畳ができるまで

犬童たたみ・ふすま店では、お客様にもっと仕事の内容を知ってもらうために

                     作業風景を、分かりやすく説明いたします。

                     ぜひ、ごゆっくり見られてください。

                                             店主  犬童 寿

 ここでは、お客様から畳表替えのご注文を電話で頂いてからの説明です。

(1) お客様に畳表と縁を選んでもらい、畳の隙間をチェックして、お預かりします。

 (2) 工場で車から降ろし畳の表をはずす作業に入ります。

(3)  畳の寸法を当って縁をはずし、ほどく作業は終了です。

(4)  新しい表を乗せて、カマチ縫いの基準を決めます。

 (5) カマチの部分を、しっかり縫いあげます。

(6)  畳表の幅を落としながら、縁の基準を決め縫い付けます。

(7)  縫いあがった縁を、返して角(すみ)を作ります。

(8)  角(すみ)は畳の重要部分です、ピンとしっかり作ります。

(9)  返し縫い作業で縁を、しっかり縫いあげて完成です。

 (10) お客様の所へ敷き込み、高さ調節、家具を元に戻して完了です。

   どうでした!畳替えを頼むのって、と~っても簡単でしょう。

             20枚ぐらいならゆっくり1日でできるんですよ!

             さあ、あなたも畳を新しくして気持ちのいい毎日を送ってみませんか!

      

                                       トップページに戻ります。


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