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心疾患



病名 心室中隔欠損症

症状は・・・
心室中隔欠損は左心室と右心室の壁に穴が開いています。
なので左心室、右心室、肺動脈と余分に血液が流れてしまいます。
そして体全体の血圧よりも肺の血圧が高くなってしまう為、肺高血圧になってしまいます。

拓斗は生後2ヶ月(平成15年10月3日)で心臓のカテーテル検査をしました。
カテーテル検査は太ももの付け根から管を入れて、心臓の中を詳しく調べることが出来る検査です。
それをやって分かったことは・・・
・4ミリの穴が7ミリになっていたこと
・心不全
・肺高血圧
ということが分かりました。

それからは鼻から酸素を入れて少しでもラクになるようにしました。

そして生後約3ヶ月(平成15年10月23日)手術をしました。
5~6時間という長い手術でした。
手術して分かったことは、心室中隔欠損のほかにも悪い所が見つかって一緒に治してくれたことでした。

手術内容・・・
・心室中隔欠損→パッチ閉鎖術という技術で穴を塞ぐ。
・三尖弁逆流→三尖弁形成術
・卵円孔開存症→閉鎖

ICUは1週間入っていました。

そして生後3ヶ月(平成15年11月12日)に退院しました。
入院していた期間は1ヶ月と9日。

退院してから3ヶ月ぐらい水分制限がありました。

今ではこんなに元気いっぱいのやんちゃ坊主です♪
主治医の先生ありがとうございました。

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