わたしじかん

銃士隊と親衛隊、どっちが強いかひいては、王と枢機卿のどっちが偉いかの戦いです

最後にルール違反があったから
2000リーブルの賞金は国庫に入れると
宣言したルイ王、そこだけ恰好よかった

＜親衛隊＞

乱暴に扱って、怒らせて、馬ごと転がされて、
親衛隊隊長が殺されるはめになってしまって、
その責任を銃士隊に負わせるとは、いい根性です
しかも、銃士隊を負かすためなら、
親衛隊長を殺したラバルジュを、新隊長にする恥知らず

＜銃士隊＞
トレヴィル隊長、恰好いい～～～～
親衛隊との一騎打ちに、自ら立つとは！！！
代表戦に出るために、参加料を取るのはどうかと思ったし、
せっかくダルタニアンが騎士になるチャンスなのに！と思ったけど
内々に、ラバルジュが親衛隊隊長になったと知ってたからですね
自分がやられたあとは、ダルタニアンが戦ったし、
賞金は手に入らなかったけど、王の名誉は守れたわけで。

＜ダルタニアン＞
コンスタンスと一線を越えたら、やりたい放題台所でいちゃつくわ、通りでキスするわ、
そりゃ、早晩、旦那にバレるわな

アトスとの手合わせでは、簡単に挑発されて、我を忘れ、
そのままに勢いでバスチーユに乗り込んで、殺されかけて。
ほんと、直情型で今にも死にそうでなかなかしなないｗ
そんな危なっかしいダルタニアンも
30リーブルを用立てできないコンスタンスか
30リーブルをぽんと出せるミレディか　の選択では、
ちゃんとミレディを袖にしました
かといって、コンスタンスと一緒になれるわけじゃないけど。

ミレディがダルタニアンを気に入っているせいで、
今まで以上にリシュリュー卿に目をつけられました
「銃士隊を崩すには、ダルタニアンを落とせ」
まぁ、アトスとポルトスとアラミスはヨレヨレになりそうですし、
この三人が使い物にならなくなったら、あとは……ね。

＜コンスタンス＞
ミレディがポンと30リーブルを出したので、焦ったら、
ダルタニアンから大丈夫と愛を誓われ、
うふふしてる姿を、旦那が目撃
まぁ、リシュリュー卿から、ダルタニアンの女を捜せと言われて、
後をつけていたら、ダルタニアンの女が自分の妻だった旦那
別れろと言ったら、別れると言われる旦那
とにかく、旦那さんが可哀想だなぁ
真面目に生地を売ってるいい人なのに、
刺激がないとか、若さがないとか、つまらないとか思われてたら、
コンスタンスがダルタニアンと別れても、許せないですよね～

＜ポルトス＞
アラミスと釣り？　と思ったら、パトロン釣りでした
アラミスなら、一網打尽も一本釣りもお手の物でしょうが、
ポルトスは不器用そうです
ギルド代表の追悼ミサに行って、未亡人を釣るとはさすがアラミス
ろうそく職人ギルド代表の未亡人といい雰囲気になったのに、
暴力を見るのは嫌　で終わりました
ポルトスが戦っていれば、別だったのかもしれませんが＜吊り橋効果