Silverwork of Ｃｈｉｒｕｃｈｉｒｕ　Michiru

アートクレイシルバー

{使用材料・道具｝
アートクレイシルバー（６５０ロクゴーマル）粘土タイプ
　　　　初めての方はまず基本の粘土タイプを。
　　　　１０グラムでシンプルなリング１つが出来ます。
　　　　ちょっと凝ったものを作りたいときは価格もお得な２０グラム。
焼成道具
　　　　・電気炉（温度設定の出来るタイプ）または、アートクレイ用の網。

　　　　　作品を一つだけ焼きたい時、アートクレイお試しの方、
　　　　　網はお勧めです。
　　　　　銀の状態が見え、何よりも台所で焼けるという手軽さ、
　　　　　そして価格も安いのがお勧めの理由です。
　　　　　但、御餅や魚を焼く網では網目が大きすぎる為不向きですので
　　　　　ご注意下さい。
〈注〉焼成途中に火が消えてしまう為、自動消化装置の付いている
　　　ガス台は一工夫必要です！

道工具　　　　

{製作工程}
・造形
扱いは紙粘土等と同じ感じですが、乾燥が速い為水分を補いつつ
粘土を造形していきます。
↓
・乾燥固化
ドライヤーで５分から１０分位熱風を当てます。
自然乾燥は、１日以上。
↓
・修正（埋め・削り・追加作業）
ひび割れなどをペーストで埋める。ヤスリで形を削ったりして整える。
形が整ったら、表面をウエットティシュ等で拭きなめらかにする。
↓
・乾燥
↓
・焼成（電気炉・アートクレイ用の網）
アートクレイは、焼成すると収縮します。収縮率は１０％。
焼成後、純銀になります。
↓
・仕上げ
ステンブラシ・耐水ペーパー・仕上げヘラを使用。

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