つまようじさん1010のブログ

ミニ四駆の魅力とアバンテJr.への愛

最近、ミニ四駆に再びハマっているんですが、やっぱり楽しいですね！ちょっとしたパーツをカスタムしたり、組み立てたりするだけで、なんだかワクワクが止まらないんです。で、私が今持っているのが、「アバンテJr.」と「アバンテマークII」。同じアバンテ系だけど、ボディやシャーシが全然違うんですよね。

ミニ四駆 アバンテ Mk.II (MSシャーシ)【タミヤ ミニ四駆PRO ITEM18614 本体】

アバンテマークIIは、正直言って性能もデザインも素晴らしくて、最新の技術が詰まっていて、走行性能が安定しています。シャーシの剛性も高くて、直線でもコーナリングでもバランスよく走る感じ。最初はこっちの方が気になって、手に取ってみたんですが…やっぱり私は昔ながらのアバンテJr.にどうしても惹かれてしまうんですよね。

正直、アバンテJr.を持っていると、なんだか「懐かしいなぁ」と感じることが多くて。あの古き良きシャーシの感じ、もう手に取ると「あぁ、これだ！」って思うんですよね。何て言うか、今の技術の進化も素晴らしいけれど、昔のミニ四駆には独特の魅力があるんです。

アバンテJr.のシャーシは、今見るとちょっと素朴に見えるかもしれません。でも、それがまたいいんです。あの軽くてフレキシブルな感じ、少し柔らかめのシャーシが、走りにどう影響するかを考えながらカスタムしていくのが楽しくて。最新のシャーシだと、どこか「完成されすぎている」感じがして、ちょっと物足りなさを感じることがあるんですが、アバンテJr.は「改造していく楽しさ」をすごく感じさせてくれるんです。

タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆シリーズ No．14 アバンテJr． T18014レ-サ-ミニ4アバンテJR [T18014レ-サ-ミニ4アバンテJR]

特に、アバンテJr.のシャーシがちょっとだけ歪んでいるようなところとか、パーツの組み合わせで走りが変わる感じがすごく面白い。あの、どこか不完全で手を加えていける部分が、私にとっては魅力なんですよね。今の時代、精密で高性能なものが多いけれど、こうした古いシャーシには、それに負けない「手応え」があります。

昔のミニ四駆は、確かに今よりも遅かったり、完璧なバランスを取るのが難しいことも多かったけれど、その分「自分で調整していく」楽しさがあったんです。今はセッティングの幅も広がって、だいぶ簡単に速く走らせることができるけど、アバンテJr.を組み立てていると、昔ながらの調整の面白さを思い出させてくれるんです。

タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆シリーズ No．14 アバンテJr． T18014レ-サ-ミニ4アバンテJR [T18014レ-サ-ミニ4アバンテJR]

特に、アバンテJr.のボディも大好きです。あのシャープでカッコいいデザインは、今見ても全然古さを感じさせない。今のミニ四駆のボディももちろんかっこいいけれど、アバンテJr.のあのラインは、他の車にはない独特の魅力があるんです。ボディのデザインにしろ、シャーシにしろ、何か「手作り感」があって、それが今見るととても新鮮で、逆にすごく魅力的に感じます。

正直、私はミニ四駆に関しては最新のものよりも、こうした「古い」ものに思い入れが強いタイプです。やっぱり、子供の頃に遊んでいたあの感覚が忘れられなくて、今でもその頃の気持ちを大事にしたいんです。だから、アバンテJr.のようなシャーシに触れると、どうしても心が躍ってしまうんですよね。

もちろん、アバンテマークIIも性能面では素晴らしいけれど、私はやっぱりアバンテJr.の「アナログ感」が好きなんです。古いシャーシの「ちょっとした歪み」とか「ガタつき」とか、そんな部分を自分の手で修正して、走らせる楽しさがたまらないんです。それに、アバンテJr.を走らせていると、なんだか「自分だけのカスタム」ができる感じがして、ものすごくワクワクします。

こうした古いシャーシには、今では手に入らないような「味わい」があります。そういう意味では、アバンテJr.は単なる「古いおもちゃ」ではなくて、今でも十分に楽しめる、素晴らしい存在だと思うんです。最新のパーツを使って、カスタムしながら走らせる楽しさは、他のミニ四駆にはない特別なものがあります。

タミヤ ミニ四駆 オーバルホーム立体レーンチェンジ（トリコロール）【94893】 ミニ四駆サーキット

結局のところ、私はアバンテJr.が大好きなんです。新しい技術や高性能なシャーシにはかなわないかもしれませんが、手作り感満載の「アバンテJr.」には、他のどのミニ四駆にもない魅力が詰まっています。それを感じられることが、今でもミニ四駆を楽しんでいる理由かもしれません。

というわけで、これからもアバンテJr.を愛し続け、古いシャーシの良さを再発見しながら、カスタムしていきたいと思います。