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約2600日、投稿率95%以上、投稿数3333以上(笑)、45万アクセスでアフィリエイト目的を除いても、実質10万アクセス程度はあります。すごい数字ですね、訪れてくださった皆さんに感謝の言葉しかありません。なぜ引っ越すのか、理由は大きくありません。楽天の広告をするためにBlogを書いているのかと錯覚するほど沢山の広告が画面表示速度を落とすこと、もう少し大きな写真が掲載したくなったなど不満はありましたが大した理由ではありません。実際にBBSやメール機能などマイコン世代の私達が20年近く前にコミュニケーション機能、例えばniftyなどで使っていた機能を残してくれていた事は多くのユーザーの皆さんが感謝していた事と思います。ただこれらの機能が無くなると同時に多くの方が他のサイトの状況を調べることでしょう…私も同じです。楽天さんはBlogの機能を5年ほど前に凍結しています(広告機能を除き)。当然大きく進化した他のサイトを見れば、あまりの機能の違いについ移行を検討してしまいます。私もそれが引越しの理由です。ここではいろんな方と出会いました。仕事をしているだけでは決して話す機会のない方たちでした。ポルノ小説を書く作家さん、ハンガリーやマイアミに住む主婦の方、台湾から日本に留学されがっかりされた学生さん、国際線のキャビン・アテンダントさん、ひとくくりで申し訳ありませんが主婦の皆さん、写真好きのみなさん、定年後を楽しまれている方たち。海外に住む方とのコミュニケーションが多かった事は印象的でした。こちらで愚痴を言う事は、仕事でも家庭でも精神バランスを保つ上で欠かせない物でした。その分皆さんに迷惑がかかったのではないでしょうか。怒られた事も多かったなぁ。私がBlogを始めた頃にBlogをされていた方はもうほとんどが撤退されています。そのような方々にお礼のあいさつをする方法がない事は残念です。ちなみにこのページを投稿するときにシステムエラーに泣かされました。それも懐かしい想い出になります(笑)Blogは違う場所で続けていきます。スタイルは変えないつもりです。またどこかで皆さんとすれ違う事が出来ればと楽しみにしながら、こちらではお別れのご挨拶といたします。ありがとうございました。こちらのBlogは停止しますが、皆さんのサイトには立ち寄ります。もし機会があれば新しいサイトも覗きに来てくださいね。写真を大きくしすぎて何のサイトかわからなくなっています(笑)それではよいお年を。新しいサイトはこちらです
Dec 30, 2011

高校の頃はハンドボール部でした。ジャンプ力が物を言うスポーツです。事実、私は小学生の時、幅跳びの選手でした。しかし私には運動の才能がなかった、それなのにやめる事が出来なかったのは部活を飛び出す勇気がなかったからです。無理をしていた…そう感じています。そんな経験者の私が無理をしていると感じる組織は少なくありません。まずは日本政府(笑)細かい事は述べません。同じく東京電力なんて言うのもあります。AKB48の数名のメンバーや、バラエティー芸人など無理しているなと見ていて辛くなる事もあります。イルカは豪快なジャンプを見せてくれますが、人間の作ったプールから飛び出すことはできません。ただイルカは楽しくて飛んでいるようですので、ストレス発散にはなっているようです。私達の社会も自由なようで束縛だらけ、でも不幸ではありません。高校のクラブ活動、無理をしていたけども充実もしていました。束縛とはそんなものかも。
Dec 30, 2011

幸い2011年7月以降の仕事は面白いです。沢山の人を管理すると言う仕事に変わりはないのですが、顔を見た事もない人を導くのと毎日顔を合わせながら一緒に一つの目的に向かうのとでは達成感が違います。システム系のエンジニアでありながら、新しいグローバルなやり方にはついていけなかったというある意味年齢を露呈したような結末ではありました(笑)ある分野でエキスパート的な立場であったのに、仕事のおもしろさは面白いほどに過去を消してくれるもので、もうまったくと言っていいほど半年ほど前の仕事のやり方がわからなくなっています。電話会議やチャットなど…それどころか英語力も極端に落ちました。水族館を後にします。もう少し…イルカの話などが続きますが、まるで水族館のことなど忘れたかのように植物園の話へと切り替わっていきます。私が旅行記を残しているのはこの素晴らしいほどの忘却力です。想い出がなくても生きていけるタイプです。だからやっぱりBlogを続けていかないと、自分の足跡が見えなくなるのです。
Dec 29, 2011

前回来た時にもあったのでしょうか。小さな張り紙がありました。未知の空間へと導くエレベータ。バックヤード、巨大水槽が上から見られるのです。いつでも見学できるのか、期間限定イベントだったのか…ホームページを見てみればいつでも行けるようなのですが、他の水族館ではあまり見た事がない見学ルートです。エレベータの扉が開くと如何にも裏側と言う、飾り気のない通路が興味をそそります。足場は巨大水槽の上、ジンベイザメが足元泳いでいます。ここから落ちればサメの餌になります(笑)ジンベイザメは人を食べませんから安心ですけどね。途中には下が見えるアクリル板などもあり、子供たちは大興奮。真下を巨大魚が通るたびに歓声を上げています。水面に上がってくるのはジンベイザメ程度、ただジンベイザメの背中にくっついたコバンザメが巨体に押されて水面より上に上がってきて、窒息しそうになっています。それでも離れない。なぜ背中にくっついているのでしょうね。
Dec 28, 2011

草食系の男子が増えたと言われています。牙が無くなり臼歯ばかり。一つには…もちろん悪いことではないのですが…ハラスメント管理が厳しく、無理をすれば会社を解雇になる時代。私の勤める会社では結婚しているかどうかばかりか、年齢を聞くだけで処分対象です。日本は性別差別、年齢差別が激しいので特に厳しく管理されます。しかしそうすると男女間の話題は制約されますね…独身者にとって辛い。20代の平均年収はこの20年で200万円も落ちたと言われます。結婚どころか一人で生きていくにも精いっぱいと言う人も少なくありません。草食男子とはうまい表現で食生活でも肉が食べられない?牙が抜けていくのもわかるような気がします。車が売れないどころか免許を取る人自体が激減しているようですね。若い人が乗って楽しい(しかも安い)車はほとんど姿を消しました。86だって若い人が買える値段になるとは思えません。さてここ美ら海水族館に展示されているサメの牙、このような巨大な牙をもつサメは絶滅の恐れが出てきました。原因は中国の経済発展、具体的には「フカヒレ」。日本でもバブルの時にはフグや松茸がステイタスシンボルのように売れたと思うのですが、同じ理由でお金持ちになった一つの達成感に「フカヒレ」を食べる事があるのではないでしょうか。オーシャンズという映画ではサメに関する衝撃的な映像がありました。CGと言われてもいますが残虐です。しかし実際に行われている狩猟方法だとは思います。サメは成長に時間がかかります。クジラ、マグロ、サメ…大きな魚、哺乳類は確かに種の保存のため漁獲量の管理が必要と考えます。
Dec 27, 2011

有馬温泉の紹介が終わりました。次に紹介したいのは広島です。これまで何度か紹介した生まれ故郷の広島ですが、さし障りのない話で過ごしてきました。核心には触れない…触れづらい理由があったからです。私は広島県に生まれましたが原子爆弾とは一切かかわりがありません。そんな私が知っているふりをして触れるべき話題ではないと感じてきたからです。しかし広島は単純な被ばく地ではありません。完膚なきまでの焦土と残存放射能から復活してきた街なのです。そして中国地方最大の都市に戻った街なのです。私達戦後生まれの広島県民はその姿をはっきりと知っている、復活した広島であれば紹介できるのではないでしょうか。しかし復活を説明するにはやはり原爆の被害を伝えなくてはいけません。私達は原爆教育と言う広島特有のカリキュラムを受けており、そのあまりにリアルな表現のせいか原爆や放射能に対しては強い恐怖がトラウマの様にあります。そのトラウマが事実に反する過剰な表現やアメリカへの敵対心にならないよう注意しなければいけないと考えています。ただ日記の公開はこちらではなく違うページで紹介していく事にします。沖縄の日記は続けますよ。
Dec 26, 2011

私の場合大きな葛藤があります。引っ越し先として誰もが最初に考えるのはFC2です。しかし私はすでにFC2にBlogを持っています。FC2には簡単には複数のIDを持つことはできません。そこで違うサイトを考えてみました。アメーバとココログ。Blogの比較サイトを見ればどちらも一長一短、問題は引っ越しツールがどちらも楽天に対応していない事。楽天Blogは今やマイナーですからね。一つの方法としてFC2のBlogをアメーバに移行し、そののちに楽天から引っ越しする玉突き引っ越し…さすがに面倒ですね(笑)しかしFC2のBlogももう何年も続けているので消すことはできません。そうするともう一つの方法しかありません。気分新たに始める事、今までの日記は楽天に放置し新しいページとして最初から始める事です。そこでココログで試してみました。アメーバはちょうど不正アクセスでもめていますし、ココログとアメーバの皆さんのBlogをみるとココログの方がよさそうでした。試しに作ってみましたが広告が少ない点、大きな写真がはりつけられる点、広告だらけで進化が止まった楽天Blogにしがみつく気分が一気になくなりました。とりあえず、来年の1月をめどにココログでスタートを切ってみたいと考えています。
Dec 26, 2011

オニイトマキエイ、通称マンタ。口をあけて泳ぐ姿を見ていると体は空洞に見えます。エイはもともと薄っぺらで、内臓がうまく収納されていると感心してしまいます。しかし巨大で海面近くを泳ぎ、砂の中に隠れる事のないマンタがなぜ薄っぺらになっているのか。憲法にしても法律にしても本音と建前がある事位、大人なのでわかります。非核三原則があっても「いつでも核兵器が作れるように」原発を維持した自民党の方針は石破さんがテレビで明言していました。同じように自衛目的のみに存在するはずの自衛隊がF35というステルス機を購入した事にも違和感があります。本当の抑止力と言う事であれば目立った方がいいはず、ステルスは「予防自衛」を可能にする戦略性を感じます。ただ海外から見れば侵略目的と疑われないでしょうか。エイは隠れるために薄っぺらであり、ステルス機に似ているように感じます。そんななかエイではありながら派手に、そして人と仲良く泳ぐマンタは日本の自衛隊の見本と言えるかもしれません。ステルス機を買うとしても、通常は電波を発信して目立つ状態でスクランブルしてほしい、自衛目的である事を明確にしてほしいと期待しています。それじゃあ、なぜそんな高価な戦闘機を買うのか…日本政府の考えていることが分かれば高い税金も文句なく払うのですけどね。
Dec 25, 2011

Facebookとの連携を深めることで楽天の機能が絞られてきました。実名公開が原則になってきました。悪い事ばかりだとは思いません、よい事の方が多いと感じています。しかし不公平なところはあります。人の名前です。私の名前はとても珍しく、間違いなく個人が特定できます。もちろん個人特定のためのFacebookではありますが。会社の規定で仕事の内容をインターネットに書くことは禁止されています。もちろん十分に気をつけていますが、勤務地や出張先は自明です。仕事の内容もある程度わかります。出張がベンダー選択に大きく影響を及ぼしている事は誰でもわかります。また仕事の愚痴を書く事はどうしてもあります。それはある程度会社の方向性を暗示する内容となります。そのような状況の中で匿名にする事は重要な防衛策なのです。Facebookには大学時代の友人がたくさん登録しています。コミュニケーションを取りたいと言う気持ちは少なくありません。それでもやはりFacebookには登録できない、もどかしいところですね。もちろん心配しているような事は起きないでしょうし考えすぎでしょう。ただ可能性がある以上手を出してはいけない立場にあります。仕事とプライベート、完全な切り離しが難しいですね。仕事が人生のかなりの部分を占めている以上、ある程度の制約はしかたがありません。楽天プロフィールやFacebookとの連動が避けられなければ楽天からは撤退するしか方法がなさそうです。もう少し様子見です。
Dec 25, 2011
神などいないと天を恨んだ3月。今考えてみれば多くは人災であり、天に逆らった事が原因と海外でつぶやかれた事もありました。Christmasを楽しんでいいのか、正月に「おめでとう」なんていいっていいのか悩んだ事もありました。それでも前を向く、明るく過ごすことが私達にできる数少ない事ではないでしょうか。キリスト教徒ではないのですが、変化に耐え、年末を迎えられた事には素直に喜びたいですね。Merry Christmas…
Dec 24, 2011

緑の木々の写真を見ながら考える事があります。地球温暖化対策って何だったのか。COP17は骨抜きの合意でした。京都議定書も期限切れとなりますし、日本を含め延期にも否定的です。これはCO2排出についての管理はやめると言う事を意味しています…あれだけ騒いで何だったのか、温暖化は解消されるのか。やめたくなる理由がわからなくもないのです。福島の事故で原子力発電は減少傾向…誰もが予想している事実としてCO2削減は原子力発電を増やすための口実だった、それが顕著なのは福島の事故で原子力がダメになるとどこの国もやる気をなくしたのです。アメリカは最初から原子力発電に否定的でしたから、ある意味健全な国として京都議定書には参加しなかったのかも。原子力の話が都市伝説だとしても中国やインドなどで無制限に増えていくCO2排出量、意味の見えない排出量取引…多くの国が醒めてしまうのもわからなくはありません。私はもともと京都議定書に反対意見でした。CO2だけというのが気に入らなかったからです。でも地球温暖化を抑制しようと言う試みの副次的な効果として省エネルギーにつながりますから、その努力が途切れることについては残念でなりません。まあ京都議定書など無くても企業はコスト削減のために省エネルギーを続けるでしょう。原油の値段が上がっていけば自然と化石エネルギーの使用量減少は続くはずでした。しかし最近、天然ガスの新しい採取方法が石油の値段上昇で採算可能となりその産出量は無尽蔵に近い状況となってきました。結果、風力発電、太陽光発電などへの熱が醒め、原子力発電なしでも乗り切れる目処が立ってきました。ただ悪いニュースではありません。石油より、原子力より天然ガスがよい事は確かです。世界が温暖化防止をやめてしまっても、私達ができることは少なくありません。節電、綺麗な海を守ること、そしてもう一つは緑を守っていくことです。日本は緑の多い国、大阪府が行っている「アドプトフォレスト」などの間伐活動は私達が参加できる温暖化防止活動の一つになります。
Dec 24, 2011

人類の英知かエゴか。ビル並みの高さと幅を誇るアクリルガラスの向こうに魚類「最大」であるジンベイザメが3頭も泳ぐ水槽。人類、そして日本人は無差別に巨大が好きで、象やキリンなどアフリカの生物が日本各地(動物園)で見ることができますし、東京スカイツリーは完成間近、ジンベイザメが泳ぐ水槽はすでに日本にいくつかあります。しかしまだマッコウクジラやシロナガスクジラなど超巨大哺乳類を収納できる水槽はありませんね。巨大な生物は絶滅しやすい危うさを持っています。一番の原因は食物連鎖の頂点にいるのに大食いであることです。食物連鎖の途中過程が一つ抜けたり、小さな気候変動で食物が少し減ったりするだけで簡単に絶滅します。そんな巨大生物が今でも残っている海の豊かさはすごい。特にすごいのはシロナガスクジラで、体長が30メートルを超え、人類が知っているすべての恐竜を含めても地球歴史上最大の動物です。ジンベイザメは13メートルを超える個体が報告されているそうですが、水族館ではさすがに「中くらい」の個体しか飼う事ができませんからシロナガスクジラと比べれば子供の様。しかし世の中には上がいるもので、世界最大の生物となると9平方キロメートルほどもあるキノコがいるそうです。まあ地球自体を生物と考えれば地球上でかなうものはいないね。
Dec 23, 2011

3連休に入ったので、どのように変化するか少し調べてみました。変更点はBBS、メッセージ機能が無くなること…使っていなかったので私には影響なし。次にブックマーク、オークションタブ、星占いが無くなる…って存在さえ知りませんでした(笑)大きな変更点は足あと機能と楽天フォト。足あと機能の損失はアフィリエイト目的の人にとっては痛いでしょうね。でもスパム的な要素もあり、個人的には良かったですし、他の機能との連携には削除が避けられなかったのでしょう。ただ間違いないのはヒット数が大きく下がるでしょうね。20%位はダウンするかな。一方で楽天にしてみれば足あと機能の削除はアフィリエイトをあきらめた事になります。そうであればBlogを維持しても採算は無いでしょう。ならば楽天がBlog撤退…というわけにいかないと考えています。Blogが突然なくなれば、多くの楽天Blogユーザーが楽天を買い物に「意地でも使わない」という感情を持ちます。Blogは顧客つなぎとめに必要なコストでしょう。ただコストは下げたい、そのために楽天が考えているのは…勝手な想像ですが…アクティブ・ユーザーを十分に減らしたい。個人的に不安なのは楽天フォト。現状の有料オプションは20GBまで使えます。楽天写真館では5GBとなりますが無料です。今私が使っているのは500MB程度、これがリセットされるので10年は使えます。容量は問題ないとして問題は使い勝手。今は楽天写真館からBlogに移行する事が出来ないので2月になってからですね。この機能次第ではさすがにBlogアクティブ・ユーザーが激減します。これが楽天の狙い?変化を楽しむ…今の使いなれた機能が変わるのはつらいですが変化が無いと人生に面白みもないですからね。それよりそろそろ写真のサイズを大きくしたいなぁ。さすがにWindows MEやXPユーザーが減ってくるので高解像度パソコン用にしたい…今回の変更は良いきっかけかも。
Dec 23, 2011

大阪は娯楽が少ない場所だ…私が大阪に移り住んできた20年以上前に周りから良く聞かされました。原因の一つは大阪の周りに日本を代表する、もしくは世界有数の観光地が多いからだとか。奈良、京都はもちろんですが、神戸もその一つ。難波の観光地化が進み10年前にはUSJもできて大阪も観光地化されたのは、商業都市として稼ぐ事が出来なくなった大阪の「敗北」だったのかもしれません(笑)有馬と同じく六甲は大阪近郊の住民をターゲットにおいた観光地なのでしょう。大阪から日帰りができますし、派手なアトラクションではなく癒しの空間が多いのです。牧場、植物園、オルゴール…他にあるのは展望台、アスレチック、そして冬場でしたら人工スキー場。車でも登れますしホテルもあります。関西の場合、山は聖域になってしまう場合が少なくありません。比叡山、高野山、その他の小さな山々も神宿る山として写真撮影さえできないところまであります。山かと思えば古墳のケースも(笑)それでも山は少なくないので六甲や生駒などの観光地や登山で人気の葛城山など近場に山の魅力が少なくありません。しかし大阪の人は山登りをしない…それとも私が育った呉が特殊だったのでしょうか。遠足=山登りでした。
Dec 22, 2011

日頃隠れているものが「にょろり」と出てくる、砂に隠れているチンアナゴばかりではありません。嫌な記憶ほど何かをきっかけに「にょろり」とでてきます…いつまでも。別に困るわけではないのですが、嫌な気分になります。楽しい記憶は思いだそうと意識しないと顔を出さないのに…。悪い癖も「にょろり」と出てきます。パチ○コが悪だとは思いません。使う金額をコントロールできれば気楽なストレス解消です。パチ○コ台の値段は高額ですから、ある程度負けるのは当たり前と考えれば気楽です。そう、これほど私はパチ○コを自分の中で正当化している、そしてどのようにして家から脱走し、ホールに向かおうかと考えてしまいます。この程度ならかわいい物、日本の政治家は本当に情けないほど悪い癖が「にょろり」とでます。汚職、失言…そして考えているのは投票数ばかりで本当の日本の将来など誰も考えていません。ほとんど世襲だし。平安時代や江戸時代とあまりレベルの変わらない政治家…もしくはそれ以下?しかしもっとひどいのは報道、必要なのは視聴率で真実なんてどうでもいい…某国営放送でさえもその傾向があるような気がします。
Dec 21, 2011

日本発祥なのに海外で高く評価され日本で再評価されるものは少なくありません。ボーンチャイナ、陶磁器でノリタケなんて高くて私は見向きもしませんが、海外からの出張者がデパートに行ってノリタケを見て数十万するものを喜んで買っていきます。日本の陶器は海外ではすごい人気、しかも日本には海外にない品ぞろえがあって陶器ファンにはたまらないのだとか。日本生まれのガクアジサイは海外で西洋アジサイに品種改造され日本に戻ってきました。しかしやはり気候にあっているのか、日本に来た西洋アジサイは巨大化し、美しく視界を囲うほどに咲き乱れます。海外からの皆さんが感動される光景です。桜よりも人気があるかもしれません。浮世絵は海外で評価されました。日本では単なる広告程度の評価だったのですから面白いですね。でも浮世絵の流れは現代の日本のアニメにも続いているように感じます。韓流ドラマは日本からの輸出ではありません。しかし日本でも昔は面白いドラマが多かった、そんな面白いドラマが無くなったので韓流に流れてしまったような気がしています。「家政婦のミタ」一度だけ見ましたが…日本のドラマらしい面白さがあるような気がします。日本がオリジナルの物は少なくありません。電化製品、和風家具や畳、日本庭園。日本を歩いているのだから、日本人が見逃してしまう日本らしい魅力を見つけていかないといけませんね。最近は絵文字なんてものもあります。
Dec 20, 2011
まずは冷静に対処しなくてはと感じますね。同等の機能を提供するとのことなのでひとまず安心ですがいくつか。最初に心配なのが、値上げするのでは?(笑)今は月100円と安いのですが、Blogの宣伝効果が低くなってきた今、プロバイダーにとってBlogのコストが負担になっている事は確か。ある程度の値上げは仕方がないかもしれません。ポイントで払えるといいな、月500円を越えるようであればさすがに撤退かな。一方で登録されている写真は消さないと言っているので、今のうちに徹底的に登録するといいですね。私の場合、過去に消えてしまった写真を復活しておくチャンスかもしれません。とりあえず、次のサービスが決まるまで待ちです。今辞めたら思う壺です。
Dec 19, 2011

浮力で海に浮かび漂う…魚じゃなくても、私たち人間でもとても楽しいひと時です。子供の時、浮いていて波に流され大変なことになりましたけどね(笑)今年の仮面ライダーはなぜかしばしば月に行くのですが、地球の6分の1という重力は体重が60kgの人ですと体感が10kgになるのですから、「ぷかり」と言う気分になるでしょうね。もちろん、宇宙空間は無重力ですが。沖縄のシュノーケリングはとてもよい体験でした。「ぷかり」と浮かぶ楽しさと同時に、体が自由にならない歯がゆさ。水の中にプカプカ浮かぶ魚たちは、見かけとは異なり必死でバランスを維持し、緊張でこわばっているのかもしれません。2011年に現れた魚と言うとドジョウ事、野田首相を思い出します。個人的には彼の判断を悪いと思っていませんが、ちょっとやり方が「ドロン」というか、泥の中から突然現れて一言言って去っていく雰囲気でしたね。TPP、消費税、原発対策。時々一言発言するのですが、すぐに話題が消えてしまう…長い目で見てあげる必要はありますが、確かに泥にまぎれるドジョウに似ているかも。自分が何の魚に似ているのか…選びにくい物ではありますが、私はせわしなく跳ねまわる海老かな?(笑)
Dec 19, 2011

高山植物園に行っていた時、家族はオルゴールミュージアム「ホール・オブ・ホールズ六甲」に行っていました。私の誤算は「写真撮影禁止だろう」という勝手な判断、捨身は撮影してよかったそうです。でも高山植物園も…楽しかったですよ(笑)植物に興味のない子供たちと昆虫全般が苦手な家内にとってはオルゴールミュージアムでよかった。ミュージアムに入っていないので詳しくは説明できないのですが、オルゴール演奏や子供たちが喜ぶイベントがあって楽しかったようです。そのせいかなかなか出てこない、私は外で待ちぼうけですが、ここには植物園より多くの花が…。珍しい花は無いのですが、ありきたりの花が西洋風の庭園に植えてありました。これはこれで美しい。このミュージアムはテレビでも紹介されるほど有名です。入場料金は高いのですが、その価値はありそうですね。私もオルゴールの音色を聞いてみたかった。特に古いオルゴールはどんな音だったのでしょうね。CDどころかレコードさえもなかった頃の音色。オルゴールのCDを持っていますが、子供たちを寝かしつけるアイテムでした。音楽を聴きながら寝かしつけていたせいで、オルゴールの音を聞くだけで私まで眠くなってしまう…(笑)
Dec 17, 2011

動物や魚にしてみれば、二本脚で器用に歩き、洋服や髪の色を変える人間こそ奇妙な生物に見えているかもしれません。形や色合いが一番奇妙な海の生き物は海牛かもしれません。特にその形を形容する事は困難を極めます。でも見慣れている魚の中にも考えてみればおかしな形は少なくありません。例えばイカやタコ。使い道がわからないほどの多くの足を持ち、どちらが前か後ろか、上か下かわかりません。科学者とは何事にも理由をつけるのが好きな人種です。色や模様の理由を考え自信を持って説明します。しかしそれは勝手な想像であり、正しいかどうかなんてわかりません(だから間違っているとも言えませんし、大部分は納得できます)。批判しているのではなく…私もそんな理由付けが大好きです(笑)魚や動物でこれだけの形や色があるのですから、「かっぱ寿司」タイプの目が大きく銀色の人間型宇宙人が宇宙人特集に出てくるたびに「偽物だ」と感じます。世界的に最初に宇宙人が出てくる物語は「竹取物語」のかぐや姫。ほとんど人前に姿を現さなかったので本当はどんな形だったのか。竹から出てきてほとんど歳を取らなかったのですから不思議に満ちています。おお、魚の話はどこへ行った?
Dec 16, 2011

ホームページの時代からもう12年も続けてきました。何度か訪れた「書くことができない」自体は限界点を迎えたような気がします。書き方を変える決断をしました。ただ既に変えつつあったので、皆さんにはわからない変化なのかもしれません。ただ私が書きやすい文章を書くと言う気持ちのけじめだけです。旅行記にこだわる事をやめることにしました。え?旅行記だったのか?と驚く人もいる位、もともと脱線ばかりしています。ただこれからは本線と脱線を入れ替えると言うだけです。実は過去に一度路線を変えているのです。もともとは「コラム」として始めたページなのに、旅行記にしていたのです。路線を戻します。今後は旅行記が脱線です。さて「コラム」ってなんでしょう。重要な点は「形式」です。例えば天声人語。枠が決まっています。私の場合は4つのパラグラフと5枚の写真が形式です。さらに重要なのは…残念ながら日本の新聞では達成できていないのですが…組織にも属さず自由に意見を書いていくことです。ニュースを冷静に読み直し、自分なりに判断しなおすことがコラムです。一般論で言えば読んで面白くない(笑)読者にこびない文章です。Blogを初めて、すこしヒット数が増えてしまった時期がありヒット数志向の文章になっていました。とうにヒット数なんて下がっているのに(笑)人に気を使いすぎた文章ではコラムではありません。山の風は峻嶮な山を越えますが、何もなかったかのようにやさしく木々をざわめかせます。世間の一般論と言う高い山を否定しながらも辛辣な批判的にならない…なんて難しい事を定義せず自分勝手に楽しむ文章を書いていきます。読んでいて腹が立つ事も少なくないでしょうがご勘弁いただきたい。長文復活…それはコラムとしては失格(笑)書きすぎて文字数制限に引っ掛からないように注意しなくては。
Dec 15, 2011

私の家では金魚を5匹飼っています…いえ、飼っていました。帰省した実家に帰ってきて玄関を開けた瞬間、腹が減っていただろうとすぐに餌をあげました。幸い一匹も死んでいません。しかし違和感が…4匹しかいない。一匹は存在の形跡さえ残っていない。ミステリー…ではなく空腹のため食べられたのです。水族館でも小さな魚は少しずつ存在が消えて行くのだそうです。だから追加が必要。これほど毎日餌付をしていても野生が忘れられない、時々食べてしまうのでしょうね。家猫が時々狩りの練習をすると聞きますが、水族館の場合は練習では済まない、本当に食べてしまうのでしょう。食物連鎖はバランスです。かわいそうだからとバランスを崩せば生態系が崩れる事は、よく狼と鹿の話で説明がありますね。鹿は肉食動物に食べられる事がないと増えまくります。奈良や広島など「神獣」となっている鹿は処分もできず大変な状態です。水族館は人間がコントロールしているので何事も起きていないように見えますが、私達が気がつかないところで食物連鎖は繋がっているようです。大水槽は戦場なのですね。
Dec 14, 2011

高山植物園の紹介をしていなかった事に気が付きました(笑)ロープウエイ駅から遠くない…でも歩いて行こうなんて考えない方がよい距離にある高山植物園、高低差が激しい植物園です。摩耶山ロープウエイ側のバス停からオルゴールミュージアム側に歩いて降りる事をお勧めします。逆ですと登り坂になります。自然の雰囲気を大切にした植物園、花と言うより緑を楽しむ、森林浴を楽しむ植物園です。山肌や岩場、池を生かして自然を壊していません。カップル向けとは言いづらいかもしれませんし、子供が楽しめる植物園とは言えません。写真好きにも向かないかもしれません。自然の中で自然を楽しむ、お互いの距離感がわかりあったベテラン夫婦向きではないでしょうか。山肌を這う涼しい風、関西とは思えない澄んだ空気、森林の熟した木々の香り、木の葉にやわらげられ暗いとさえ感じる深緑色の日差し、靴底に当たる柔らかい土の感触、名前も知らない花を楽しむより自然を楽しむ場所です。ただ夏だから涼しくてよいのですが、夏以外は寒すぎるのではないでしょうか。山肌には8月の紫陽花が青白く咲いています。
Dec 13, 2011

きらめく水槽。私達は明るい水槽前のフロアに座っています。水槽の中から人間を見学に来たかのように魚が集まってきます。魚は統一性のない色合いで美しくない人間を見に集まって来たのではなく、「花より団子」餌を食べに来ています。軽妙なアナウンスの中、餌付が始まります。最初は小さな餌に小さな魚たちが集まります。大きな魚たちは全く無関心。大きな魚たちはカラフルな魚たちに歓喜する不思議な人間たちをあざ笑うかのように、視線の邪魔をするかのように、水槽を悠々と泳いでいきます。餌が少しずつ大きくなります。亀や大きな魚が食べに来ます。ただ彼らの食べ方は豪快で、鼻先に餌が来たと思えば一瞬で消滅しています。いつもはクラゲにさえ押し返されるのではないかと言うほど海の中をただよう動きののろい巨体がモンスターに変わる瞬間です。あまりに瞬間なので写真撮影は不可能に近いのです…餌付見学は日に何度かあります。カラフルなよくできた映画のように一同に会する魚たちが楽しめますのでお勧めです。
Dec 12, 2011

理不尽、そんな言葉が浮かんできそうな2011年関西電力の節電要請でした。しかし原子力政策に便乗し安い電力で安全を二の次にしていた点は、原子力発電が全電力の60%を超えていた関西住民にも責任があります。だから喜んで節電に協力しよう、それで原子力発電所が無くなるのであればがまんだと考えました。2011年の冬はもっと厳しい節電になりますが、例え今後長くにわたり節電が必要だとしても協力していきます。原子力なしで生きていける社会を作りたい…個人的な祈りです。ただ我慢するだけの節電では続きません…少なくとも私は。楽しみながら節電、一つのキーワードです。旅行はその一つ、暑いときに涼しい場所に出かけてエネルギーを使わず自然を楽しむのはよい事ではないでしょうか。高山植物園はその一つの良い候補になるはずです。他にも方法がないでしょうか。電力制限のない沖縄や北海道への旅行もいいですね。プールは間接的にすごい電力を使っているのですが、誰も行かなくても電気代は同じ、だからプールもよい避暑地です。ドライブは根本的な省エネルギーになっていません。ただ、エネルギーがピークの時にドライブで心地の良い涼を取るのも緊急対策として悪くありません。楽しみながら効果的な節電、これからの夏冬のテーマになるかもしれません。一方でオール電化や電気自動車、本当に良いのか悩むところです。
Dec 11, 2011

私の文章にも毒がありますが(笑)人間には胃の中に塩酸があり、毒のある生物です。そんな毒のある人間さえも圧倒する猛毒を持った生物が沖縄の海にはいます。その代表格はハブクラゲです。透明で青白くふわふわ泳ぐクラゲは美しい生き物で水族館でも人気者ですが、名前の由来となっているハブよりも猛毒です。沖縄でクラゲを見かけたら…逃げるが勝ち。他にもウニの中では最も怖いガンガゼ、海外ではストーンフィッシュと呼ばれ恐れられているオニダルマオコゼや猛毒の貝であるイモガイ、これらは水族館で模型などが展示されていたのでが、水槽が暗すぎて写真全滅(笑)ちなみにハリセンボンはフグのように見えますが毒がないのでみそ汁にされてしまいます。生き物ばかりではありません。熱帯の暖かさは体に毒です。正確に言うと暖かさに慣れてしまい気温変化に対抗する能力が減ることで日本の冬が一段と辛く感じます。定年後に熱帯で暮らすとガンなどにかかりにくく、長生きできると言う調査結果もあるほどです。毒はつまり妙薬にもなるのです。毒がある落語家で思い出すのが立川談志さん、先日亡くなられました。彼の毒も私たちのストレスにとっては妙薬でしたから、とても残念です。ご冥福をお祈りします。
Dec 10, 2011

「夏らしくない」なんて言い回しを使えば、最近はすぐに異常気象を思い浮かべます。2011年の夏は「例年並み」と言う近年には無い異常だったかもしれません(笑)秋以降は異常に気温が高く、関西では大雨の被害もありましたので、夏だけが平均的だっただけなのですが。最近はまた平年並みになってきましたね。六甲山の気温は関西の夏らしくありません。最高気温が25℃程度で、夏でも春先のような花が咲いています。どれも数ミリから1cm程度の小さな花で、白や青など涼しげな、雪を割って出てきそうな、もう寒ささえも運んできそうな可憐な花です。「雪を割って出てきそう」なんて表現を使っていますが、私は雪がほとんど降らない町にしか住んだことがありません。雪を割って花が咲くのか、咲くとしてもどんな花が咲くのか全く知りません。ふきのとうという花の名前は知っているのですが見た事は無いのです。見てみたい気持ちもありますが、雪は苦手なのです。大阪で見る事がない花、高山植物園にはそんな花がたくさん咲いています。
Dec 8, 2011

ナポレオン・フィッシュ、そう呼ばれる理由は英雄、ナポレオン・ボナパルトがかぶっていた帽子のようなコブに由来しているそうです。フランスの英雄、ナポレオンはどうも日本で言うと織田信長に似ているような気がしています。もちろん規模感でいえばヨーロッパを圧倒したナポレオンと日本さえも征服できなかった信長は違います。しかし栄光と挫折と言う面で似ているように感じるのです。ナポレオンは戦争で200万人もの死者を出したと言いますし、織田信長も多くの死者を出しました。その中には市民も多くいたでしょう。特に信長の比叡山攻めは象徴的に書かれますが、僧兵の話を始めると長くなるのでナポレオンに戻します。そんな独裁者、何百万人もの死者を出す事を恐れない人ってどんな顔をしていたのでしょうか。やはり威圧感はあったのでしょうね。ナポレオン・フィッシュの顔も威圧感では負けません。いかつい顔、開けると巨大な口、見た目は凶暴。でも実際はかなり優しい雰囲気で何も考えていないかのように眠そうにゆっくりと泳いでいます…浮かんでいますと言う表現の方がいいのかな。しかし餌を食べる一瞬は超高速かつ獰猛でまさにナポレオンでした。
Dec 7, 2011

2011年が終わろうとしています。来年の年賀状の書き出しでまだ悩んでいます。2011年は戦後以降で最も激しい一年で「おめでとう」とかHappyという言葉は素直に使いづらいのです。ただ悲しい事ばかりではありませんでした。2011年は有名人の結婚式がとても多かった、関西では見られなかった現象ですが、関東では驚くほどでした。人類は危機的な状況になると群れになろうとするそうです。3月11日の地震は東京にとっても不安をあおる大きな災害でした。帰宅も大変でしたが、その後も計画停電やガソリンや飲料水の不足、放射性物質の恐怖…。2011年末の今でも白血病の「デマ」が出回っているそうです。日本がかつての日本ではなくなった変化点でした。危機的な状況では大事な人を守ってあげたいという気持ちが強くなるそうです。それが多くの人の結婚に加速度をつけたのではないでしょうか。結婚だけではない、家族のつながりが強くなったように感じます。離婚も少なかったような…。これまで結婚しない人が増えていました。子供が嫌いと言う大人も少なくありません。そんな状況で結婚増加の話題は小さな明るいニュースだったような気がしますし、この勢いですと2012年は小さなベビーブームが関東で起こるかもしれません。子供は好き嫌いではなく人生のパートナーだと思えば気が楽ですよ。2011年は悲しい年として永遠に記憶に残るでしょう。でも日本人の、いえ世界の方たちからの「絆」を実感できた暖かい一年でもありました。2012年に多くを望みませんが、平穏を祈っています。
Dec 6, 2011

さて、少々脱線しすぎて偉そうな事を書きすぎました。教科書に載っている程度の事を楽しそうに受け売りで書いているだけです。大体冬になりそうなこの時期は情緒不安定なので、ちょっとトゲトゲした事を書きたくなるのです、ご勘弁を。さて話題を美ら海水族館に戻します。水族館は基本的にどこも同じような構成になりますが、最近は工夫を凝らした特徴的な展示もあります。大阪の海遊館は巨大水槽がメインではありますが、特徴は屋上部分の熱帯のようなエリアではないでしょうか。屋外にいるような雰囲気の中(実際はガラス張り)天気に左右される展示がその日の天気で雰囲気を変えてくれます。沖縄の美ら海水族館、やはりジンベイザメが泳ぐ巨大プールがメインなのですが私が好きなのは最初の水槽です。いろんな種類の魚が泳ぎ、晴れている日には天井から差し込む日差しでキラキラと水槽の中の魚たちが輝きます。餌やりの時間を待ってゆっくりとこの水槽の前で待っているのですが、気持ちがリラックスして穏やかになる水槽です。沖縄旅行も3日目になると沖縄時間に影響されてきます。
Dec 5, 2011

ヨーロッパで発展したガーデニング文化。日本の都会で庭を持つことは困難で、通勤時間が長すぎて庭があっても手入れができません。しかし日本人は花が好きな人種、庭がないさみしさをまぎらわすため都会の近くに多くの植物園ができたのではないでしょうか。近畿圏には数えきれないほどの植物園があります。六甲の山頂にも植物園がありました。関西で大きな植物園と言えば、京都植物園、大阪には長居や万博公園、花博跡地、神戸花鳥園、少々遠いですが「なばなの里」など。小さい物を入れれば数えるのが大変なほどにあります。そんなライバル植物園がたくさんある関西でここの高山植物園は斜面を生かした山の自然を楽しめることを売りとしています。比叡山頂にも植物園はありますがヨーロッパ風、こちらは同じ山の上でも日本の風景と言う印象です。真夏の時期ではありますが六甲山頂は気温が低く、夏の派手な花より日本を感じるユリ科の花と質素で小さな花が咲いていました。スコットランドはエジンバラの植物園に行った事があります。真夏でしたが寒かった。規模は違いますが雰囲気は似ているかもしれません。花の写真が続きますので話題が続かず脱線します。
Dec 3, 2011

原始の地球は二酸化炭素だらけ。二酸化炭素は海に溶け、その中で生命が生まれ二酸化炭素をエネルギー源に活動していました。彼らの廃棄物は炭素と酸素、原子の生物にとって毒でしかありませんでした。しかし何と炭素と酸素を摂取する事で生きていける生物が生まれました。それでも二酸化炭素を消費する生物が圧倒的で、大気中に二酸化炭素はほとんど残らず石油や石炭など炭化水素として蓄積されました。二酸化炭素が無くなり酸素を消費する生物が増加してきました。地中に蓄積されていた炭素を燃やして二酸化炭素を大量に大気に戻しているのが人間です。地球の歴史から見れば大丈夫、人間がいなくなるずっと将来、再び二酸化炭素は生物により何億年もの時間をかけて炭素として戻っていく…と言いたいところですが、人間が滅びなくても基本的に生命活動は二酸化炭素が減る方向にバランスします。その大きな活力が熱帯雨林であり熱帯の海です。温暖化の話をしているわけではありません。二酸化炭素は温暖化の一つの原因だとしても主原因ではないと考えています。つまり二酸化炭素を増やそうが減らそうが地球の温暖化は進んでいきます。そして巨大火山が噴火すれば一気に寒冷化に進む、人間の活動なんて自然の力に比べれば小さなもの、地震の時に実感しましたね。熱帯の海を守ろうなんておこがましい。熱帯の海に育ててもらっているのが生物なのです。人間が熱帯の海を汚せば熱帯の豊かな海は人類の前から姿を消し、何億年かをかけて戻ってくるだけの話なのです。再び海をけがす人類がいない地球に。
Dec 2, 2011

牧場ではおいしそうな料理が見つからなかったので、六甲山ホテルまで戻ってレストランでハンバーグを食べる事にしました。子供と言えば…私もそうですが…ハンバーグはごちそうです。料理を待っている間に楽しむ窓からの神戸の景色、海の向こうには私達が住んでいる家のあたり。さすが大阪の空、かすんでそんなに遠くまでは見えなかったのですが。神戸、六甲山は夜景の名所。関西のカップルはかなりの確率で六甲の夜景を見るために車で出かけますよね。皆さんも行きましたよね(関西の方々へ)。私達も結婚の前には行きましたよ…遠い過去ですが。途中しばしばイノシシを見かけますがペットではないので注意しなければ怪我をします。本当に怪我をした人も少なくないのです。眼下に見えるのは神戸港です。かつて神戸は貿易取扱量が世界のトップクラスでした。確か今ではトップ10にも入りません。神戸の震災で貿易量が大きく減少したのは確かですが、日本の貿易自体が減少した事が大きな原因です。日本で作っている「物」はあまり多くありませんから輸出するものがないのです。それでも神戸の街は昔とあまり変わらない、エネルギーにあふれる雰囲気が山の上まで漂ってきます。浮き沈みは何にでもあります。再び神戸が、日本が復活する事もあるはずですよ、努力していれば。
Dec 1, 2011
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