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2011年09月01日

「仮面ライダー５５５／ファイズ」第３７話・・

テーマ：仮面ライダーファイズ(357)

カテゴリ：～仮面ライダー５５５～

【９月２日・その１】

週が変わって三度、ゲオで借りてきたＤＶＤ１本目 「仮面ライダー５５５（ファイズ）」 vol.１０から第３７話を見ました～！！

第３７話 “カイザの正義” 。

ストーリーはこちら。。。

　一旦、店に戻る真理、啓太郎、雅人、そして勇治。「何がどうなっているのさ！」。混乱のあまり声を荒げる啓太郎。雅人は「奴は身も心もオルフェノクになったんだ」と冷ややかに答える。が、勇治は反論する。「乾君は俺に倒されることを望んでいる」。その理由を、オルフェノクである自分を恐れているからと分析する勇治。すると、雅人の顔に納得の薄笑いが浮かぶ。巧は、自分が存在してはならない魔物と自覚しているのだと。しかし、今度はそんな雅人の考えに真理が猛反発する。「違う！巧はそんなんじゃない！」。だが、雅人は一歩も譲らず、昔の仲間・澤田を信じた挙げ句、命を落としかけた過去を引き合いに出し、巧の事をあきらめさせようとするのだった。
　それでも真理は、夜一人になると巧の電話を鳴らし続けた。「お願い、出て･･･」。そして何度めかのコールで、巧の声が聞こえてくる。だがそれは、真理にとって寂しい言葉だった。「もう電話するな。俺は、もう俺じゃない･･･」。
　一方、一連の人体灰化現象を、警察はようやく事件性有りと認め動き始めていた。ところが、肝心の添野はメンバーから外され、腐ってデスクで居眠りをしている始末。そこへ沢村が別件ではあるが、注目すべき事案を持ってやってくる。この１週間で、連続して起きた３件の火災および爆発事故。そこに、ある共通点があるというのだ。事故の一つには、直也が照夫を救ったビル火災も含まれている。そして奇妙な共通点とは、すべての防犯ビデオに同一人物が映し出されていることであった。「なるほど･･･」。長年の勘から、犯罪のにおい嗅ぎ取る添野。
　その頃、事故後、福祉センターに保護されていた照夫は、引き取ってもらえる身内もなく養護施設へと移されていた。電話口では職員に悪態をつきながらも、なぜか照夫が気になって仕方ない直也は、養護施設へと足を運んでみる。そこでは、まだ環境になじめない照夫が数人の子どもからイジメを受けていた。慌てて仲裁に入り照夫を救う直也。だが、照夫の直也に対する態度は変わらなかった。「うるさい！」と、逆に突っかかられ、悲しいかな、直也は再びら逃げる帰る羽目に。
　同じころ雅人は、巧を信じたがる真理にいら立ちを募らせていた。いつものように手を拭きながら、独り言をもらす雅人。「真理、なぜ俺だけを見ないんだ」。その時、一瞬、雅人の手が鮮血に染まったかのように見える。それは幻影なのだが、手の震えを止められない雅人は激情に駆られ、手近にあるものを荒々しく床に落としていく。散乱した物の中には、出席していないはずの自分の名が記された、流星塾同窓会の謎の色紙が。しばらく見つめていた雅人は、突然、取り憑かれたように色紙をカッターで刻み始める。その様子を見た真理は、驚き、理由を問いただす。「草加君、やっぱり何か隠してるんじゃないの？」。「違う！俺は何も知らない！」と、いつになく強く言い返す雅人と口論するうち、真理の脳裏に再び同窓会の日の断片的な記憶が蘇ってくる。～次々と倒れていく塾生たちと、真理に近付いてくるウルフオルフェノク～。思わずしゃがみ込む真理からもれる心細い声。「巧が私たちを襲ったなんて、嘘だよね･･･」。
　当の巧は、唯一信頼できる相手である勇治に連絡を取っていた。潜伏場所に向かう勇治。だがその到着を待たず、冴子が巧の前に姿を現わす。人間とオルフェノクのはざまで思い悩んだ先輩として、巧を優しく抱き締め懐柔（かいじゅう）しようとする冴子。しかし、巧は冴子の好意を拒否。するとそこへ、手下を連れた琢磨が登場。「その男を処刑する」と断言するや、センチピード&ピジョンvsウルフの戦闘へと突入していく。２体相手では不利と、ひとまず退散するウルフ。追うピジョン。そこへ勇治が到着。即座にファイズとなりピジョンに立ち向かっていく。
　かたや、変化（へんげ）を解きバイクで逃げる巧の前には、怒りに震える雅人が姿を現わしていた。真理の記憶をすべて聞いた雅人は、巧を倒す覚悟でやってきたのだ。「お前だったのか、同窓会の日、おれたちを襲ったのは！！」。雅人は嘘をついていた。あの日、雅人は確かに同窓会の場にいた。彼の記憶は、仲間同様、自分も何者かの一撃を受け昏倒（こんとう）した後、真理の悲鳴で意識を回復。倒れている真理に近付き、その身体を抱きかかえた雅人の手には、真っ赤な血が･･･。
　雅人の巧に対する怒りは尋常（じんじょう）ではない。「俺は木場とは違う。手加減はしないぜ！」とカイザになると、無抵抗のウルフに次々と攻撃を加えていく。そこに、ピジョンを倒し後を追って来た勇治が駆け付ける。両者の戦いを見た勇治は、ファイズとなりウルフに止めを刺そうとするカイザに突っ込み･･･！！！

流星塾の同窓会にウルフオルフェノクがいたようですね。

果たして、同級生を襲ったのは巧なんでしょうか？

雅人（村上幸平）は何かを知っているようですけど･･。

でも、同級生の皆は彼が出席していたとは記憶にないようなんですがどうして？？