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2004年04月05日
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懐かしのゲーム 第一回目は「メルヘンヴェール2」

システムサコムから発売されていた、このゲームは美しい(当時としては)ビジュアルシーンと、FM音源を屈指したBGMが相まって、映画のようなストーリーとなっていました。今から思うと、ゲームバランスはかなり悪く(でも最近のゲームよりは遙かにマシだけどね)攻略本を見ても、なかなかエンディングまでたどり着けなかったです。ちなみに「2」ということから判るように、これはいわゆる続編となっています。んで1のほうはPC88で出ていたんですよね。なぜか2はPC98のみでした。

いわゆるアクションRPGと呼ばれる範疇のもので、RUINとかRIDDLEとかの名称がついたフィールドをクリアしていくというスタイルでした。さすがに敵の名前は忘れてしまいましたが、地面からズモモモモと湧いてくるモンスターが、仲間内で一番人気でした。

当時は、BGMに乗せられていたんでしょうね。結構感情移入して遊んでいた記憶があります。大学の電算機センターにも98があったんで、そこでもやってみたんですが、FM音源ボードが入ってなかったんで、魅力半減どころか7割減って感じでした。

ORDEALから始まって、全部で11面(っていうか世界)があり、最後の世界は大ボスだらけだったはずです。それぞれのシーンでBGMが違い、その世界にとっぷりつかっていけました。

エンディングは、バッハの「主よ人の望みの喜びを」でした。バロック音楽のバックにエンディングロールが流れていくのを眺めていると、それまでのストーリーが思い出されて感動的でした。

最近のゲームって、この「感動」が少なくなっちゃったんですよね。ビジュアル・音楽ともにレベルは上がっているんですが、それに頼ってしまっているというか...

ということで、次回もふる~いゲームをば。





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最終更新日  2004年04月05日 11時15分59秒
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