最近の列車やバスの行き先は、LEDで表示されることも多くなってきています。

↑これはこれまでの幕表示。視認性もよく、写真撮影でもなんら問題はありませんでした。

↑これはLED表示。同じ「三ノ輪橋」と表示しているのですが、写真にはほとんど写っていません。

↑こちらは、LED表示がなんとか写っています。でも、なんだか少し横方向にずれた感じがしますよね。
なんでこんなことになるかというと、 LEDは短い周期で点いたり消えたりしている のです。そうすることで瞬時に表示内容を切り替えることができるのです。それに、点滅させることでLEDの寿命は延びるのかもしれません(点きっぱなしだと熱の影響が無いとはいえない)。
3枚目の写真で表示がずれたように見えるのは、全体が一度に点いたり消えたりするのではなく、表示の上部と下部で光るタイミングが微妙に違うために起こります。カメラが被写体を捉えているわずかな間に、まず先に上半分が光り、つぎに下半分が光ったため、その間に電車が動いた分、下半分が左(電車が動いた方向)にずれたのでしょう。
列車やバスの行き先表示は、いったん表示すればしばらくは変える必要はないので、ほんとうはこんなに頻繁に点滅させる必要はないはず。列車やバスに専用のLEDを開発すれば、もっと見やすいものになるのだと思います(コストは上がるけど)。
でもまあ、カメラに写りにくいからという理由で改善してくれるわけはないですけどね