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2008年02月の記事
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銀行篭城/新堂冬樹
職場の若手が「タイトルに『銀行』ってついてますけどビジネスものじゃないですよ」って言って貸してくれたのがコレ↓「篭城」って言うんだからビジネスもののわけねーだろ作者やファンの方には申し訳ないが、最初から最後まで非常に不快な小説だった。ただ単に俺に合わなかっただけだとは思うが･･･。犯人の動機も、その母親の言動も、犯人と交渉する刑事の気持ちも、俺には全然理解できなかった。作品、作者とも全く予備知識なしで読んだのだが、新堂氏の作品を読むことはもうないだろうなぁ～。
2008.02.27
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死神の精度/伊坂幸太郎
文庫化されたので、ソッコーでゲットしたのがコレ↓面白い!!!死神を主人公にした短編集。ストーリーも表現も文体もどれも素敵だ。映画化もされるらしい。主役の死神役は金城武のようだ。ちょっと気になる。この小説を読んだあと、タワ・レコやHMVでCDを試聴しているヒトに話しかけてみたくなるのは俺だけじゃないよね
2008.02.25
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LIVE ｉｎ なんば/Ｂ’ｚ
息子が、貯めていたお年玉を崩して、わざわざ予約までして発売日当日にゲットしたのがコレ↓買ってから毎日観てるようだ。毎朝出勤前に顔を会わすたびに、稲葉の様子について熱く語ってくる。チョット気になったので俺も観てみた。派手な演出を廃したシンプルなライブだった。稲葉のしてるネクタイの柄がカッコよかった。しっかし、息子よ、自分の父親より年上のオヤジに憧れるとは･･･
2008.02.24
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なぜ社員はやる気をなくしているのか /柴田昌治
「なぜ自分はやる気をなくしているのか」を追求するために読んでみたのがコレ↓社員の内発的動機（ごく単純に言うと「仕事をしたい」という気持ち）を引き出すことが、これからの企業経営には不可欠だと説くコンサル本。「やらされシゴト」ではなく、自ら考えながら積極的に取り組めたら、仕事といえどもやっぱり楽しいだろうなぁ～。取上げられている実例が少なくて、イマイチ具体性を欠くような気がしたけれど、中年男を「このままではいけない、なんとかせねば!!!」という気にさせる、メッセージがたくさん詰まった良書だった。
2008.02.18
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岳（６）
「BECK」と一緒にコレ（↓）も買ったので、この土日は楽しみが２倍になった感じ相変わらず感動の連続。第８歩の「山男」。劇的な展開も何もないのに本当にいいハナシだぁ～
2008.02.17
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ALONE THE HOME RECORDINGS OF RIVERS CUOMO/Rivers Cuomo
今年最初に買ったCDだったけど、初めて聴いたときにちょっと退屈だったのでそれからほとんど放置してあったのがコレ↓今日改めてゆっくり聴いてみたらケッコーよかった。でもやっぱりウィーザーとしての新譜が早く聴きたい。しっかし、ジャケットのリヴァース、やけに老けてない???なかの写真には少年の頃のもあったりするから、余計にそう感じるのかなぁ～。
2008.02.16
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BECK（32）
正月休みに１巻から全部読み直したBECK。今日、本屋に行ったら32巻が出てた。ウ～ン、なんかあまりにも全てがウマクいき過ぎてないか???それともこれから大波乱が起こるのだろうか･･･。
2008.02.16
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僕らの音楽
ミヤジ最高!!!芥川賞作家の川上未映子もタジタジだった。明日は一日中エレカシを聴いていよう。ニュー・シングルも楽しみだ。
2008.02.15
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湯の丸＆アサマ2000
軽井沢の安い宿に泊まって、「湯の丸」と「アサマ2000」にスキー・スノボに行ってきた。「アサマ2000」両方とも行くのは初めて。どちらも標高が高くて雪質は良好。サラサラでブーツの底にくっつくこともない。滑りやすかった。特に「アサマ2000」はコースも施設も良くて、スゴク楽しかった 久しぶりに「あ～、滑ったぁ～」っていうカンジ。自分のスノボのテクニックも上がった気がした（パウダーで滑りやすかっただけだろうけど）。アサマの帰りによったのが「あぐりの湯」。ちょっと混んでたけど、格安で大きな温泉に入れてのんびりできた。露天風呂からみる小諸の夜景も結構キレイ。「アサマ2000」＆「あぐりの湯」へは今シーズン中にもう一度行くぞ～。
2008.02.11
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ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶/大崎善生
タイトルに惹かれて、何の予備知識もなしで読んだのがコレ↓女性（少女）が主人公の短編集。タイトルからは女性が主人公だとはわからなかったので読み始めてちょっと戸惑った。大崎作品を読むのは「パイロットフィッシュ」以来久しぶり。「パイロット～」同様、ちょっと文学的過ぎる気がするけど、なんとも切ない気分にさせられるイイ作品だった。ラストの「いつか、マヨール広場で」は特に素敵なハナシだ。女性の感想を聞いてみたい。
2008.02.08
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ねばちっこい経営/遠藤功
前回に引き続きビジネス書を読んだ。コレ↓前に読んだ「現場力を鍛える」と同じ遠藤氏の作品。基本的に「現場力を～」と同じ主張が繰り返されているが、より具体的かつ日常的な行動のレベルのハナシに落とし込まれていて、ケッコー楽しく読めた。しっかし、遠藤センセー、ちょっと「ト○タの経営」を褒めすぎじゃないですか!!!成功してる企業の経営を分析して論じるだけならそんなに難しいことじゃないと思うんだけど･･･。苦しんでる企業を立ち直させることこそがコンサルの仕事だと思うけど、違うかね？
2008.02.04
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オーシャンズ13
劇場公開中には結局観に行けなくて、レンタルしてきたのがコレ↓「12」がイマイチだったのであまり期待してなかったのだが、面白かった。いい歳したオヤジどもがたくさん集まって、必死になってイタズラを考えてるみたいで笑える。中年男向けの「おとぎ話」ってところだろうか。メキシコの工場でのストのシーンでは、夜中にもかかわらず大爆笑してしまった あ～腹痛え～。
2008.02.02
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STARTING OVER/エレファントカシマシ
エレカシのニューアルバムを買った。吉祥寺のタワー・レコード（新しい方）へ買いに行ったら、入口にデンっとディスプレイされてて、ちょっと驚いた。彼等のアルバムがこれだけ派手に売られるのっていつ以来だろう？シングル・カットされてる曲以外にも（いい意味で）音が華やかな曲もあって、今まで彼等の曲を聴いたことのないヒトにも入って来やすい内容になってるんじゃないだろうか。ユーミン（!!）のカバー（!!!）をやってるのには本当に驚いた。宮本も（歌詞の世界も歌い方も）あえてシンプルにやってるみたいだ。今の彼等には多くの人々に聴いてもらう必要があるんだと思う。濃いエレカシも大好きだが、こういうのも悪くない。土日ずーっとヘビロテだ。
2008.02.02
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バブルへGO!!タイムマシンはドラム式
先日テレビでやってたのをHDDに録画しておいた。コレ↓やっと観た。イヤ～、バカバカしくってサイコーに面白かった阿部寛と広末涼子が好きなこともあって、週末に酔っぱらいながら観るにはちょうどイイ映画だった。
2008.02.01
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