Original  Collector

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初恋


 最近、自分の中でフラッシュバックが発生した。忘れかけていた事が

パパッと思い出されたのだ。それが今回のテーマ「初恋」

 「俺ー、初恋いつだっけ?」と時々考えてみる日もあったが全然わから

ず、「まーいいや」という感じで、数年の時が流れた。


「あ・・」思い出した。チャリをこぎながら、祖母の家に向かう途中に

よみがえった。こま「祖母の家」が初恋のキーワードだ。なぜなら・・・


・・・・あれは、8年前の夏だった・・・

当時11歳の俺と4つ上の兄貴と1つ上の従兄弟のKくん3人が祖母の家に

集った。

夏休みを3人で満喫♪ いつものように、祖母の家の前で、野球をして

いた。(これは今でも毎年続いている(笑)


「おい、お前らあそこにいる女の子達を誘ってきて!!」

急に兄貴が言い出した。視線の先には、数人で戯れる女の子がいた。

「えー・・・」俺は言った。
「よっしゃw」従兄弟のKくんは乗り気だったww

ドキドキ・・

「あ、あのぉ・・一緒に遊びませんか?」なんで俺が言うんだよwww

「!!・・」女の子達は互いに視線を合わせた。

そしてなぜか遊ぶことに・・wwwww ミーンミーン・・


そして、バドミントンをしたwその後・・・

「自己紹介しよう」と兄貴が言い出した。

そだな、それ基本♪

「あ・・レージです・・小5・で・・す。」当時かなりシャイだったので

こういうのは苦手だったw後に、Kくんが続き、女の子達の番に・・

「あ・・カナ。カナです^^」スラッとして少し色黒の子がいた。
その子に続いて他の子も紹介をした。

もうお分かりだろう。このカナさんに・・・はい・・初k(恥

で・・最後に兄貴が・・
「あ、ジローです」

は!?
「よろしくー」
よろしくー、じゃねぇ!!ジローちゃうやろ

本名は「ダイチ」である。
当時GLAYが流やっていたためだろうか?そのメンバーのJIROからとったのか?


その後、何時間かカナさん達と遊んだ。そして、夜に花火をすることに♪

花火前・・
「かわいいなー・・カナちゃんだっけ?」[俺もおもった!!」
兄貴とKちゃんが二人で話しているのを俺はただ聞いていた。俺は会話に
は参加しなかったが、内心カナさんのことが気になりだした。

そして花火の時間が・・

パチパチ・・輪になりだまって花火をした(笑)何度かカナさんと目が
合った。そらした(笑)変な感覚だった。なんでこんなにドキドキするん
だろう・・?と

花火が終わった・・。

俺とKちゃんはそれぞれの思いをぶっちゃけた。
『カナちゃんが好き』

そしてなぜか手紙を書いた(爆) どんな内容だったのだろう・・

そしてなぜか手渡しに行った(ええ 行ったら玄関が開け放されていた

「ガハハハハハ」奥から聞こえる物凄い声・・この声・この質・・

ヤ・・・ ヤ●ザ!!!?

「やべー・・とんでもないものに・・・いや、俺はあきらめん!!」
Kちゃんは本気だった。
「ぼ・・僕だって・・」
よし、手紙を渡そう!!しかしそんな勇気ない(笑

「!!」
カナさんのくつを発見!!!くつの中に手紙を入れた(ぉぃ

ダダダダ・・なんで走ってんだろ・・ww

数十分後

「おい・・もっかい見に行ってみようぜ」Kちゃんが言った
「う・・うん」

(笑)手紙はまだくつの中にあったwwwしかもまだ玄関開いてるwww

とっさに取った・・家に帰って捨てた(笑)

翌日・・

ジローこと兄貴は早朝に帰宅した。俺とKちゃんはカナさん達と会った。

「あれ・・ジローさんは・・ジローさんはいないの?」

「兄ちゃんは部活あるから帰ったがよー」

「そ・・そう・・。」

(がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

あのカナさんの目は間違いなく兄貴のことを・・


はい、初恋しゅうりょーーーーーーーーーーーwwww





しまりのないコラムですいませんwww眠くて・・ww






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