2024年12月01日
カテゴリ： 映画
写真家のダニー（マイク・ファイスト）が、キャシー（ジョディー・カマー）に、
かつてのバイク集団の話を、インタビューの形で進めたお話です。
１９６５年のシカゴ、不良とは全く無縁の生活をしていたキャシーは、バイク集団で、
無口でけんかっ早い、ベニー（オースティン・バトラー）と知り合って、
５週間で結婚しました。
彼は、地元の荒くれ者たちを束ねる、ジョニー（トム・ハーディー）の側近ですが、
群れるのを嫌って、狂気的な一面を持っていました。
ジョニーたちは、「ヴァンダルズ」というバイク集団のクラブに発展し、各地に、
ジプコ（マイケル・シャノン）たち、他の地区から来たバイカーたちも、
ジョニーたちの集団に、仲間入りをし、さらに大きな集団になって行きました。
しかし、大きくなるにつれて、治安が悪化し、他の集団とのいざこざを起こしたり、
麻薬に手を出したり、統制が取れなくなって行きました。
暴力とバイクに明け暮れる、ベニーを心配するキャシーでしたが、そんな中、
ジョニーに喧嘩を売ってきた、支部のリーダーがいました。
決闘を受けることになりました。
果たして、ヴァンダルズの運命は、ジョニーは、ベニーは。
バイク好きな人には、いい作品なのかもですが、正直、あまり面白くありませんでした。
いや～、荒くれ者は、喧嘩好きすぎちゃったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。
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