Original  Collector

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遠い記憶~3~


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「ミッションの確認をする!!NM-331!何だ?」

「ハイ、政治保守機関部内の破壊と、それに属する者の抹殺です」

「よし・・。いいか!!!お前達は自分の意志など持たない!常に我々の指示
に待機し、それに移行するだけでよいのだ、いいか!?」

[ハイ、司令官]

時は2019年、悲劇的な戦争から7年後、「シャディ・シリウス」の勢力は
蠢きを知らず、はっきりとした段階で成長しつづけていた。

空の色は常に灰色に染まり、人々は影で、神の恵みを祈り続ける。

「我々の征服はまだ始まったばかりだ。抵抗軍(市民)を発見次第、殺せ」

[ハイ、司令官]

「よし、行け!」

ザッザッザッ・・
7人のNM(No Mind)ソルジャーが歩き始めた。
各地にキャンプが張られ、同じようなことが行われている。


「このクソソルジャーめ!!!!覚悟しろ!!!」
「この人殺しめぇ!!!よくもオレの娘を・・」
その時数人の抵抗軍が待ち構えていたのか、ソルジャーの前に出現。

「抵抗軍を発見。武器所持。危険度指数B。」
「抵抗軍の抹殺は許可されている。」
機械的にソルジャー達がしゃべりだす。

「なっ、なにをゴチャゴt

パン

「ぐぁ・・あ・・」

「!!! く、う、うてぇええ!!!」

その時

バン バババン バーーーーーーーーーーーーーーーン

「うっ、足がぁあ!!」抵抗軍達が崩れ落ちる。

『・・・』
「NM-333、どこを狙っている?司令官は殺せと・・」

『・・・・今日の任務が先だ。抵抗軍に弾薬を使うヒマはない。』
「・・・貴様、まだ人間らしさが残っているようだな・・」
『・・・・・』
「おい、早く向かうぞ・・」

『・・・』NM-333は立ち止まった。
『抵抗はしない限り、殺しはしない・・。今日は大目に見てやる』
NM-333は抵抗軍に言い放ち去った。



「ふふふふ・・あの若僧め・・。まだあんな人間らしさがあったとは・・」
遠くからその様子を監視する男がいた。
「ルナス!!」
「・・!どうした?」

そうルナスである。

「第17区で激的な抵抗軍との戦闘が起こり始めている、援軍を向か
わせたい」

「17区か・・」険しい表情になるルナス。

「しかし、余りのソルジャーは今向かわせた7人の部隊しか残っていない」

「・・仕方ない・・・」

ジジ・・「NM-336、NM-335、現在の任務を中断。至急第17区
に向かえ」

ジジ・・「了解した、司令官」


「たった二人の援軍で何ができるんだ・・ルナス」
「335と336は腕利きのスナイパーだ・・む・・そうだ!」

ジジ・・「NM-333、お前も第17区に向かえ」

ジジ・・『・・了解』


「NM-333は・・例の・・」

「そうだ。最後までソルジャーになる事を拒んだ。その反抗心が若干23歳
という若さで、部隊配属にまで至らせた・・少々てこずりはしたがな・・」


・・・・第17区・・・・

ガガガガ・・・ドギュドギューーーン ・・・・
轟音と銃声が絶え間なく鳴り響く・・。

「抵抗軍の数は539人。残り・・37人」

「オラオラー!くらえー」「ぐぁあ」「町をかえせー」「うわぁあ」
罵声と悲鳴が入り交ざって聞こえてくる・・

「NM-335と336が到着。333もこちらに向かっている」

・・第17区裏道・・

『・・・』周囲の状況を確認しながら進むNM-333

その時

「ソルジャーだ!!!!」数人の抵抗軍が現れた。
「こ、殺せ!!」

バーン・・・ ドッ・・

NM-333の胸に命中。

「奴らは特殊な防護スーツを着ている!!頭を狙e

パン・・パパン・・

「ぐぁあ・・・くそ・・足を打たれた・・」
「ぐ・・オレもだ・・これじゃあるけねぇえ・ああ・・」

NM-333はゆっくり近づいていく。
ザッザッザッ・・

『・・・』

「ぐ・・中にいる子供達に・・うう・・逃げるように言わないと・・」
足をおさえる抵抗軍は叫び出した。
「はっ、早く逃げろ!!!!!!!」

『・・・中に数人の抵抗軍とされる者を確認・・』
NM-333は建物内に侵入

階段を上がり、ひとつの扉を発見。

バン!!足で蹴破った。

「きゃあああ・・」「わーーーん」「きゃああああああ」
そこには10歳にも満たない子供達がいた。

ドアの前で立ちふさがるNM-333

後ろから足音が聞こえた、NM-333はすかさず、振り向き銃口を

向ける。

!!!

若い女が立って銃をつきつけている。
『・・・・!・・』ハッとしたような表情をするNM-333
「こ、子供達には手を・・出さな・・

!!!!!!


「は・・・そ・・・そんな・・・」銃を落とす女。

『・・・』目を大きくしてNM-333はじっと若い女を見つめていた。

「まさか・・こんなことが・・・・」

女は、NM-333の 目元のホクロ を見つめていた

目元のホクロ・・・・・



つづく・・










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