1.資金繰り


(莫大な遺産が入ったとか、宝くじを当たった人は除く)

まず、最初にやるべきことは、
普段の生活に使っている口座とは別に、銀行に新規口座を開くことである。
この先、お店を開店した後もつきあうメインバンクと思って銀行を選ぶとよい。

ここに、お店用のお金を入れていく。そして、絶対出さない。
できれば毎月、少しずつでもいいから、こつこつためていけると効果的。
これは、お金の金額の多い少ないが問題なのではなく、
信用 を積み立てているのだと考えて欲しい。

自分はこんなに前から、お店を作りたいと考えてきた。
一時の気の迷いではない。断固とした意志であり、絶対開店してみせる。
そのために、ちゃんと計画的に行動している。

そういったことを伝え、信用を高めるための口座なのである。
誰だって、いきなり「お店ひらきまーす。お金かしてくださーい」って言っても、
絶対、貸す気にはならないでしょう?
「**前から計画していました。少しずつですが、それに向かって積み立てしてます」
そう言われて、通帳見せられたら、「そうか、なるほど~」となるじゃないですか。

うちの場合は、純金積み立てをやっていたのが、これに当たりました。
(いや、別に、店用資金と思っていた訳ではないのだが)

今すぐにでも始められるのは、ここまで。
後は、実際、店舗などの当たりをつけないと、ぴんとこないと思います。
私たちなんか、店の当たりをつけても、まだ、必要資金がいくらかかるか分からない体たらく。
なんと無謀な(^_^;)

目安としては、自分が開きたい店舗の場所、広さなどと似た物件の相場を調べておき、
仮の家賃、敷金礼金を出しておく。
そして、どうしても必要な特殊な厨房機器の値段を調べる。
(たとえばピザオーブンとか、たこ焼き機とか、ゆで麺機とか、店によって違うでしょう)
それに、内装費と家具代。(最低100万は見ておいた方が。当然上限にはきりがない)
これを全部足して、仮の必要資金とする。
この必要資金の半分がたまったら、店舗を探し始めるといい。

さて。
店舗が決まったら、残りの資金繰りである。
企業家にお金を貸してくれるところで、もっとも可能性が高いのが、
国民生活金融公庫 である。
実際、私たちもここから資金を借りた。
他にも、都道府県の商工部の起業家育成資金や市民バンクなどもあるが、
利用していないので、詳細はわからない。
なので、ここからは、 国民生活金融公庫 からお金を借りる方法に絞って書きたいと思う。


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