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悪天候・悪コンディションのなかプレーしていた選手達は大変だったろうが、観ている方としてはあまり興奮できるシーンが少なかったような気がする。負けなくて本当によかった。奥寺と北沢の解説は派手さはないが落着いていて好印象。まあ、奥寺は俺のなかでは神格化されているので何も喋らなくてもいいんだけれど。子供のころ、日曜の午後6時(だったと思う)から東京12チャンネル(まだ「テレビ東京」ではなかった)でやっていた「三菱ダイアモンド・サッカー」を観るのを楽しみにしていた。当時サッカー番組は殆どなかったので、海外の一流選手のプレーを観ることができるこの番組は非常に貴重だった。その「ダイアモンド・サッカー」のなかで唯一観ることができたのが(少なくとも俺の記憶に残っているのは)奥寺だった。子供心にも海外と日本のサッカーのレベルの違いは感じていたので、画面に映る奥寺がどんなに凄い選手かは理解できた。中田をはじめとする今の海外組が足元にも及ばないほどの強烈な印象を、子供の俺に残したと思う。日本サッカー界に復帰してからは地味な扱われかたをされているような気がしてならない。奥寺の豊富な知識・経験を今の日本サッカー界はもっと生かすべきだと思うのは俺だけだろうか。
2006.02.28
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トリノ・オリンピック。獲得したメダルは1個と少なかったけれど、テレビに映る日本人選手の姿にケッコー感動させられた。俺は夏のオリンピックも好きだけれど、観ていてハラハラ・ドキドキ(古い表現)することは冬のオリンピックの方が多いと思う。4年後が待ち遠しい。残り少ない今年のスキー(スノボ)・シーズン。これからは、「気分は皆川賢太郎」スキーヤーや「藤森由香のつもり」ボーダーがゲレンデにたくさん出没するのではないか。さすがに板履いたまま「イナバウアー」きめるつわものは現れないだろうが…。
2006.02.27
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前々から読みたかったが、俺がマンガを買うと息子が「オラにも買ってくれ~!!」と騒ぐので我慢していたのがこの作品。とうとう辛抱たまらず買ってしまった。ウーン面白い。不定期連載だからまだ5巻しか出ていないようなので、あっという間に追いついてしまいそうだ。井上雄彦は本当に偉大な漫画家かも。バカボンドも読もうかな…。
2006.02.26
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3位とは0.03秒差、1位とは1.04秒差。本当に惜しかった。もう少し追い風が吹いていたら、もう少しバーンの状態が良かったら、結果は変わっていたかもしれない。世界レベルの争いになると本当に髪の毛1本位の差しかないのだと改めて痛感させられた。今回の回転で日本のアルペン競技のレベルを世界に知らしめることができたはずだ。皆川には是非次回のオリンピックにも挑戦してもらいたい。次のオリンピックのときには30歳になってるだろうけど、このまま引き下がるわけにはいかないよね?
2006.02.26
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昨日は飲み会後深夜に帰宅(上京)。今日は娘の幼稚園の行事で早朝から長時間動き回った。もうクタクタ。すごく眠い。だが、今から男子回転が始まる。これを観ずして眠るわけにはいかない。佐々木明ばかりが注目されているようだけれど、俺は皆川賢太郎にも期待している。年齢やこれまでの経験からして、皆川は競技スキーヤーとして最も脂ののりきった時期にきているのではないか。荒川の金メダルには感動した(村主ファンの俺としてはちょっと残念な結果だったけれど)。今度は皆川が日本中を感動させる番だ。頼むぞ~!!
2006.02.25
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新宿のタワーレコードで流れていたのを耳にして、即、購入したのがこれ。バンド名も全く知らなかったし、ベーシストが日本人だなんてことは想像もしていなかった。直ぐに1st.も購入し、以降彼等のアルバムは発売される度に買っている。ドラムスが亡くなったりしてちょっと暗い印象もあるけれど、音はカッコいい。海外で活躍する日本人といえば、このバンドの全米デビューが決まったそうだ。俺は全く知らなかったが、息子が知っていた。なんでも人気アニメのテーマ・ソングを歌っているらしい。ちょっと聴いたけど、エバネッセンスってバンドに似てるような気がする(このバンドのことも殆ど知らないので偉そうなことは言えないが)。同じアメリカ(エバネッセンスはアメリカのバンドだよね?)で成功するだろうか。頑張ってほしいものだ。アメリカで最も成功した日本人ミュージシャン(?)と言えばこの人だろうか。「上を向いて歩こう」はビルボードのシングル・チャートで1位になったんだよね?この先そんなことはもう起こらないのでは。他の日本人では、確かピンクレディーが40位以内(これも意外だけど)、ラウドネスが100位以内に入ったくらいじゃなかったかな。矢沢も久保田も聖子もドリ・カムも、皆、全米での成功を目指しては挫折してるみたいだし。日本人ミュージシャンが海外でメジャーになるのは無理なのかね。
2006.02.25
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昨日、今日と仕事で凹むことが続いた。憂鬱で気分が晴れない。こういうときは無理に前向きになろうとしてもダメ。一人で酒を飲みながらコレを聴いている。むかし、狂ったように聴いていたアルバムのひとつ。俺の周りにはスライダーズを聴いているヤツは全くいなかったなあ…。フィギュアでメダルが獲得できることを祈りながら(個人的には村主を応援している)、今日はもう寝る。明日1日乗り越えたら楽しい週末だ。
2006.02.23
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いつも火曜の10時は「アンフェア」とどちらを観ようか迷うが、今日はこっち(「アンフェア」はDVD化されたらまとめて観ようと思う)。松本人志の「したいカッコで集まりゃいいじゃん」が面白かった。「一生に一度でいいからしてみたい格好」で集合するというこの企画、三村の「アメリカン・ポリス」は大笑いだった。コスプレをするヒトの心理がちょっとわかったような気がする。俺の「一生に一度でいいからしてみたい格好」は「荒野の用心棒」のときのクリンスト・イーストウッドかな。
2006.02.21
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我が社では春と夏の年2回大規模な人事異動が行われる。今年もそろそろ春の異動が近づいてきた。我が社の異動パターンからすれば俺が転勤になる可能性は殆どないが、正直ちょっと期待してしまう。俺は単身を解消し自宅から通える東京で勤務したいのだが、嫁は今の勤務地の方がいいと言う。夫がいない間に相当遊んでいるようなので、俺が自宅に戻るのを恐れているのかと思いきや、そうではないらしい。今の勤務地では確かに単身赴任だが、土日は東京に帰れる距離しか離れていない。そこで、毎週金曜の夜に上京し、月曜の早朝東京を発つという生活を2年続けている。土日は必ず休みだし、深夜まで仕事をすることも少ない。以前東京で勤務していたときには、土日出勤当たり前、晩飯は殆ど社員食堂で食べるという生活が日常化していた(法に触れるのであまりデカイ声ではいえないが、土日も含めて「休みなし」が実に○カ月続いたこともある)。嫁が言うには、単身になって家族と過ごす時間は却って増えたというのである。また東京勤務になんてなると土日に子供の世話を一人でしなければならないので勘弁してもらいたいというのだ。俺としては、たとえ短時間でも毎日家族の顔を見ることができた方がいいような気がするのだが。かといって土日にみんなで遊べないのも確かにつらい。ウーン究極の選択だ。まあ、まだ当分の間転勤はないと思うけれど。滅多に東京に帰ることが出来ない地域(我が社は北海道から沖縄まで勤務地がある)に転勤になったりして…。
2006.02.20
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息子が音楽に目覚めた。今まではアニメのテーマ・ソングくらいにしか興味を示さなかったのに、最近はテレビやラジオの音楽番組を自分から選んで聴いている。「オラはノリのいい曲、ロックが好きだ」と言って、息子がヘビー・ローテーションしているのがこの2曲。それに対して「ボウズ、甘いな。ロックっていうのはこういうもんだぜ」と俺が流しているのがこれ。彼等のアルバムで初めて買ったのがこれ。当時通勤に使っていた駅にアルバム・ジャケットと同じデザインのポスターが大量に貼りだされていて、気になったので音は全く聴かずに購入。ハマった。当然のことながら直ぐに1st.を買いに行き、その後アルバムは発売される度に全て購入。解散は本当に残念だった。アベは今どこでギターをかき鳴らしているんだろう?
2006.02.18
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いや~テレビで観ていて興奮してしまった。スノーボード・クロス。これってテクニックだけじゃ勝つことができない競技だよね。運も味方につけないと勝てない。一番後ろを滑っていても前がコケればトップになれるし、トップを滑っていた選手が観客へのサービスのために派手なアクションをキメようとして失敗し、金メダルを逃してしまう。う~ん、本当に面白い。実力主義、テクニック主義、肉体主義(?)のオリンピックで、こんなゲーム的な要素の強い競技が行われるのは画期的なことではないだろうか。ともかく藤森由香選手(俺の娘と名前が非常に似ているので、なおさら応援に力が入った)は大健闘!19歳だからまだ何度もオリンピックに出られるぞ。いつかは金メダルをゲットしてもらいたいものだ。来月に行く予定の津南のスキー場でもスノーボード・クロスの大会が開催されるらしい。楽しみだ。
2006.02.17
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今日は外回りで一日中走り回った。走行距離約200キロ。心身ともに疲れ果てたので癒しを求めてこれを聴いている。俺が青春時代から聴いていて、いまだに活動を続けているバンドはエレ・カシぐらいである。当時、シーンから消え去ろうとしていたエレ・カシがレコード会社を移籍して復活を遂げたのがこのアルバムである。テレビのCMから宮本の声が流れてきたときには本当にびっくりした。この後、エレ・カシは活動を一気にメジャー路線(表現が古いか?)に切り替え、ドラマの主題歌を歌ったり、宮本がドラマに出演したり(確かダウン・タウンの浜ちゃんと競演してなかったっけ?)女性雑誌に登場したり(an-anかなにかに「いい男」として取り上げられてなかったっけ?)した。ただ、この頃の活動にはやはり無理があったのか、宮本は、その後のライブで、この頃の歌をやるときには歌詞を変えたり、「ドラマの主題歌を歌っただけで○○万枚!!」と叫んだりしていた。俺は過激なエレ・カシも好きだけれどこの頃の作品も素晴らしいと思っている。最近はまた独自の路線に戻ってしまったけれど、たくさんの人が聴く機会がなくなってしまったようでチョット残念だ。宮本は小学生のころNHK「みんなの歌」でレコードを出してる(「こんな僕です」というかなり有名な歌。俺もシングルを持っている)。自分の歌がより多くの人に届くことの喜びは十分にわかっているはずである。ここら辺でまたシーンの中心に戻ってきてもらえないものだろうか。いつまでも「ミュージシャンからリスペクトされるミュージシャン」でいてはいけないと思う。素晴らしい才能を持っているのだから。
2006.02.16
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今夜の夕食はこれ。子供のころ「マーボー豆腐」と言えばこれだった。と言うか、マーボー豆腐というものはこういう「モト」を使わなければつくれないものだと思っていた。だが、ウチの嫁はこういう「モト」を一切使わずにマーボー豆腐をつくる(俺にはわからないけれど、香辛料からつくり出すのかね?)。こういう「モト」を使ったマーボー豆腐は子供のころから一度も食べたことがないというのだ。今日、仕事帰りにスーパーに寄ったら偶然安売りしているのが目に入った。なぜか無性に食べたくなったので買って帰り、これだけをおかずに一人で晩飯を食べた。うーん懐かしい。十数年ぶりに味わうマーボーの味だ。この味が「お袋の味」になってしまっているなんて、俺の舌はかなり貧相なのだろうか。でも、誰にも忘れられない味はあるよね。俺には、このマーボー豆腐以外にも子供のころに食べた不二家の「ソフト・ドーナツ」(確かこんな名前だったと思う)の味が忘れられない。最近は売ってないようだけど、もうつくってないのかな?
2006.02.15
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このところ仕事が全然回っていない。時間がないのにやらなければならないことはたくさんあって、毎朝「今日は絶対コレをやるぞ」と決めて出勤しても実際にできるのはその三分の一程度でしかない。本当に発狂しそうだ。ココロのバランスを保つために聴いているのがコレ。大げさな言い方かもしれないけれど、クラッシュは間違いなく俺の人生に大きな影響を与えた存在である。クラッシュの作品はどれも大好き(ただし「カット・ザ・クラップ」は除く。個人的にはクラッシュの作品ではないと思っている)。代表作として「ロンドン・コーリング」や「サンディニスタ!」を挙げるヒトが多いと思うが、俺はこの作品も大好き。リリースした当時は「パンクぽくない」と非難されたらしいけれど、「ステイ・フリー」や「すべての若きパンクスども」なんかは今でも聴いてて涙が出そう。これで明日もなんとか出勤できそうだ。
2006.02.14
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上村、惜しかったなあ~!!HPの国母も応援していたんだけどなあ。「中年の星」原田に至っては、なにかやってくれるとは思っていたが…。ショックだ。俺が応援するスポーツ選手(チーム)は、いつも活躍し切れないで終わってしまうような気がして仕方がない。子供の頃からいつもそう感じる。応援していないときの方がかえって活躍したりして。オリンピックも応援するのをやめようかな?その方が日本の獲得メダル数が増えるかもしれない。いや駄目だ、やっぱり応援しよう。選手は皆一生懸命やっているのだから。メダルをとることがオリンピックの全てではないし、それに、一番悔しい思いをしているのは選手自身だろうから。応援する側も最後までキチンと応援しなくては。ショックなことがもうひとつ。寒風のなか息子と娘に縄跳びを教えていたところ、いきなり不整脈になってしまった。睡眠不足も祟ったのかもしれない。何もしていないのに急に胸がドキドキしたかと思うと、いきなり止まったり。新しい恋でもしたのかと思ってしまった。ギャグで済めばいいが、あまり長時間直らないようなら医者に行ってこなくては。
2006.02.12
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昨日は仕事のあと飲み会。その後特急に飛び乗り深夜にヘトヘトになって帰宅(上京)。今日は早朝に起床し、家族サービスで東京ディズニーランドへ(オリンピックやサッカー(米国戦)と重なったためか思ったほど混んでいなかった)。先ほどヘトヘトになって帰宅。正直、中年オヤジには非常にツライ。もう眠くて眠くて仕方がない。だが、まだ眠るわけにはいかない。今から女子モーグル決勝が行われるのだ。これが終わるまでは瞼にメンソ○ータムを塗ってでも起きていてやる。個人的には上村愛子に一番になってもらいたい。上村が金メダルに輝くのをリアルタイムで観ることができれば、疲れも寝不足も吹っ飛ばせそうな気がする。ガンバレ上村!!
2006.02.11
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今朝(昨夜か?)の夢にトータス松本が出てきた。・我が家の近くの公園で、大人と子供が一緒になって遊んでいたので、行ってみたらその中心にトータスがいた。・トータスも男の子を2人連れていた(実際のトータスの子供は女の子2人だったはず)。・遊びは百円玉を投げ上げて手の甲で受け止め、表か裏かを当てるというアレである。砂場の中でやっていて、みんな妙に盛り上がっていた。・その後トータスの自宅に遊びに行った。ごく庶民的なマンションで、「襖が歪んで開け閉めがしずらいんや」とトータス自身が何度も直していた。その様子を見て俺は「マンションはどこもこんなものなのかな」とちょっと安心する。いったいどんな夢なんだ?夢診断でもしてもらいたいものだ。せっかくトータスが出てきてくれたんだから一曲歌ってもらえばよかった。目が覚めてから悔しい思いをした。そこで、いま聴いているのがこれ。気合を入れないと全部通して聴くことはできない。これ聴いて明日1日乗り切ってやる。そしたら週末だ。
2006.02.09
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昨日は、上司につかまって安い飲み屋に連れていかれた。今朝起きるとヒドイ頭痛&腹痛。ビールとサワーをそれぞれ2杯飲んだだけだから、普通ならなんともないのに…。あの飲み屋サワーになんか入れてやがったな!!調子が戻らないので、今日は定時に退社してウチで大人しくテレビを見た。そこで改めて気がついたのがクイズ番組の多さ。いわゆる「知識モノ」から「感覚・感性モノ」まで(こんなカテゴリーないか?)、たくさんの番組が同じ時間帯に放送されている。チャンネルを変えながらテキトーに見ていたのだが、これが思った以上に難しい。頭では解答がわかっているのにすぐに言葉にできないなんてこともあり、かなりショックだった。相当頭の老化が進んでいるようだ。そういえばこれも大ヒットになっているらしい。我が家は子供が「ゲーム漬け」にならないようにポータブル型のゲーム機は買わないことにしているが、このソフトは俺もやってみたい。子供に内緒でニンテンドーDSを買ってしまおうか。
2006.02.08
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今月は、娘の幼稚園の行事や嫁の都合(夫が単身なのをいいことに山ほど習い事をしている)で週末がつぶれてしまうことが多く、スキーに行けそうもない。2月に滑りにいけないなんて信じられんし、やってられん!そこで、いつも「お泊りスキー」はシーズン1回と決めているのだが今シーズンは来月にもう1回(1月に既に白馬乗鞍に行っている)行くことにしてしまった。場所は新潟県の津南。今年は豪雪で話題になることが多い地域だ。実は津南には5年前に行ったことがある。ただ、そのときは息子がスキーを始めたばかり(雪遊びの時間の方が長かった)、娘に至っては産まれたばかり(生後5カ月)で、ほとんど滑れなかったのだ。スキー場の印象もあまり残っていない。今回晴れてリベンジできそうである。2月が始まったばかりでまだまだ先のハナシだが、津南でのスキー・スノボを「ニンジン」につらい単身&仕事を乗り切ってやる。
2006.02.05
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パンパシフィックの準決勝をテレビで観た。シャラポアとヒンギスの初対戦ということでかなり注目されていたけれど、いや~本当にいい試合だった。テニス中継を観ていてあんなに気合が入ったのは久しぶりだ。女性として見た場合には断然シャラポアの方が好みのタイプだが、今回の対戦ではヒンギスを応援していた。その理由は自分でもよくわからないが、中年になって「カンバック」という言葉に弱くなったのかもしれない。今までは自分のことを「上の世代を突き上げる存在」だと思っていたのに、いつの間にか「下から突き上げられる立場」になっていた。この歳になるとそう気づかされることが間々ある。そんなときには「俺には若い奴等にはない知識と経験がある」などと強がってみせるが、気持ちも身体もついていかずガッカリさせられることも多い。そんな自分の立場を「元女王」のヒンギスにダブらせて応援していたのかもしれない。まあ、中年男に勝手な思い込みを寄せられてもヒンギスにはいい迷惑だろうが…。実際、今日の彼女の戦い振りは「知識と経験」だけではなく「パワーとテクニック」でもシャラポアを圧倒していたように見えた。まだ25歳だもんね。ベテランというには若すぎるよな。これからもどんどん活躍してもらいたいものだ。
2006.02.04
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ストーンズの来日公演が決定した。俺がガキのころは、ストーンズは来日できなかった。ミックとキースの入国許可が下りなかったのだ(もちろんドラッグで)。武道館公演が決定しチケットも完売したにもかかわらず、入国が認められなかったこともあったはず。このときはミックが「野蛮人どもめナマサカナでも喰ってやがれ!!」っていうコメントを残したんじゃなかったかな。いつまでたっても来日が実現しないことにイライラしていたファンが聴いていたのがこれ。The Rolling Stones『STILL LIFE』'81のアメリカ・ツアーの模様を収録したもの。同名の映画も公開され、田舎のガキだった俺も電車を乗り継いで日比谷まで観にいった。外タレの映像がテレビから流れることが少なかった時代のハナシ。スクリーン上とはいえ大映像・大音響で流されるストーンズ・ナンバーにイタク感動したのを憶えている(今でも映像が脳ミソに焼付いている)。ストーンズが来日できなかった時代を物語るうえでハズせない映画がこれ。これもガキのころ、深夜にテレビでやっていたのを親に隠れて観た。「退屈な映画だな~」と思って観ていたときに、原爆を製造した主人公(沢田研二・ウダツのあがらない物理教師役)が「ストーンズを日本に呼べ」と要求するシーンは本当にインパクトがあった。明日あたりレンタルで観直してみようかな。それにしても、今の健康そうなミックを見ると信じられないハナシだな。キースは相変わらず不健康そうだけど。
2006.02.03
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最初に買ったウィーザーのアルバムがコレ。ケーブル・テレビでフジ・ロックか何かの彼らのライブ・シーンを観てハマった。それまでは彼らの存在さえ全く知らなかったが、翌日アルバムを買いに行った。買ってから知ったのだが、プロデューサーはカーズのリック・オケイセックだった。どおりでオヤジにも「刺さる」はずだ。この後、彼らのアルバムは2ndの「ピンカートン」以外は全て買ってる。「ピンカートン」はウィーザーのコアなファンの間でも賛否両論があるみたいだね。スピッツの草野マサムネが好きなアルバムの1つに挙げていたのでいつかは聴いてみようと思っているけど。
2006.02.02
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先週の土曜、寝坊してスキーに行けなかったので、散髪にいった。最近はごく普通の床屋でも「眉を整えますか」と聞かれる。以前「結構です」と答えたところ、若い女性の理容師さんに「本当ですか?!」と聞き返されたので、今は「お任せ」にしている。俺の眉毛はかなり濃いくて太い。ちょっと放置しておくと「こち亀」の両さんのように一本になってしまう。今朝、鏡を見たら土曜にスッキリ、キリっとしていた眉がちょっと太さを増している。剃った部分が伸びてきてゴマを散らしたようだ。これはとってもカッコ悪い。でもどーすればいいんだ。ヒゲみたいに毎日剃ればいいのか?それとも抜けばいいのか?散髪して1週間くらいは、いつもこんなつまらない悩みを抱えている。結局面倒くさくて何の手入れもせず、2週間後にはいつもの眉に戻っているんだけど…。確かオアシスのギャラガー兄弟も一本眉毛だったはず。「俺の眉毛はギャラガー並みなんだ」と自分で自分を納得させている。
2006.02.01
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