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テーマ: 昔の思い出(4)
カテゴリ: カテゴリ未分類
娘は夕方から小学校のお祭りです。
待ち合わせの1時間以上前から「もう、着ようよ~!」と大騒ぎし、浴衣姿があまりに嬉しくて、身をよじって地団太踏んでました。
アップにした髪を鏡に映して眺めるしぐさは、すっかり女の子です。
お目当ての男の子でも来るのかな。

「いってきま~す!」
ベランダで見送る父母を振り向きもせず、ゴムまりが弾むように駆けていってしまいました。

夏は、いろんな思い出が甦ります。


会社勤めをしていた父は、寄り道をせずに帰路に向かえば家に着くのは7時過ぎ。夏なら、まだ薄明るい時間です。
「お帰りなさーい!」

「うんっ!」

丸ごと1個のスイカを買うのはいつも父の役目です。
億劫になるから、着替える前に、くつろぐ前に、いつも背広のまま、歩いて5分の八百屋さんまで買いに行きます。家にいて、夕食の手伝いをさせられるより、一緒についていくほうが、ずっといい。
幼稚園か小学生の時分です。夕暮れ時に外出することも、少しわくわく。

背広についたタバコの匂いを嗅ぎながら歩き、八百屋さんで、スイカをコンコンと軽くたたかせてもらい、もうとっくに決めているのに、父は「これ、おいしそうか?」と私に尋ね、わからぬままに曖昧に「うん」とうなずくと、白いねじり鉢巻をしたおじさんがビニールの紐で編んだ網に入れてくれる。

帰ったら、あの紐で遊ぼうっと。
そんなことを考えながら、水に浮いてるモヤシをながめ、プラスチックのザルの上の熱を帯びたキュウリやトマトをながめ、桃や葡萄の甘い匂いに大きく息を吸い込み、だみ声の「まいど~」の声を背中に聞き、スイカを下げて歩く父の後を追いかけるように帰宅する。

冷蔵庫は小さくて、1個のスイカが入らぬときもあります。
そのときは、お風呂場で水色のバケツにたっぷり水を張り、その中にしばらく冷やしておくのです。

「ねえ、いつ食べるの? 今晩?」
「まだまだ冷えないわよ。明日かしらねえ」


せっかく買いに行ってもすぐに食べられないなんて。
恨めしい気持ちで風呂場に行くと、のんきにスイカはぷかんぷかん浮いてます。
くやしまぎれに「ぽかん」とたたいたら、ぎざぎざ模様がくるくる回り、不思議な文様に見えました。

そういえば、3人家族の我が家では、大きなスイカを買ったことが今まで1度もありません。






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Last updated  2004年07月28日 01時35分11秒
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Re:スイカの記憶(07/25)  
こんにちは!

懐かしい光景ですね。目に浮かぶようです。

あのころはひまわりがあちこちに咲いてて、私たちをみおろしてましたね。
麦藁帽子に母のお手製のワンピース着て、スキップしながら友達の家に遊びに行った小学校時代。

どこに行ってもスイカをごちそうになった記憶があります。

あの夏からもう40年近くたったとは・・・! (2004年07月28日 12時05分32秒)

Re:スイカの記憶(07/25)  
ムートン さん
ああ、思い出した。
実家でも井戸端のバケツに浮いてました、スイカ。
去年は畑に一つだけ転がっていたなあ(笑)

実家は百姓なので生ゴミを堆肥にしています。
スイカは作っていないのですが、買って食べて捨てた
前の年のスイカの種が畑で自然に芽を出したようです。
あれ、食べたかったな(^^)
今年はならなかったみたいです。

うちも4階まで運び上げることを考えると
まるごと一個買うのは躊躇しますねぇ。 (2004年07月28日 12時27分24秒)

Re:スイカの記憶(07/25)  
「ぎん」  さん
こんにちは♪
麻nekoさんの少女時代の心のうちとかわいらしい様子がが伝わってきます。
何だかいいなあ。

小さいころの記憶って、はっきり残っていることとそうではないことがありますね。
はっきり残っていることは、やはり何か心に強く感じたことなんでしょうか。

私の小さいころの夏の思い出というと、夜中に雷がよく鳴ったこと。
電気もつけず、扇風機もつけられず、真っ暗な中で
薄いサラサラとした夏掛けをかけて横になっている私に、祖母と母が何か話しながら、かわるがわる団扇で風を送ってくれていたこと。なぜか鮮明に覚えているんです。。 (2004年07月28日 16時57分28秒)

Re:スイカの記憶(07/25)  
巴里雀  さん
僕のスイカの思い出は、中学生ごろのことです。

うたたねしていた僕は、「スイカ切ったよ」の声に起きてきて「このスイカおいしいなぁ」と言ったのに、その後また寝てしまい、翌朝このスイカの件を覚えていなかったことです。

ウソだろって言ったのですが、どうも本当のようで..。 (2004年07月28日 17時13分44秒)

Re[1]:スピッツのチャーさんへ  
麻neko  さん
>こんにちは!

こんばんは!いつもありがとうございます♪
元気なチャーさんからの書き込み、うれしいです。

>あのころはひまわりがあちこちに咲いてて、私たちをみおろしてましたね。
>麦藁帽子に母のお手製のワンピース着て、スキップしながら友達の家に遊びに行った小学校時代。

お母様はお裁縫がお上手でいらしたのですね?
夏休みは長いようで短く、7月の終わりの今頃は「まだまだあるぞ夏休み」と嬉しかった記憶があります。

>どこに行ってもスイカをごちそうになった記憶があります。
>
>あの夏からもう40年近くたったとは・・・!

ね! 
自分たちと親の世代ほどの激しい差はないにしろ、子どもたちの夏休みと私たちのころの夏休みも明らかに違いますね。
今の子どもたちは遊び以外のことでなにやらみんな忙しそうです。
では~! (2004年07月28日 23時58分39秒)

Re[1]:ムートンさんへ  
麻neko  さん
ああ、思い出した。
>実家でも井戸端のバケツに浮いてました、スイカ。
>去年は畑に一つだけ転がっていたなあ(笑)

おあつうございます、ムートンさん!
スイカって浮くことを今の子どもたちは知っているかしら?

>実家は百姓なので生ゴミを堆肥にしています。
>スイカは作っていないのですが、買って食べて捨てた
>前の年のスイカの種が畑で自然に芽を出したようです。
>あれ、食べたかったな(^^)
>今年はならなかったみたいです。

えー、畑をつくっていらっしゃるのですか?
あのあたりで? 広いお屋敷を想像してしまいます。

>うちも4階まで運び上げることを考えると
>まるごと一個買うのは躊躇しますねぇ。

ムートン家も、カットスイカ組ですか?
なるべくカットものは避けたいけれど、スイカだけはやむなく買ってます。

そうそう、この週末、帰省するんです。
ムートンさんはいつ?
ではー! (2004年07月29日 00時03分01秒)

Re[1]:「ぎん」さんへ  
麻neko  さん
>こんにちは♪

こんばんは、「ぎん」さん♪

>麻nekoさんの少女時代の心のうちとかわいらしい様子がが伝わってきます。
>何だかいいなあ。

幼いころの話なんですが、妙に鮮明な記憶の1つ。

>はっきり残っていることは、やはり何か心に強く感じたことなんでしょうか。

なんで覚えているんでしょうね。他愛のない出来事なのに。

>私の小さいころの夏の思い出というと、夜中に雷がよく鳴ったこと。
>電気もつけず、扇風機もつけられず、真っ暗な中で
>薄いサラサラとした夏掛けをかけて横になっている私に、祖母と母が何か話しながら、かわるがわる団扇で風を送ってくれていたこと。なぜか鮮明に覚えているんです。。

ああ、それはぜひ日記で読んでみたいです。
私も夕立と祖母の記憶ってあります。そうそう、思い出した。
昔の雷ってほんとに怖かったですよね。すぐ停電したし。
明日は冬瓜の煮物、つくろうかな。では!
(2004年07月29日 00時15分09秒)

Re[1]:巴里雀さんへ  
麻neko  さん
>僕のスイカの思い出は、中学生ごろのことです。
>
>うたたねしていた僕は、「スイカ切ったよ」の声に起きてきて「このスイカおいしいなぁ」と言ったのに、その後また寝てしまい、翌朝このスイカの件を覚えていなかったことです。
>
>ウソだろって言ったのですが、どうも本当のようで..。

ということは、スイカは食べた?食べない?どっちだったんでしょう?
気になる……。
ねぼけちゃうのって、男の子のほうが多いみたいですね。力いっぱい遊ぶから眠りも深くなるせいでしょうか。

ところで、私、湘南が庭ではなかったんですよ。
たまたま18歳の夏だけ、少し海に近い場所に学校があっただけで、あとはジミ~な学生でした。
どうぞ誤解なさいませぬよう♪では!
(2004年07月29日 00時16分34秒)

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