↓課題提出


第1回分は、
 1.動物愛護編 2.関係法令編 3.指導関係編 4.飼養管理編Ⅰ
で、計41問。

第2回分は、
 5.飼養管理編Ⅱ 6.動物とのつきあい方編
で、計43問。

どんな問題が出たのか、ちょっと抜粋してみます。


1.動物愛護編 
次の( )に入るべき語句を下からそれぞれ一つずつ選び、
回答欄にマークしてください。

伝統的に東洋では人々は動物に優しく接してきた。
これはジャイナ教や仏教の(1)思想に基づいており、
すべての命あるものの殺生を禁ずる戒律により、
動物の命にも大きな配慮が払われていたからである。
しかし日本では明治維新の開国以来、積極的に西欧の制度や思想を取り入れ、
人々の動物に対する態度も西欧の影響を受けるようになった。
このような状況の下で(2)は1902年、東京に(3)を設立し、
日本に近代的動物愛護運動を導入した。
その後、(4)らの働きによって本格的な動物愛護運動が始まった。

①日本人道会 ②日本動物愛護協会 ③ 輪廻転生 ④ 広井辰太郎
⑤殺生戒 ⑥人間支配 ⑦新渡戸万里 ⑧マッカーサー元帥夫人 
⑨動物虐待防止会 ⑩平岩米吉


2.関係法令編 

次の①~④は、動物の適正な飼養及び保管に関して、
動物の所有者又は占有者の責任として心がけるべきことを記述したものである。
間違っているものを1つ選べ。

①動物の健康及び安全の保持のためには、人に迷惑がかかってもやむをえない。
②自らの飼育動物が、人の生命、身体もしくは財産に害を加えないように努めることが必要である。
③動物に起因する感染症(人畜共通感染症)について、正しい知識を持つように努める。
④自分の所有する動物であることを明らかにする措置を講ずること。

3.指導関係編 

次のア~オの記述は、一般愛好家からペット飼養に関する質問を受けた場合に
愛玩動物飼養管理士が取るべき行動の順序の1つの典型例を示したものです。
正しい順序に並べたものを、以下の①~⑩から1つ選びなさい。

ア 言葉だけではわからない場合、あるいは具体的な回答を迫られた場合は、
  写真や図などの補助教材をあわせて使う。
イ 病気についての質問には獣医師を紹介したり、適切な処置方法を教え、
  飼い方の質問には適正飼養の知識を教える。
ウ 動物の年齢または飼育年数や、使用実態を問いただす。
エ 質問の主題や回答の概要を記録する。
オ 書籍で再確認や照合をしたり、獣医師に相談したりして、
  自己のレベルアップを図る。

①アイウエオ ②イウエオア ③ウイアエオ ④ウイエアオ
⑤ウアイエオ ⑥ウエアイオ ⑦エアイウオ ⑧エオイウア
⑨エオウイア ⑩オウイアエ

4.飼養管理編Ⅰ

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