
京阪電気鉄道 宇治線 桃山南口駅京都市伏見区桃山町丹後

大正2年(1913年)6月1日に宇治線が開業するのと同時に、御陵前(ごりょうまえ)駅として開業、その後、昭和24年(1949年)に桃山南口駅に名称変更されました。
明治43年(1910年)11月、宇治川電気軌道が持っていた特許(鉄道の営業許可)を譲り受けていたのですが、すぐに開業する予定はありませんでした。
しかし、1912年に明治天皇が崩御され、御陵が「伏見桃山」になると、「大喪の儀」のあとの一般参拝で御陵の周辺は大混雑となりました。
翌年7月の「御1年祭」にはまた混乱が予想されたため、急きょ、宇治線の建設が前倒しされ、まさに突貫工事で宇治線を完成させたということです。


桃山南口駅は、相対式2面2線の地上駅です。ホームごとに改札口があり、双方のホームは改札内ではつながっていません。

中書島寄りには渡り線があります。