あと2週間ほどで冬至。列車の撮影にもいろいろと工夫が必要です。
全体的に太陽光が減りますので被写体は暗くなりがち。高速で移動する被写体なので、シャッター速度が遅いとぶれますし、速いと露出不足で暗くなります。それに、天気が良いと空がやたらに明るかったり、日陰だけが暗くなったりしがちです。日没が早いので、夕方になると暗くなりますし、ライトの光にも気を配ったりしなければなりません。しかも寒い!(笑)
逆にそれらをうまく使えば、季節感や朝夕の雰囲気もうまく表現できます。だから一眼レフが手離せないのですが、出張中にカメラバッグを提げて、というわけにもいきませんから、普段は小さめのデジカメをカバンにしのばせて持ち歩いています。
夕方、JR尼崎駅に降り立ちました。撮影には不向きな時刻になりつつありましたが、さすがに大都市近郊ですので、短時間でもいろいろと撮影ができます。

↑前回も取り上げた207系。JR東西線に対応して登場した車両ですが、いまではJR西日本の通勤型車両の標準となっています。この前、京田辺駅での車両分割・併結の様子をご紹介しましたように、207系は4両+3両が基本編成です。

↑こちらは321系。やはり通勤型の車両で、207系の後継とされていますが、207系とは違い、7両固定編成での運用となっています。そのため東西線・片町線(学研都市線)での運用は無いようです。(京田辺駅から先はホーム長が短い)
また、東京でも山手線で見られるような中吊り広告の位置に液晶ディスプレイが採用されています。

↑こちらは221系です。通勤型の207系、321系が片側4箇所に扉を持つのに対して、221系は片側3箇所の近郊型車両で、座席は転換クロスシートです(背もたれをバッタンコと動かして向きを変えるやつです)。
かなり暗くなってきて、カメラを固定しての撮影ではきっとブレると思い、自動撮影ながら流し撮り風にしてみました。

↑かなり暗くなって、ライトが眩しくなってきました。

↑夕闇が迫る通勤時間帯、つぎつぎと列車が到着しては出て行く、尼崎駅の光景でした。