たろりんの“ウィスラーだより”

たろりんの“ウィスラーだより”

シアトルの旅

***シアトルの旅***
2005年8月29日より2泊3日、シアトルへ遊びに行ってまいりました♪
バンクーバーから車で約3時間のシアトルは、ウィスラー在住の私にとっては最も身近なアメリカ。
初めて訪れたシアトルの街の様子を、メジャーリーグ初体験記とともにレポートします!


シアトルってこんなところ→ シアトル・ワシントン州観光事務所 のページへ



8月29日 (月)

私の仕事が終わってすぐ、午後4時半にはウィスラーを車で出発しました。ハイウェイ99を南下して、まずは一路バンクーバーへ。今日はダウンタウンを通り越して、そのままバンクーバーの南に位置するサレーを目指しました。サレーのはずれ、国境付近にはトウモロコシなどの畑が広がっていました。
01 Surrey

ウィスラーを出て約2時間半、いよいよ国境です。アメリカの入国審査は時節柄厳しいと聞いていたのでちょっとドキドキでした。実際、カナダ国籍の人たちの車はゲートでパスポートを見せるだけですんなり通り抜けていましたが、日本のパスポートの私たちは一度入国管理事務所に立ち寄って審査を受けなければなりませんでした。「マリナーズの試合を見に行く」と言ったら割とフレンドリーな対応をしてくれましたが(笑)、いろいろ質問されたうえ指紋・顔写真もとられて結局30分くらいかかったかな?
02 US Border

入国してからはさらにハイウェイをひたすら南下。国境から約一時間半くらい、午後9時頃にシアトルの街に到着しました。シアトルに住む夫の友人と合流して、和食屋さんで軽く夕食。疲れていたのでそのままホテルへ直行してグッスリ眠りました。


8月30日 (火)

お天気はくもり。ウィスラーより少し湿気が多いかな?ちょっと肌寒い感じもしましたが、とっても空気が爽やかで長袖で外を歩くのが本当に気持ちよかったです。

朝一番に訪れたのは、シアトルで最も人気のある観光スポットのひとつ、Pike Place Market(パイク・プレース・マーケット)。1907年に始まったこの市場は、現存する中では全米最古の市場なのだそうで、レトロな雰囲気がイイ感じ!
03 Pike Place Market

マーケットに一歩足を踏み入れると、そこは活気が満ち溢れていました。ちょうど頭上に看板が見える"LOWELL'S"というお店で朝食を取りました。お店の中はとっても混みあっていて、どうやら人気のお店みたいです。
04 Inside of Market

私がオーダーしたのは"Seattle's Best Corned Beef Hash"。あんまり美味しそうな写真じゃないなぁ…(笑)、でも美味しかったですよ!手前に見えるのは細切りのジャガイモをフライパンで焼いたハッシュ・ブラウン。2つの目玉焼きの下にはコーンド・ビーフとタマネギなどの野菜を炒めたコーンド・ビーフ・ハッシュ。
05 Best Corned Beef Hash

このマーケットの名物は、なんと言ってもこの魚屋さん!注文を受けると、店先に立つおじさんが大きなサーモンを店内の係めがけて思いっきり放り投げるパフォーマンスが有名です。この時は見物客に頼まれて記念撮影に応じていました。サービス精神満点!って感じですね。
06 Fish Shop

そして、今や世界中どこにでもあるスターバックス・コーヒーの第一号店がここにあります。たしか1971年開業って書いてあったかな?お店の建物は当時のままみたいです。シアトルには、スターバックス以外にもSeattle’s Best、Tully’sなど日本でもお馴染みのコーヒーショップが街中至るところにあって、まるで「犬も歩けばカフェに当たる」という感じでした。
07 Starbucks Coffee

市場の中にはお花屋さんもいっぱい。色とりどりの花を買い求めるお客さんも多かったです。
07 Flower Shop

市場の地下には、"古き良きアメリカ"を思わせるアンティーク・トイのお店がずらりとならんでいます。
Antique Toy Shop

市場を後にした私たちが向かったのは、シアトルのシンボル、Space Needle(スペース・ニードル)。名前のとおり、宇宙に向かってそびえ立つ針みたいなタワーです。高さ184m。
09 Space Needle

スペース・ニードルの展望台から眺めたシアトルのダウンタウン。
10 Downtown Seattle from Space Needle

同じくスペース・ニードルの展望台から、エリオット湾。この日はくもっていたけど、晴れていればバンクーバー方面も見える???
11 Elliott Bay from Space Needle

スペース・ニードルからはダウンタウン行きのモノレールに乗車。歩いても大した距離ではなかったけれど、とりあえす乗ってみました。
12 Monorail

モノレールの到着駅はこのショッピングモールの中にありました。ここ以外にも周辺には大きなデパートやおしゃれなお店がいっぱい。お店の品揃えも流行をしっかり取り入れていて、ちょっと東京のデパートを思い出しました。やっぱりシアトルは都会なんだなー、という印象。
13 Shopping Mall

そして本日のメインイベント、野球観戦!TVでも観たあのセーフコ・フィールド球場へとやって参りました!観戦前にマリナーズ・オフィシャルショップでしっかりお買い物。日本人多し!
Safeco Field

夕食は球場内で軽く済ませてしまおう、と決めていた私たち。スシの売店で、ウワサに聞いていた"Ichiroll"(イチロール)をゲット!ピリッとスパイシーな味付けのトロとキュウリの巻き寿司で、結構辛かったのでビールをガブガブ飲んでしまいました。。。
15 Ichiroll

いよいよ試合開始!先攻はヤンキース、松井は2番バッターです。私のとなりに座っていたおじさんはヤンキース・ファンで、私が松井にもイチローにも声援を送っていたら「君は一体どっちのファンなんだ!?」って聞かれたりしました。
16 Matsui on Board

注目の松井の打席!このときはフォアボールで出塁しましたが、結局無得点で1回表は終了。
17 Matsui in Batter Box

1回裏、トップバッターはイチロー!電光掲示板の写真も凛々しいイチロー様♪
19 Ichiro on Board

イチロー特有のバッティングフォームもキマってます!この回は無得点でしたが、次の打席でなんと3ランホームラン!大いに盛り上がりました!
19 Ichiro in Batter Box

結果は8-3でマリナーズの勝ち!私の席はライト側でイチローの守備の近くでした。他の外野選手がただボーっと立っているかたわら、イチローだけはヒマを見つけてはこまめにストレッチをしていた姿が印象的でした。7回の交替の時にはメジャーリーグ恒例の"♪Take me out to the ball game♪"の大合唱も体験して、最初から最後まで楽しめました。

試合の後は、昨日も会った夫の友人が車で迎えに来てくれて、夜のシアトルをドライブに連れて行ってくれました。地元の人しか知らない(?)夜景スポットに連れて行ってくれたり、今日も一日最後の最後までエンジョイしてしまいました。


8月31日 (水)

天気はやっぱりくもり。でもウィスラーみたいに寒くはないです。最終日もしぶとくひたすら街歩き。

ホテルの近くに不思議な形の建物がありました。シアトルの公立図書館です。こんなステキな図書館なら、毎日でも来たくなっちゃうかも。
20 Public Libraly

シアトルの最後の目的地は、Pioneer Square(パイオニア・スクエア)。シアトル発祥の地であるここパイオニア・スクエアには、隠されたシアトルのもう一つの顔が…!
22 Pioneer Square Pavillion

パイオニア・スクエアの町並みには、1851年に最初の入植者たちが上陸した当時の建物も多く残っています。
23 Pioneer Square Street

パイオニア・スクエアの一角にあるスミス・タワー。41階建てのこのタワーは1914年の建立当時はアメリカで最も高い建物だったのだとか?。
24 Smith Tower

シアトルの隠されたもう一つの顔、それは地下の世界。1889年の大火災で壊滅した街を復興する際、約3m高い位置に道路を作ることになったのだそうです。焼け残った建物の2階だった部分が、現在の1階になっているのです。このパイオニア・スクエアには、当時からそのまま残っている地下の部分がまだたくさんあって、そこをガイドさんが案内してくれるツアーは観光の目玉になっています。
25 Underground Tour

地下に入ってみると、当時のホテルの外壁などがそのまま残されていました。薄暗くて、涼しくて、ちょっとブキミ…。
26 Oriental Hotel Underground

これは当時銀行だった部分。天井には日光を取り入れるガラスの窓があって、今そこは歩道になっています。
27 Skylight Window

午前中いっぱいパイオニア・スクエアで過ごして、帰途に就く前に昼食を取る事にしました。シアトルに来てから、軽いものばかりでしっかりした食事は取っていなかったので、最後位はなにかシアトルらしい美味しいものを食べよう、という事に。美味しいと評判のシーフードレストランへ足を運びました。私が頼んだのはヒラメのソテー、まわりはチーズでカリッと香ばしくて、美味でした!お供は、シアトル滞在中いたるところで目にしたレモネード。シアトルではレモネード人気あるのかなぁ?サッパリしてこれまた美味しかったです。
28 Sole Fish

お腹いっぱい、胸いっぱいでついに帰途に就きました。ちょうど渋滞の時間になってしまって、国境までは往路より時間がかかりました。下の写真はアメリカ側からカナダへ入国する国境。カナダの入国は、ゲートでパスポートを見せて購入した物品を口頭で申請するだけで、非常にスムーズでした。っていうか、このご時勢に、アメリカからの入国がこんなに簡単でいいんでしょうか?アメリカとカナダという2つの国の違いを実感させられた出来事でした。
29 Canada Border



以上シアトルの旅の日記、お楽しみいただけたでしょうか?旅と美味しい食べ物が大好きなたろりんの、今後の旅の日記もお楽しみに♪


***おしまい***


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