ぐうたらたぬき途中下車

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2010年03月01日
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テーマ: 鉄道(27768)
カテゴリ: 鉄道の話題

京阪・交野線とJR学研都市線(片町線)との立体交差部分です。

JR河内磐船駅JR321系

上の写真は、JR学研都市線を走る321系です。左手が京阪の線路です。下の写真は京阪の10000系です。JR線を跨いでいる地点を通っています。

京阪10000系新塗装車両

京阪10000系新塗装車両河内森~交野市駅間

枚方市駅からの距離は、交野市駅が4.4km、河内森駅が6.1kmとなっています。記録によると、5.8km(注1)のところに「京阪神磐船駅」がありました。距離から考えて、JRと交差する付近と推測されます。当時は駅同士が隣接していたようです。

「京阪神磐船駅」の開業は、昭和10年(1935年)12月2日に遡ります。同じ日、片町線でも津田~星田駅間に河内磐船駅が開業しました。

京阪神磐船駅は開業当初は「信貴電磐船駅」と呼ばれました。信貴電とは昭和4年(1929年)に交野線を開業した当初の会社、信貴生駒電鉄のことです。

その後、昭和14年(1939年)に経営が交野電気鉄道に移り、駅名は「交電磐船駅」に変わります。さらに終戦を迎える昭和20年5月に京阪神急行電鉄(注2)の路線となり、「京阪神磐船駅」に変わりました。

「京阪神磐船駅」は、昭和23年(1948年)5月1日付で休止となっています。その後、そのまま廃止されました。

終戦直後、河内森駅は一時営業を休止していたようです。「京阪神磐船駅」が休止した同じ日に、河内森駅が営業を再開しています。この日をもって、乗換駅が河内森駅に替わったことになります。なぜそうなったのかは、残念ながら分かりませんでした。

利用者の皆さんはおそらく、河内森駅をJR河内磐船駅に近づけて欲しいと思っていることでしょう。しかし、もし乗り換えが今より便利になったら、交野線沿線の利用者がさらにJRのほうに流れてしまう可能性が高いと考えられます。京阪にとっては、費用をかけてもメリットがないというのが本音なのではないでしょうか。

せめて雨に濡れずに乗り換えできると嬉しいのですけどね。

(注1)
「日本鉄道旅行地図帳 10号 大阪」 新潮社 2009年 の路線データによる。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 の「京阪交野線」(閲覧日:2010年2月28日)によると、5.9kmとなっている。
また、森信号所の位置についても食い違っており、「日本鉄道旅行地図帳」によると交野市~河内森駅間、Wikipediaによると、河内森~私市駅間になっている。

(注2)1943年(昭和18年)10月、戦時政策で京阪電気鉄道と阪神急行電鉄とが合併してできた会社。






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最終更新日  2010年03月01日 23時39分33秒
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Re:京阪電気鉄道 旧・京阪神磐船駅(03/01)  
信貴生駒電鉄も最初は枚方方面へ延伸したかったのでしょうね。
まだ鉄道の黎明期には今では考えられない鉄道の免許があったみたいですけど、これもその一つだったんでしょうか。その当時は今の世のような車社会になるとは思っていなかったでしょうけどね。

河内森と河内磐船の間には、せめて覆いくらいはほしいところですけど、写真でみる限りは難しそうですね。
(2010年03月01日 23時55分08秒)

Re[1]:京阪電気鉄道 旧・京阪神磐船駅(03/01)  
あけやん2515さん、こんばんは。
鉄道に夢を託していたのでしょうか、壮大な計画を立てて実現せずに終わった鉄道も多かったようですね。
河内森駅と河内磐船駅の間にもっと商店が並んでいたら、アーケードになる可能性もあるのでしょうけど。
やはり難しいでしょう。
(2010年03月02日 01時51分24秒)

土手下  
大吉タクシー帰宅 さん
電車が滑ってきそうですね、、、、。
いいアングルです。 (2010年03月02日 02時09分56秒)

Re:土手下(03/01)  
大吉タクシー帰宅さん、こんばんは。
これだけの場所があれば、ホームを作れると思うんですけどね。
(2010年03月02日 02時24分56秒)

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