のほほん暮らそう。

のほほん暮らそう。

分娩。


出産に立ち会わせてもらいました。
このときはユッケも一緒だった。
こんな学生に協力していただいたお母さんには、ホント感謝です。

私たちが分娩室に入ったときには、
すでに赤ちゃんは生まれようとしていて、お母さんも怒責の繰り返しを頑張っていました。
お母さんは痛みにも泣いたり叫んだりということはなく、落ち着いていましたが、
お父さんに立ち会ってもらいたいらしく、
まだ病院に到着していないお父さんのことも気になっている様子でした。
私たちは学生としてできることとして、
かわりばんこにお母さんの腰の辺りをマッサージしていました。
これだけでもずいぶん楽になるのだそうです。
そして、すぐにお父さんが駆け込んできました。
お父さんは遅くなったことを一通り詫びると、
頑張っている妻に対して何をしていいのかわからずに立ちすくんでいました。
助産師さんが「手を握ってあげてください」と言うと、
言われたままにお母さんの手を握り締めて見つめていました。
なんか、とっても愛のある雰囲気で、
私にとっては、それだけでも涙が出てきそうなくらい感動的でした。

赤ちゃんが生まれるのって、本当に神秘的。
そしてあっという間の出来事でした。
助産師さんが臍帯切断、赤ちゃんの呼吸状態や身体の様子を観察して、
お母さんに赤ちゃんを、寝たまま胸の上で抱っこしてもらいました。
赤ちゃんは生まれたあとしばらくは興奮して起きています。
お母さんと赤ちゃんは見つめあっていて、それを見ているとほのぼのします。

その間に助産師は、いわゆる後産である胎盤や臍帯の観察をします。
重さや長さ、こぶや結び目、石灰化しているところがないか、などなど。
これらに異常があれば赤ちゃんがお腹の中にいたときに
なんらかの異常があったのではないかと疑います。
また、それらの状態からまだ体内に残ってしまっている気配はないか、
ということも考えます。
残っていると、お母さんの産褥期の回復に影響を与えてしまうからです。
今回は特に異常はありませんでした。
赤ちゃん、お母さんともに元気で安産でした。

やっぱり母は強い!

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