★今日何食べた?★

★今日何食べた?★

08.9パリ6日目

Paris 2008



■2008年9月20日■


やり残していること



パリ滞在6日目となりました。

いろいろパリでのヴァカンスを楽しんでいますが、どうも大切なことを忘れている気が・・・・。

あ、そうだ!

誰にもお土産買ってないじゃん!


やっべー。

ばら撒き系のお土産も、お友達へのお土産も、何ひとつゲットしておらなんだ。

自分用にちょこちょこ買ったりはしてたのですが、ほんとにちょこちょこしたものばかりです。
お土産
オランジュリー美術館で買ったモネの作品集みたいなやつ(フランス語バージョン)。
ルーブル美術館見学ガイドブック(日本語バージョン)。
クレヨンしんちゃん(フランス語バージョン)。



マジで何か買いに行かなくちゃ!

せっかくなので、パリ最大のデパート、ギャラリー・ラファイエットにでも行っときますか。


あっ!それよりも前に、ルーヴルで見残している大切なものがあったはずでは!


そーなんですよ、ルーヴルには、この旅行記にものせてない分も含めてすでに5,6回行ってるのですが

未だに見つけられていないオブジェが。

それは、「ミロのヴィーナス」。


前は、すんごいカンタンに見つけられたのに、今回は特に真剣に探すこともしてなかったせいか

「そーいや、ミロのヴィーナス見てないじゃん!」

ということに前日気付きました。

あと、古代エジプトなエリアも見過ごしていたことに今さらながら気付く。


今日もとりあえず、お土産選びは後回し。




ルーヴル美術館(何度目?)



ってことで、ミロのヴィーナスを探しにいざ、ルーヴル美術館へ。

探そうと思えば割とあっさり見つかるモンです。
ミロのヴィーナス(正面)

皆さん、ミロのヴィーナスの前で記念撮影大会開催中なカンジですね。


でも、皆さん、正面でのベタな記念撮影ばかりでした。


ヴィーナスの後姿だってなかなかのモンですよ。
ミロのヴィーナス(後姿)

正面から必死こいて写真撮ろうとしている観光客の姿がちょっと面白く、それもちょっと狙ってみたのですが。



その後は、ルーヴルのリニューアル時に発掘されたという12世紀の要塞跡へ。


スフィンクスも鎮座しておりました。
スフィンクス

そして、古代エジプトのミイラたちが納められていた棺の数々・・・。
エジプトの棺

一番印象的だったのは、写真には撮らなかったのですが

布でぐるぐる巻きにされてガラスケースの中に横たわっていたホンモノのミイラ。

あまりに幻想的で、その存在に息をのんでしまった。

ある意味、わたくし的にはルーヴルで観たいろんな作品のなかで、

このミイラが一番衝撃的で印象深かった。



ラーメン再び


一通り、何度目かのルーヴル美術館を堪能した後、ランチ。

今日向かったのは、またまた「ひぐま」。

といっても、前回訪れたところとは違う。

なんと2号店ができておりました。しかもオペラ大通りに。

日本に帰ったら、ひぐまを教えてくれた元ツアコンの親戚のおにいちゃんに教えてあげなくちゃ!

私は味噌バターコーンラーメンを。
またラーメン

バターコーンにするとコクが出ておいしゅうございました♪


因みに、ダーリンは焼きそばを食べたのですが、これが、なんかすんごく昔懐かしい、

子供の頃に食べた焼きそばなカンジで、こちらもなかなかおいしかった♪



ギャラリー・ラフェイエット


さてさて、やっとこさお買い物タイムでござんす。

ってことで、デパートに行きいろいろ物色・・・。

でももともとわたしたちは物欲がありませんし、あれが欲しい!これが欲しい!というのがまったく思い浮かばず

お友達へのお土産をちらっと購入しておしまい。

あ、自分用にはこれ買いました。
いろんなスパイス
試験管みたいな中にスパイスが入っててなかなかかわゆいです♪

でもmade in Italyでした。


そーいや、結局買わなかったのですが、買おうかどうしようか、トータル5日間お店に通って眺めていたバッグがありました。
欲しかったバッグ

こよなく愛するオーストラリアのKen Doneチックで、デザインがポップでかわいくて

もう一目ぼれでした。

値段も全然高くなかったのですが、結局諦めた・・・・。

その理由は、その昔デザインは違うものの、似たようなイタリア製のバッグを買い(そっちの方が倍以上値段が高かった)、

結局1年ちょっと使っただけで壊れてしまったからだ。

今回もなんか耐久性がちょとびみょーで、断念してしまったのでありました。

写真に撮ったし、ま、いっか・・・というカンジです。



パリ最後の夜


早いもので、パリ滞在最後の夜です・・・。

最後の晩ご飯をどうしようか・・・。

もう最初の夜に決めてました。

「またショーン・ペンの店に行こう!」

ってことで、ショーン・ペン似のパリジャンおやぢがいるブラッスリーへ。

ダーリンは、昨夜のバトー・パリジャンでのステーキの不味さがよほどコタえたらしく

「とにかく、ウマい肉が食いたい、肉!」

と大騒ぎ。

私はといえば、初日に食べたフォアグラがやっぱり忘れられない・・・。


ってことで、そのとーりの晩ご飯。

ダーリンがオーダーしたステーキ。
ダーリンがオーダーしたステーキ
この焼き具合がtres bon♪♪♪


私はまたフォアグラのテリーヌ。
フォアグラのテリーヌ
珍しくワインもオーダーしちゃいました。(しかもお代わりもした)


いろいろ楽しかったパリでの出来事を語らいながらの晩ご飯。

本当にあっという間だったな・・・。


で、お腹も大満足のときに、ショーン・ペンがやってきて、デザートをしきりに勧める。

普段は断りますが、ま、せっかくのパリですし、食べちゃいますか。

いろんなデザートをショーン・ペンが紹介してくれましたが、

結局、一番甘くなさそうに思ったチョコレートのムースをオーダー。
チョコのムース

真っ黒黒すけな写真ですが、

いや~、死ぬかと思いました。

激アマ!

せっかくのショーン・ペンのオススメも、あまりの甘さに撃沈。

一口でリタイアしてしまいました。

因みに、ダーリンは「糖尿まっしぐら」と言いながら、自分の分&私の分をやっとの思いでたいらげてました。


ショーン・ペンのお店を出た後、口の中の甘さを洗うために・・・いや、パリ最後の夜を堪能するために

近くのバーで2次会。

ここは、何日か前にビールを飲みに訪れてましたが、お値段ひじょーにリーズナブルで

なかなかよろしい。

パリの夜は冷えますが、やっぱりタバコを吸う私達はテラス席。

防寒バッチリないでたちだったので、テラス席で飲む生ビールはこれまた美味。

薄着のダーリンはカフェ・クレームを飲んでましたが。


そしてパリの夜は更けていったのでありました・・・。



~つづく~



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