~オーストラリア移住~

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2010年07月29日
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さて、またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、
5月12日、予定日通り3572グラム52センチの元気な男の子を出産しました

DSC04302.JPG

すでに今週で11週目。元気に可愛く、すくすく育っております

妊娠中は何も問題なく済みましたが、出産は3日間も陣痛が続いて、それはそれは大変でした。

予定日二日前におしるしがあって、軽ーい陣痛が始まりましたが、1日目はまだまだ余裕。

旦那は会社から許可をもらって、自宅で仕事してました。
私は全然余裕だったのですが、彼は事あるごとに病院に電話電話
病院からは、まだ早いのでHot Packをお腹にあてたり、Hot showerやBathを勧められ、陣痛が4分間隔になったら電話するようにアドバイスされるました。

2日目もまだ我慢できるくらいの痛みが続き、呼吸方で難なく乗り越えました。

夜遅く陣痛が4分間隔になったので、病院に電話して行きましたが、まだ子宮口が開いてないと言って、痛み止め2錠と「Hot Bathに漬かれ」とのアドバイスをもらって帰されました。お風呂に入ると、その時は痛みが和らぎましたが、出た後に痛みが倍に。痛み止めを飲んで、4時間くらい寝たものの、その後1時間おきに痛みで目が覚める。そして、3日目突入。

息を呑むほどの痛みが10分から7分おきに次から次へとやってきます。旦那が病院に電話しても、まだ来るなと言われる。違う助産婦が電話に出て、hot packをあてたり、熱いお風呂に入るようにと、同じことを言われるのみ。

旦那がHot Packや痛み止めを買いに、そこら中走り回ってくれました。その晩は一睡もできないまま。旦那も陣痛の間隔を測ってたため、7分おきに起きる羽目に。

そして予定日の5月12日になり、午前2時頃とうとう破水。病院に再度電話し、状況を説明するとすぐに来るように言われ、急遽病院へ駆けつけると、子宮口は既に5センチ開いていたようで、助産婦さんにGood jobと言われました…。もうちょっと早く受け入れてほしかった。

止むことなく襲ってくる陣痛に耐えていると、旦那が限られた日本語で応援してくれようとしていて、陣痛の波がおさまると「頑張ったね」とか「お疲れ」みたいなことを言いたかったのでしょう。が、
「ゴクロウ!」と、労いの言葉をくれました。笑おうにも苦しくて笑えず…。

痛み止めは最終手段として考えてましたが、3日間の陣痛の後ではもう全くエネルギーが残っておらず、
Do you want any pain releif?との助産婦さんの問いかけに、 I want Epidural号泣
と即答。

硬膜外麻酔使えば、2時間くらい寝る時間があるだろうと言われ、麻酔の処置を終えて、やっと寝られる~と一安心。睡眠とって、最後にPushするエネルギーを蓄えないとと思っていると、

担当の産婦人科医がやってきて、内診の後,
「もう頭がすぐそこまで来てるよPushするときの感覚が残っていた方がいいから、これ以上麻酔は足さないで、Let's push」と…
結局休む時間は私には与えられませんでした。

陣痛の波の間、魂抜けてる私の脇でドクターと助産婦は楽しそうに世間話。助産婦さん宅のFree range eggsの話題で盛り上がっていました。

隣の病室からは、

というオージー産婦の雄叫び声。旦那と顔を見合わせて、ビックリ。私にはそんな声すら出すパワーはありませんでした。

半分だけ効いたEpiduralに助けられはしたものの、 押されるような痛みは残ったまま、無い力を無理やり絞り出し、押し出すこと数回。
病院到着3時間後、大切な大切な私たちのベイビーが産まれましたハート
胎盤が出て、お腹もスッキリ!

終わった後の感想は、

あー、いい経験をした

の一言に尽きます。

名前は、産まれる前から考えていたものにしました。ミドルネームが二つ、旦那と私の祖父の名前が入っています。

以上、遅ればせながら、まずは私の出産記録でした。

育児の様子も時間をみてUpします。






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最終更新日  2010年07月30日 09時45分40秒
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