たんぽぽ730

たんぽぽ730

Sep 9, 2022
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カテゴリ: 登山
北海道の晴れの日を待って
ついに9月8日~11日の遠征登山を決行した
雌阿寒岳、阿寒富士、雄阿寒岳、樽前山。
どの山もそれぞれ趣が違って素晴らしかった。
足寄町、弟子屈町、釧路市あたりをドライブしたが、
車窓からの風景は
牧草地の中に点在する牧場がすごく印象的で
私にとっての the 北海道という感じだった。

9月8日(木)

昨年同様早朝5時少し過ぎに家を出て
主人運転で青森までドライブ

いつものように安達太良SA、岩手山SA、津軽SAでトイレ休憩。
安達太良SAはまだ雨
北上するにつれて天気回復し、岩手山SAでは岩手山を眺めた。

名前につられ岩手山メロンパンを購入


津軽SAから岩木山がよく見えたが、車窓からもパチリ。



SA内にりんご園もある。


14時出航のフェリーに揺られること4時間。
下りる頃には夕焼け


この日は樽前SAで車中泊
小さなSAで車中泊しているのはトラック達と我らだけ。
でも24H営業のセブンがあって便利だった。

9月9日(金)

4時半頃、樽前SAを出発し、高速を走らせる。
靄がかかって、牧草地が幻想的


車窓から牧草地と牧場。


幹線道路を外れて足寄町の農道に入ると
「○○牧場」とか「○○農場」とか表札をだして
牧場が近くに現れて、中に入ってみたい衝動に駆られた。

8時半頃頃温泉コース登山口に着くと、駐車場にはけっこうな数の車が止まっていた。
まずは、樹林帯の中を登って行く。


樹林帯を抜けてハイマツ帯に出ると、眼下にオンネトーが見えてくる。
オンネトーは原生林の中にひっそりとある。


山頂が近づいてくると、左側に火口が見えてくる。


次第に植物のないザレた道になる。

火口と反対側の左手にも火口跡みたいなのがあって
その向こうに阿寒湖と雄阿寒岳もきれいに見えた。
「明日は、あれに登るのか


山頂へあと少し
この道は、浅間の前掛山や岩手山とそっくりだ。


11時、山頂
ここで、阿寒湖を見ながらお弁当タイム。


山頂を後にオンネトーコースで下山開始。
振り返ると、「あんな所でお弁当を食べていたのか」とちょっと恐い。


火口の方を見ると、青池がエメラルドグリーン
その後でモクモクと噴煙。
その後に阿寒富士
ここで阿寒富士に登るか迷う。
登山道は結構急なジグザグのザレザレ道。


ストックを使ってゆっくり登ろう
左側をジグザグに登って行く。


登ってみたら、案外大丈夫だった。
下から来る主人に「写真を撮って」とリクエスト。


12時、阿寒富士山頂着
雌阿寒岳を見下ろす。
雌阿寒岳山頂からの下山道も結構急だったんだな。


下りながら森に囲まれたオンネトーを眺める。
あの森の中を歩くんだな。


そして、その森の中。ヒグマがいなくて良かった。
実は、熊鈴を忘れて3つ持ってきた主人に借りた


オンネトーにはキャンプ場があって、
管理棟で道を尋ねたら外国人スタッフが流暢な日本語で教えてくれた。


オンネトーから森の中を40分歩いて15:30温泉コース登山口に到着。
移動中に鹿発見。


明日は雄阿寒岳に登るのかと思ったが
主人が「摩周岳も良いかも」と予定を変更して摩周湖方面へ向かう。
途中、道外れの展望所で、ダイアモンド雄阿寒岳を見た



弟子屈町の道の駅で車中泊。





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Last updated  Sep 24, 2022 11:17:54 PM
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