
京都市伏見区西奉行町
近鉄京都線 桃山御陵前駅より徒歩4分
「伏見奉行所跡」の近くに、このような碑が建っていました。
「常盤」は「常盤御前」のこと。牛若丸こと源義経の母親です。
平治元年12月(1160年1月)に起こった平治の乱で、源義朝は敗走中に命を落とします。義朝の愛妾(側室)であった常盤は、今若・乙若・牛若の3人の子どもを連れ、雪中を大和国まで逃げましたが、都で母親が捕えられたと聞き、六波羅の平清盛のもとに出頭します。
「出頭」したのなら、伏見で捕縛というのは不自然です。実際のところ、常盤御前については、「平治物語」や「義経記」など、物語の中の登場人物として知られてはいるものの、史実としてはあまりよく分かっておりません。
かつてこの近くに常盤井という名水があったので、常盤御前と結びつけられて伝えられたものだろうと言われています。
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