリスクです。もちろん今の時代、本気で祟りを信じる人はいないかもしれません。しかし祟りを少しでも信じる人がいる以上、その人たちが不快に思う行為は避けるべきです。天神様が祟り神であることを知っていれば写真を撮影なんてしないでしょう。誰だって祟りを信じていなくてもちょっと怖いはずです。皆さん、天神様が祟り神だと知らないのですよね、天神様は学問の神様になっています。天神様の写真撮影は合格祈願の気持ちがあるのかもしれません。これはやはり天満宮側の管理が悪いような気がしています。そういうことで私は天神様の絵の写真を持っていないのですが、想像していたよりいかつい顔をされていて驚きました。畏れられているからかもしれません。少し徳川家康に似ているでしょうか。見た感じが弥生系、つまり強い韓国系の方の顔をされていると感じました。ちなみに韓国系と呼ばれる顔、今の韓国の方の顔とは違います。太古の昔、韓国にいた民族は日本に追いやられ、朝鮮半島に残った人は虐殺されたと考えられていますので韓国渡来系の韓国人顔は日本人特有です。弥生系と呼ぶのはそのためかもしれません。そもそも天皇家を含む貴族のほとんどが弥生系ですけどね。つまりが道真は縄文系だったから追放された?…勝手な想像です。
Aug 29, 2011

日ごろから目覚まし時計は必要ありません。国内出張の場合、目覚ましのアラームをかける事はありません。6時に起きたければ数分の狂いなく目覚めますし、7時や8時まで遅寝したいときも寝る前に考えていた時間通りに起きる事ができます。もちろん学生時代にできた技ではありません。年齢が進んでから身に付いた体内時計です。この不可思議な体内時計が海外で大きな障害となります。時差ぼけはもちろんですが、わずか1時間の差しかないシンガポールでさえも時間通りに起きられなくなります。ヨーロッパやアメリカは寝られない時差ぼけです。夜中の2時や3時までベッドの中で姿の見えない睡魔を探して苦しみます。シンガポールで寝られない事はありません。ただ、どうしても時間通りに起きられません。6時に起きればいいのだから日本の7時だと思い込んでも無理です。一方でヨーロッパやアメリカでは何時に寝ようと朝の4時頃に目が覚めます。朝の5時が人間の睡眠の中で大きな意味を持つ(死亡率が高い時間帯である)事は有名で、その5時との因果関係があるのかもしれません。ヨーロッパが一番ひどい、特に若い頃はひどかったですね。アメリカ、イギリス、スコットランドなど30歳近くで頻繁に行った出張先ではやっと3時に寝る事が出来ても朝の4時には目が覚めて夜が明けるまで待ったものです。この時間が極端に寂しいのです。今の様にインターネットや海外での日本語放送なんて無い時代です。スコットランドだけは真夏でしたから朝の4時でも明るくて気持ちが沈むことはありませんでした。ただ今の年齢になると出張先で朝早くに目が覚める事はわかっているので、小説などをしっかりと持って出かけるようにしています。また今はインターネットがどこでもつながりますから異国のホテルで日の出を待つ寂しさはなくなってしまいました。
Aug 28, 2011

天神様、つまり不当な追放に会い日本最大級の祟り神となってしまった菅原道真、その御霊を鎮めるために作られたのが天満宮です。北野天満宮と太宰府天満宮は追放経路の出立地と到着地ですが、その途中、宿泊、停泊した場所にも天満宮ができていること、何度か以前書きました。しつこくて申し訳ありません。当時の大阪は湖、梅田のあたりが海岸であり菅原道真はここから船の旅となります。その地にあるのが大阪天満宮です。菅原道真は梅が好きでした。したがって天満宮には必ず梅がありますし、無ければ天満宮としては贋物です。北野天満宮、太宰府天満宮とも日本を代表する梅の名所です。大阪天満宮、別称なにわ天満宮は天神橋筋商店街の近くにあります…というとわかりやすいようでわかりにくいですね。日本一長い天神橋筋商店街の南の端に位置します。天神橋筋の北の端からはすごい距離がありますから気をつけてくださいね。最寄りの駅は南森町です。駅からは歩いて10分とかかりませんが、少しわかりにくいビルの陰にありますから行き先案内の看板などには注目してください。天神様は勉学の神様でもあります。梅の時期は同時に入試の時期なのでたくさんの学生が参拝しています。「この人山では盆梅展も混雑しているのでは無いか」と思うかもしれませんが、学生さんは梅に興味が無いようです。盆梅展はそれほど混雑しません。北野天満宮の盆梅展では樹齢数百年の梅が展示されます。長浜の盆梅ほど長寿ではないものの、その立ち姿には歴史を感じます。大部分が枯れているのにわずかに生きている部分が力強く上に伸びて多くの花を咲かせている木まであるほどです。ここでは通常ズームレンズ、広角、マクロの三種類を使ってみました。
Aug 26, 2011

記憶が薄れるほど以前に言った場所を思い出そうとすれば、有名な観光地では無い不思議な光景ばかりが映像の様に蘇ります。個人的に典型的な二つのパターンがあります。海外出張先で日本人と話をしたときの情景、もう一つはホテルで目が覚めたときの情景。今回は後者について考えます。目を覚ましたときの情景が記憶に残るときは決まっています。思考が日本と出張先を混乱した時…わかりやすく言えば「日本の夢を見た朝」です。海外出張は責任もストレスも重いものです。特に一人で出張に行っている時はストレスの発散が難しく睡眠で解決しようと心がけます。そんな時になぜか日本の夢を見ます。不思議なのですが今の住居ではなく、生まれ故郷に近い場所(実家でも故郷でもなく数十キロほど離れた近い場所)の夢を見ます。今は居場所さえ知らない子供の時の知人が出てきて、なぜか一緒に仕事をしている、仕事に向かっているのに遅れているか待ち合わせ時間に遅れている、そしてあせって目を覚まします。その起きた瞬間の目の前の情景や音が強く記憶に残ります。それは当然ホテルの一室です。情景よりも音が強く記憶に残ります。インドに出張した時はかなたに聞こえるクラクション。マレーシアの海辺のホテルでは波の音の騒音。シンガポールでは工事の音や大型車が通り抜ける雑音。どれも嫌になるような音であり、その時の薄暗い、まだ朝になっていないホテルの部屋の記憶が音と一緒に残っているのです。そんなときは思考(つまりは夢)が日本に帰っており、目覚めと共に無理やり異国に引っ張り戻されたという、思考と目の前の異空間のギャップが記憶を焼き付けるのかもしれません。
Aug 25, 2011

何事にも理由は存在します。それは多くの場合言い訳かもしれません。なぜ写真を好きになったか、京都の紅葉が美しく撮影できたことは「きっかけ」にすぎません。写真を撮影し続ける理由は私には他に自己表現する手法が無いからです。イチローの言葉には理解できない事があります。私は読書が比較的好きなタイプだと考えています。読書が好きであれば文章を書いてみたいと本能的に思うはずです。最近でも村上春樹さんや宮部みゆきさんの本を読んで真似をしたいと考えます。文章を書きたいと言う願望がこのBlogを続けている理由かもしれません。でもこの歳になればわかります、イチローへの苦情、「どうやって努力をすればよいのかわからない」それが才能の差であると言う事。美術はもっと残酷です。どうやってもレオナルド・ダビンチやゴッホにはなれません。「絵を描く時間が無い」それは言い訳です。絵を描く能力が無いから絵を自己表現の手法として使う事を放棄しているだけなのです。彼らの絵を見て感じる感動は嫉妬なのかもしれません。逃避の結果行きついたのが写真撮影です。最初は逃避でした。でもそれは趣味に変わりました。美術的な感覚もなければ技術を見せつけたいと思った事はありません。写真は私にとって自己表現で単純に楽しいのです。イチローや村上春樹やゴッホと自分を比較するつもりはありませんが、彼らにしてみれば天才を誇っているのではなく単純に楽しいのかもしれません。写真の楽しさを最近見失いつつある、方向性を見失いつつあるので戒めとして書いておきます。撮影後の出来栄えで満足度を気にするのではなく、撮影しているときの瞬間を楽しめばいい。
Aug 24, 2011

ヒンドゥー寺院の写真を紹介していくのですが、ヒンドゥーについて詳しくありません。どのような宗教にも奇跡があり、終末があり、浄土(天国)があり、不可思議を代表する存在として神がいます。宗教について語るのは嫌いではないのですが今回は宗教論議ではなく、宗教の原点が不可思議にあると考え、日ごろから感じる不可思議について考えてみます。基本的に不可思議に理由を与えていく事が宗教であり、近代的には心理学なのでしょう。しかし宗教にも心理学にも触れず単なる不可思議を考えてみたいのです。不可思議を考えるとき科学は大きな邪魔です。科学とは不可思議を解明し活用する技術です。最初は火という存在だったのかもしれません。なぜ燃えるのか、どのようにすれば制御できるのか、その技術を体系化して科学は火を制御しています。しかし制御できているのはわずかであり、自然現象としての火は今でも完全に制御ができません。火事や大規模な油田破壊につながることさえあります。同じように原子力について私たちはその科学的制御の難しさを思い知ったところです。科学は99%までの不可思議を解明しました。それでも残り1%が科学的常識を超えています。最先端の技術は残り1%を少しでも小さくしようとしています。それでも残る科学的に説明できない部分が残存不可思議であり、奇跡であり、神や宗教の領域です。「UFOを見た事があるか」私はそのようなものを見た事があるのですが、科学的非常識を疑われてはいけないのでその時の錯覚だったと医学的解釈を試み「見た事は無い」と答えます。これが科学の「大いなる邪魔」なのです。科学ができるまで不可思議の解明は宗教の役割でした。キリスト教は明確に科学を敵対視しましたし、アメリカでは多くの人が進化論を今でも信じません。日本人は科学を信じすぎていますが、海外で科学はまだ常識ではありません。しかしどちらが正しいのでしょう。私達は科学を「言い訳」に使い本当の不可思議から目をそむけて嘲笑しているのではないでしょうか。そんなわけで、旅行先で感じた不可思議を科学的な解釈なく考えてみます。
Aug 22, 2011

理系の私にとって大きな弱点があります。何事にも明確な回答を求めてしまう事です。例え答が無いことであっても、自分なりの解答をもとめ自分なりに納得してしまいます。それは私が長い間の人生経験で培ってきた逃避策ではありますが、多くの解答を冷静に考えて見れば間違えているのです。例えば日本の政治、私達は否定的な意見ばかりを探してしまいます。しかし日本は世界的に見ても平和な国です。私達が見つけた時の政権に対する批判は娯楽にしか過ぎないのではないでしょうか。政治は私達が知らないところで健全に回っており、報道で流れる政治批判はバラエティ番組にしか過ぎない…否定できますか?人生の多く、そんな難しい事を言わなくても身の回りの多くに解答は無いような気がしています。日本がそれでもうまく回っているのは多数決の国、つまり確率論で日本が動いているからではないでしょうか。51%の正解と49%の不正解。そのわずか1%が日本を健全に支えてくれているのです。政治でも無い、国民の総意が自然に国を動かす、東京の無表情で自己を失ったと思えるような機械的に通勤する人たちが総意として強い意志を持って日本と言う国を動かす。今唯一の願いは、酔いがさめてもこの文章を消さない事です(笑)酔っているときには素面の時より単純に真実をついている事があるからです。(素面の時の追記として、何を言っているかわかりにくい…政治の話?)
Aug 21, 2011

インドに2週間も滞在していたのですが、インドではホテルから外に出る事が難しく、本格的なヒンドゥー寺院を見る事ができませんでした。そんな精神的空腹感からシンガポールなのにヒンドゥー寺院を見てみようと言う気分になったのでしょう。中華街にヒンドゥーの巨大寺院があるところは国際都市シンガポールらしいのですが。訪れたのはスリ・マリアマン寺院、シンガポールの中で歴史のある寺院です。入場料のほかに写真を撮影する場合は別途料金が必要なので注意してください。見るだけでも楽しい、芸術性さえ感じる寺院ですけどね。個人的にはお金を払えば写真を写してもよいというシステムは気兼ねする事が無いので好きです。歴史があるとは言え何度も改築が行われたのでしょう。特に青空にそびえる青を基調にした入り口のゲートは迫力があって、すべての神々に個性的な表情があり見上げているだけでも時間が過ごせそうですが…暑いです。寺院の中はエアコンがあるわけではないのでしょうが大理石のおかげか涼しく感じます。さてここからの紹介は一風変わった話になります。
Aug 20, 2011

1960年代、まだ戦後復興の時代でした。1970年代は高度成長、そして闘争の時代。1990年代はバブルの時代だったのかもしれません。わたしの青春時代は狭間の1980年代でした。高度成長後、オイルショックがあったとはいえ無風で平和な10年…言葉を変えれば何もない時代だったのです。1980年代、何か記憶に残る事があるでしょうか。昭和の終焉、本当にそれくらいしか思いつきません。平和であり幸せな時代でした。現在の日本は1980年代を目標にしているのかもしれない…そんな感覚さえ覚えます。理想的であり何もない時代。私の悩みはそれが幸福だったのか不幸だったのかわからない事です。幸福は人依存であり、時代に依存するものではありません。しかし平均的に1980年代は幸福レベルが高い時代だったはずです。メイドインジャパンの時代、株価が右肩上がりの時代。まだインターネットや携帯電話が無い時代。人と人との会話が楽しくて仕方が無かった時代。考えても悩んでも仕方がない事です。それでも私達1980年代に青春を過ごした世代は何かを忘れている、何か不足していると感じている世代ではないですか?わかる人にはわかる?「酔っぱらった状態で」書いています(笑)
Aug 19, 2011

チャイナタウン、シンガポールは島全体がチャイナタウン状態のような気がするのですが、そんな中で「我が街こそがチャイナタウン」と名乗るチャイナタウン。つまりが観光客向け?MRTのチャイナタウン駅を出ればすぐそこです。ニョニャ、プレナカン文化のカラフルな建物の中には雑貨屋さん、お土産屋さんなどが並びます。二階部分にマッサージ屋さんがある街並みは「これこそがチャイナタウン」です。道幅は狭く感じますが実際はそれほどでもないのです。店が道路まではみ出して営業している、だから狭い。レストランは中国風、ブラスチック製のテーブルが道路にはみ出して営業しています。衛生面は疑いたくなりますが、料理はとてもおいしそう。観光地なので値段は町中のホーカーズほど安くはないですが東南アジアと中華料理の融合でとてもおいしい料理が揃います。観光地だらけになってしまったシンガポールの中で、昔ほどの魅力は感じませんが長期滞在されている方はそれなりに楽しめる場所です。
Aug 18, 2011

Blogの文章、飛び飛びに書いています。前回の文章はジャスミン革命の頃でしたね。後に紹介する天満宮の文章はこの文章より先に書いていますし、シンガポールの旅行記などは何カ月も前に書いている部分もあれば最近追記した部分もあります。大阪城の梅林紹介は旅行記と言うより気楽に、それでもあまり旅行から外れないような文章を書いているつもりです。3月11日から数週間は誰もが平静な気持を失っていた時期ではないでしょうか。私もとても落ち着いた気持ちで文章を書くことはできませんでした。将来が見えなくなっていた、まるで日本が崩壊したような気分になっていた、だから旅行記なんて書いていていいのだろうかと圧迫されて胸が痛い日が続きました。4月になってやっと前を向けるようになった、今までどおりの文章が書けるようになりました。つまりこの文章は3月11日以降初めて書いた文章なのです。まだまだ大きな問題は残っていますが、みんなの意識の方向性が復興に向かってきたと実感できるからまた書き始める事ができました。もちろん被災地での避難生活は続いており、神戸の時よりはるかに復活には時間がかかります。それでも日本人が一体となって進んでいます。今まで以上に前向きな文章が書けるようにしていきます。
Aug 17, 2011

飽和してあふれてしまいそうな自転車、中国で20年ほど前は当たり前の光景でした。今は車社会になった中国、日本の方が自転車増加率では上かもしれません。坂道が多い日本で自転車は利用範囲が限られますが、エコや災害時に強いことなどが理由で増加中。一方で運転マナーの悪さは世界標準です。中国にとっても自転車はノスタルジックな存在になりつつあります。シンガポールとは言え中華街にトライショーが飾られていました。シンガポールには今でもトライショーが走っています。数は多くありませんが歩いていれば見かけます。ただ観光用で京都の人力車よりは圧倒的に数が少ないのです。中国が厳格な共産主義をやめ、成果主義を認めた事で日本の方が社会主義のように感じるのは誤解でしょう。電力、JR、郵便局、たばこ…民営化など名ばかりで国に根幹の実権を握られている日本の経済、自転車の数は社会主義化のバロメータ?自転車の数をバロメータにすればヨーロッパはみんな社会主義(笑)自動車の数を減らし温暖化ガスを抑制するために自転車を増やさなければいけませんね。交通安全教育の充実と安価な駐輪場の増設を期待します。中国にも再び自転車を増やす心の余裕に期待ですね。
Aug 16, 2011

この文章を書いているのはアフリカ北部での革命が始まった頃です…いつだ(笑)。エジプトではジャスミン革命などと呼ばれていました。戦車の砲身にジャスミンの花が置いてあったためと記憶しています。花は人の心を落ち着かせてくれます。自ら移動のできない根を張る植物が動物に、そして特に火気を使った戦闘が好きな人間に踏みにじられないために育ててきた自己防衛能力なのかもしれません。ぎすぎすした現代は身の回りに花が少なすぎるせいなのかもしれません。花の写真を撮影したくなるのは疲れている時なのかもしれません。花の撮影をしている時はリラックスできます。梅という花は「祟りの鎮魂」に使われています。天神様、菅原道真は祟り神です。京都から大宰府に追放され九州で亡くなられた後、京都では天災が頻発し病も流行しました。もちろん偶然でしょう。ただ歴史書には書かれていないものの、菅原道真の追放は明らかにクーデターだったのでしょう。クーデターの首謀者たちは天満宮が建てられ、菅原道真が好きだった梅の花を植えたのでしょう。それで彼の祟りは納まったのです。祟りとは現象ではなく罪を犯した人の心のわだかまりであり、そのわだかまりが消えた時に祟りは収まります。梅の名所、大阪城にも共通点があるのでは無いでしょうか。豊臣の天下を奪い、大阪夏の陣、冬の陣で豊臣家は滅亡しました。織田家は子孫が残ったのですが豊臣家は一家断絶、ここに違いがあります。あまり豊臣家の祟りは聞きませんが、梅の花が大阪城跡地に植えられ、しかも天守閣から東側=江戸側に植えられたのは祟りと無関係なことでしょうか。繰り返しますが鎮魂は今生きている人、後ろめたさを持った人が祟りを恐れ、花を植えることで自らを落ち着けているのです。身の回りに花が必要なのは、人間づきあいが下手になった現代人なのかもしれません。
Aug 15, 2011

海外旅行に出かけるようになって良かったと感じる事があります。一つは海外に出ないとわからない誤解が解ける事です。例えば中華街と言うと横浜のレストラン街を思い浮かべますが、世界的に見れば雑然とした場所で…どちらかといえば神戸の中華街の方が近いようです。私が子供の頃、まだ戦後の印象がかすかに残っていた頃、海外旅行は夢でした。正確に言えば東京だって夢でした。航空運賃は高く、生活にそれだけの余裕がありませんでした。今でも海外旅行は国際空港に近い都市部を除けば贅沢な娯楽です。おかげで日本には擬似的に海外体験をできるエリアが沢山出来ました。しかし日本らしいアレンジが必要で、誤解を生む原因になりました。インドでベトナム料理のお店に行った時「インド風の味付けです」と店員が笑っていました。ロンドンでファントム・オブ・ジ・オペラのミュージカルを見ていた時「劇団四季の方がいい」と言う日本人の奥様が隣に座っていて苦笑した覚えがあります。このような誤解は日本でだけ発生しているわけではありません。どの国でも我が国流アレンジは欠かせないようです。シンガポールのチャイナタウン、もちろんシンガポール風です。
Aug 12, 2011

梅と桜の違いを聞かれれば、梅は自己主張型と答えます。桜、限定してソメイヨシノは一本の木から接木だけで増えたクローンです。そのため同じ色、同じ香り、そしてほぼ同じ日に咲きます。淡い色は背景に溶け込み、ほのかな香りは花見客のバーベキューとアルコールの香りには勝てず、季節を告げる花として一瞬に咲き、一瞬に散ります。ソメイヨシノは風景全体としての美です。クローンだけに一つの病気が流行して全滅してしまう恐れがあり、1000年先を見据えた後世に残っていく花ではないかもしれません。昭和から平成の文化、種を作らないため日本人が消えれば消えていくのがソメイヨシノです。一方梅の花、歴史が長く樹齢が数百年という樹も少なくありません。多くの種類、多くの色、多くの香りを持ちます。桜は弱く枝を切ると枯れますが(「桜切る馬鹿」)梅は強い生命力のため切らないと枝葉が伸び放題で美しさを失います(「梅切らぬ馬鹿」)。梅の色は紅梅、白梅、そしていくつもの中間色、蝋梅も含めれば黄色もありますし、緑っぽい花もあります。香りが強い上、2月の寒空でバーベキューや酒盛りをする方もいらっしゃらないので、むせ返りそうな梅の香りだけを楽しむ事ができます。種類が多いため、早咲きから遅咲きまで長い期間にわたり花を楽しむ事ができます。ただ一度に咲くわけではないので風景としての魅力は大きくありません。一方で、一本一本の木に芸術的な主張と力強さと個性を感じます。一本の木で一枚の絵画を楽しむようです。この時は特に早咲きの蝋梅は枯れ始め、小梅など早咲きの梅は美しさを競い、しだれなど遅咲きの梅はまだ蕾が固い状態でした。しだれ梅を楽しむにはもう2週間ほどあとのほうがよさそうでしたし、蝋梅を楽しむには遅すぎです。大阪城の梅林、毎週末に来るのが一番よい楽しみ方かもしれません。
Aug 11, 2011

中庭、コートヤードはヨーロッパや中国でよく見かけられます。日本の場合は建物の周りに庭がある場合が多いですね。もちろん宗教上、治安上などの利湯があるのかもしれませんが、家の中に室外があると言う思想は贅沢ですよね。想像してみてください。家の中に室外があれば、通りすがりの人や近所の目線を気にせず、太陽の光の下で読書を楽しむ事が出来、気楽な格好で遊べるのです。うらやましいですね、リゾートホテルでなくてはできません。肌の色が白い方たちはビタミンD不足に陥りやすく、日本人より日光浴が必要だった時期がありました。今でこそ食品からとれるビタミンDですが、太陽光が弱いヨーロッパでは太陽に当たる事ができる空間を確保する事が死活問題だったのでしょうね。日本の場合は土地が狭かった事、地域コミュニティーが強かった事もあり、中庭の代わりに縁側となったのでしょうね。
Aug 9, 2011

実売2万円程度の50mm単焦点マクロレンズに三脚無し。写真が好きな方であれば、お気軽なマクロ撮影という事がわかっていただけます。私は旅行記を心がけて写真を撮影しています。ズームレンズを使うことが多いのですが、できるだけ広角側で撮影しています。10mmの広角レンズも持っています。一時期は…遠い目ですが…写真に(危うく)はまりそうになり、偏ったこだわりで「マクロ撮影封印」を宣言したことまでありました(笑)しかし冷静になってみれば写真は旅行記に付随する一種の旅友達、こだわりを持たず好きな風景、きれいな物を気楽に撮影すればいいと考えるようになりました。エンジニアの悪いところは何でも突き詰めようとするところ、写真にも同じ傾向が出ていました。年齢を横軸にした体力低下曲線と共に体力が必要な趣味が減ってきた今、写真まで仕事のように堅苦しくしてしまえば気の抜ける楽しみがなくなってしまいます。休日が休日ではなくなってしまいます。写真の今の唯一のこだわりは「こだわらないこと」です(笑)写真にこだわり、突き詰めて、セミプロ領域の写真家になる…それは定年後に考えることにしました。仕事、子育てが中心となる今の生活で、気が抜ける趣味として旅行記と写真を残す選択をしたのです。それでもマクロレンズを使う機会が多くはありません。好みなのでしょうね。背景が完全にぼやけてしまうマクロでは焦点以外の部分に記録が残らないのです。人が多かったのか、天気がよかったのか、寒かったのか、暑かったのか…情報の減少は旅行に出て記憶が薄れた半年後に文章を書く私にとって致命的とも言えます。今回は折角買ったマクロレンズを使うための一日、犠牲となる日記は覚悟の上です(旅行記として読んでいただいている方、ごめんなさい)。
Aug 8, 2011

なぜラッフルズの前まで行ったのか、1年以上たって文章を書いているのでさすがに覚えていません。あまりによい天気に白亜のコロニアル建造物が美しいだろうと写真を写しに行ったのでしょうか。いえ、多分昼ごはん代わりにアフタヌーン・ティーに来たのでしょう。そして予約していなくて入れずに中庭をうろつくこととなったのでしょう。何度来ても、その美しさには感動を覚える白亜の建造物です。最新の未来都市に変貌しつつあるシンガポール、サンズのホテルも魅力的ですがやはりラッフルズ、フラトン、グッド・ウッド・パークなどコロニアルなホテルがアジア・リゾートの魅力でもあります。宿泊となると高いので、こんなところで冷たいドリンクを飲むと気分だけでも味わえます。暑いシンガポール、水分補給は必須です。ビールくらいだったらすぐにアルコールが抜ける暑さですから運転しないのであれば昼のライト・アルコールも悪くありません。せっかく飲むなら良い雰囲気の場所で。食事の場所を探しています。
Aug 7, 2011

旅行Blogらしく、まずは場所や行き方などを紹介しましょう。誰でも知っているかもしれませんが(笑)関西は梅干の産地である和歌山がありますし、梅が好きだった菅原道真公にちなんだ天満宮が多いことから梅の名所は少なくありません。そんな中でも大阪城の梅林は青空の下、大阪城を背景に多くの種類の梅が植えられている植物園です。関西では京都の北野天満宮、和歌山の南部梅林に並ぶ梅の名所と言えます。ここは梅の種類が多いので全体的な美しさというより学術研究要素を持っています。桜の話ですが大阪造幣局の通り抜けと同じく、関西にはたくさんの品種を集めた場所が少なくありません。北野天満宮も本殿の周りには多くの種類の梅が植えられています。見渡す限りのソメイヨシノに美しく感じるように、白梅、紅梅など単一の種類で美しさを目指す梅林は関西の北部に多くありません。「神苑」と呼ばれる神社が植物園の機能を持ってきた関西特有の文化でしょうか。巨大な大阪城、梅林はその東側にあり、JRの大阪城公園駅が最寄りの駅となります。地下鉄利用の場合、森之宮からであれば徒歩で15分程度でしょうか。2月は太陽の角度が低いので日差しが横殴りになりますから、写真撮影には太陽が少しでも高く上る正午ごろがお勧めです。少しでも暖かいですしね。2月の下旬から咲く梅の花もありますが、種類が多いので3月中旬まで楽しめます。2月下旬はまだ咲いていない花が多かったので2月末か3月初頭が一番よさそうです。大阪城西側や北側の駅から梅林まではかなりの距離があります。大阪城は散歩に最適なエリア、散策と天守閣見学も兼ねるのであれば、太陽が順光になる正午過ぎに東側の駅から梅林に向かいますと荘厳な風景が順光で味わえます。
Aug 6, 2011
66年は長い月日で原爆の記憶は薄れつつあります。テレビや新聞での扱いもわずかで、日本の一つの歴史になったのは悪い事ではありません。核兵器の拡散は続いていますが冷戦時代の核兵器による世界大戦の恐怖は薄れつつあります。日本人の平和意識は十分に定着したと言えますし、66回も繰り返してきた原爆の日のセレモニーは大きな役割を果たしてきました。そんな日本で三回目の大きな核被害が発生するなんて想像していませんでした。広島出身の私達は後ろめたさを感じています。第三の被害を防ぐ事が出来なかったからです。原子力の平和利用は温暖化防止にも不可欠だと感じていました。しかし原爆を持っていない国でも原発に攻撃を加えれば核兵器と同等の効果がある事はわかっていましたし、地震によるリスクがある事はわかっているはずです。それなのになぜ事故が起こったのか…安全神話…国を責めるつもりはありません。私達は十分な疑いを持たず、自分たちで十分な検査もせず安全神話を信じてしまいました。核の恐怖を十分に知っている私達が国任せだった事は大きな反省であり、絶対的な再発防止が欠かせません。その為には数年間の電力不足に耐える必要はありますね。私は十分な安全対策があれば既存の原発の利用継続には賛成で、新設には反対、数十年と言う長い目で見た脱原発に賛成です。その長期的な方向性を見失わないために日本は広島、長崎、そして福島の悲劇を忘れてはいけません。日本には他にも安全神話があります。もちろんいくつかは本当に安全なのかもしれません。例えば高層建築、ダムなどは崩壊すれば大きな被害を生みます。東京と言う人口密集エリア自体がリスクであり、ある程度の解消対策が必要です。原発にかかわらず、日本の安全神話自体を見直すきっかけにしないといけませんね。第四の被害を防ぐためにも…。
Aug 6, 2011

日本は小さい国ですから大国の軍事力に恐怖を感じている…そう習った覚えはないでしょうか。もし日本がそうであるならば、シンガポールはどうでしょう。過去の歴史から考えても、シンガポールが軍事的恐怖を持つ事は不思議ではありません。しかしこの国の人口と面積では軍事力の強化にも限界があります。シンガポールは多国籍国家だけあって近隣諸国との関係は良好に保たれています。正確には各国との良い関係を保つためどのような国の人も受け入れ、差別のない国を作っているのかもしれません。ひとつの平和的な方法です。そんな意味でこの砲台はどこの国も向いていない、その一方で極端に治安が高い国ですから国民に対する威圧であるのかもしれません。死刑が多い国ではありますが、武器を使う事はあまりないはずです。私の出張先の工場では曲がり角ごとにマシンガンを持っている人がいますが、アメリカ系の外資と言う事でシンガポールが自主的に守ってくれているのだとか。さてこの道路を封鎖してまで行われた、多分シンガポール軍のイベント、もう終わっていて結局何の意味があったのかはわかりませんでした。
Aug 5, 2011

最初にお断りをしておけば、写真が旅行記向けではありません。明らかにマクロ写真の練習になっています。この写真ですから、文章も観光地紹介というより、時事コラム…なんて無理なので(なぜBlogのタイトルがコラムなのかは別にして)日々雑感を書いていきます。私の悪い癖は深入りによる長文、脱線、事実と仮定の混在、辛らつな表現です。時に(大体にして酔ったとき)悪い癖が出る点はご了承いただいて、できるだけ皆さんが嫌な気分にならない気楽に読める文章をほっこりとしたマクロ写真と共に紹介していくよう努力します。写真を撮影している時期と掲載する時期に3ヶ月から9ヶ月のギャップがある私のBlog、季節感はありません。ああ、それなら一年遅れになればいいのに…なぜか不思議に半年遅れ位に落ち着きます。それが私の人生のペースなのでしょう。「いまどき梅の花?」と気軽につっこんでいただいて構いませんが、大阪らしくボケに徹します(笑)時期は2月下旬、より正確に言えば猫の日(2月22日)。有給休暇を完全消化しないと昇給に影響する素敵な会社の方針に甘えて計画休暇をいただきました。天気は快晴、1月の豪雪が記憶のかなたに押しやられるほど温暖な2月の一日、健康のためにしっかりと歩けるルートを考えて梅の花トレイルとしました。場所は屋外の大阪城と屋内の大阪天満宮、まずは屋外です。
Aug 4, 2011

暑くて寝られないし、あまりに天気がいいので出かけることにしました。カジノに行っても十分に観光できるだけのお金を残しているのが私の根性の無さでもあり、自己管理の良さでもあります(笑)MRTでチャイナタウンに向かってみる事にしました。観光…よりもマッサージが目的でした。インドではマッサージのお店を見つける事が出来なかったので。この時はさすがに気合が必要でした。眠る事は出来ないのですが、インドではホテルから一歩も出ないのに疲れていました。深夜の飛行機での移動は十分な時間の睡眠をとる事が出来ず、疲れがとれませんでした。眠くはなくてもベッドから立ち上がる力が十分には無かったのです。観光だけでは気力が足りず、マッサージの魅力がどうにか足に力をくれました。そのままホテルの地下に向かいMRTに乗ってチャイナタウンに向かってもよかったのですが、あまりにも騒がしかったセレモニーの様子にも興味がありました。場所は目の前の公園なのですから、少し足を延ばしてみます。それにしても足が重い、年齢とは本当に厳しい足かせです。ただ気力は若い時より今の方が上なのでどうにか先に進みます。
Aug 2, 2011

いくら久しぶりとはいえUSJでお土産を買うなんてどうでしょう。私はお土産を買う事が好きな生き物かもしれません。しかも定番商品(いわゆるコテコテ)ばかり、隠れ名産品なんて買う事がありません。USJではスヌーピーのわさびお菓子が私の定番。広島に行くと買うのはカープかつ、これは職場配布用としては欠かせません。あとは川通り餅、もみじ饅頭、お酒の瓶の形を下モナカ。もみじ饅頭は最近大きく進化しました。大阪土産と言えばたこベイとみたらし団子。東京から買って帰るのは人形焼きとミルフィーユ風のお菓子、バナナのパイはみんなが買ってくるのであまり買う事はありません。最近はシュガーラスクもよく買いました。沖縄と言えばちんすこうショコラ、沖縄と北海道の場合はおいしいお土産が多くて悩みます。海外の場合は大体にしてろくなお土産がありませんが…。
Aug 1, 2011
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