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2022.08.03
テーマ： 及川光博様(492)
カテゴリ： ミッチー
とうとう終わってしまいました
三郷に始まり、カナケン、市川、広島、府中、神戸、愛芸、大阪ｘ２
八王子、福岡、札幌、仙台、人見ｘ２
うち、中止になった仙台を除く、全14公演、無事終了！
おめでとうございます！
そして、全通されたベイベー男子の皆さま、お疲れ様でした！
私も自分史上最高の9公演参加しましたし
初めてシューティングに参加することができました！
同じ人のツアーに何度も行くってｗと言われたこともありますが
全部、違うから！
曲の入れ替わりや照明プラン変更、
ＭＣは毎回違うし、コーレスも違う
ミッチーさんのトチりがあったりなかったり
愛と哲学の小部屋も、その時、一回限り
なのに、前公演から持ち越す話もあったり、
前公演で答えが出なかったことを、次公演で答えてくれたり
時々「全通してるベイベー男子ばかりじゃないんだから～」と思いながらも
時々「全通してるベイベー男子ばかりじゃないんだから～」と思いながらも
いつでも、どこでも変わらないキラキラとトキメキと愛の永久循環
ミッチーさんのライブは習慣性が高くて危険かつ楽しいから
一度はまると抜けられなくなるんです
だから
楽しいから！
楽しいから！
今回は四ヶ月に渡ったツアーのファイナルの感想です
各曲やＭＣ、愛哲は恐らく円盤に入るので割愛
完全に私の感想のみです
会場の昭和女子大学人見記念講堂は、前日のセミファイナル以上に人が多かったです
ミッチーさんのＭＣによると 1850人 sold out！！！！
今ツアー、初めてのsold outじゃないですか？
sold outにも関わらずある空席は、来たくても来られなかったベイベー男子
肉体は遠くにあっても、魂はここにあったよね！
開演前の曲「THIS IS ME」
これが始まった途端、お喋りしていたベイベーたちが口を噤み
タンバリンや手拍子を始める……みんな、わかってる～
最初は控えめに始まった手拍子が、曲が進むにつれて大きくなり
いよいよファイナルが始まる期待と興奮が会場に満ちて行き
客席の照明が落とされると、みんな立ち上がる
サッシャさんの前説をじっと立って、黙って聞き、
終わると一斉に拍手
「及川光博ワンマンショーツアーGROOVE CIRCUSはじまりはじまり～」
声は出せないけど、割れんばかりのタンバリンと拍手です
今回はシューティングも兼ねているので、あちこちにカメラがいました
（後に22台と判明、うち龍ちゃんカメラが2台ｗ）
シューティングとなると濃くなるミッチーさんのメイクですが
今回は……普通
髪にエクステもついていないし、アイラインや頬のシェーディングも普通
けれど、ミッチーさんのカメラを意識した視線の動きやポーズ
イマイチと思ったら、ちょっと前のやりとりからやり直すなんて
そうそう！ これ円盤で見たやりとり！と嬉しくなった
照明もファイナルなので、ちょっと変わってた……かな？
ミッチーさんや踊りに一生懸命で見てなかったから、新しく見えるのか
本当に変わってるのか、いつも自信がないんだけど
ミッチーさんや踊りに一生懸命で見てなかったから、新しく見えるのか
本当に変わってるのか、いつも自信がないんだけど
前日より派手に、カラフルになってた気がする
一階後や二階席から見ると、客席のタンバリンとステージの照明が重なって
キラキラした星空か夜光虫の舞う夜の海を見ているようで、ほんと綺麗な空間です
客席のベイベー男子もショーの一部なのが、ミッチーさんのライブの特徴
この客席のタンバリンも計算に入れた照明プランなんでしょうね
この客席のタンバリンも計算に入れた照明プランなんでしょうね
タンバリン以外でも、ミッチーさんのライブは積極参加型ライブなので、
バラード以外は踊るし、遠隔技は全力で受ける
バラード以外は踊るし、遠隔技は全力で受ける
「遠隔～ハグ！」
冗談でやってんじゃないのよ
こちとら、本気よ！
遠隔ハグから頭突き、胸キュンアーチェリーへの流れや
最後の遠隔ハグから突き飛ばし、真剣白刃取りの連続技
綺麗に揃うと、得も言われぬ達成感！
今回、真剣白刃取りで終われるのが、個人的には嬉しかった
最後まで、ミッチーさんと客席が一体になれて終われるから
一体感と言えば、ポンポン
「死んでもいい」と新曲「congratulation」の二曲連続ポンポンダンス
ミッチーさんが「ラベンダー畑みたい」とおっしゃったように
ほんと、一階後や二階席から見ると、
ピンクと紫のポンポンが一斉に揺れ動くさまは、
風に揺れるラベンダー畑のようで
これがまた、前後左右に一斉に動くから、ほんと綺麗
congratulationのウェーブなんて、さざ波が押し寄せるようで
いつも、ステージから客席を映した映像が欲しいと思うほどです
ステージ上のミッチーさんをミッチーさんが見られないように
私たちはステージから見た客席を見ることができない
残念だな～
そして今回、ファイナル最大の出来事は
リエさん、卒業
以前にも抜けた時期があったけど
今回はもう戻って来ないみたい
アンコールのメンバー紹介でミッチーさんが声を詰まらせながら
「リエちゃんから一言」
と言った時、なぜミッチーさんが声を詰まらせたかわからなくて
今ツアー後半恒例のトリプルアンコのキュー出しの指示だと思った
けど、リエさんが話し始めて、リエさんも声を詰まらせながら、
卒業の決意を語るのを、私は突っ立って聞いていた
驚いたけど、どこかで「そういうときが来たんだ」と思ってた
視界の中で、少なくとも五人が泣き崩れて、しゃがみこんでいるのを
冷めた目で見ていた
リエさん自身が言っていたように、50歳という節目
いつまでバックコーラスが続けられるか
音楽の世界にも、次々と若い子が入ってくるだろうし
全国ツアーで歌って踊り続けられる体力、健康の保証もない
何より（言葉は悪いけど）老後に向けてのセカンドキャリアを
真剣に考え、実行しないといけない時期が来たんだろうな
真剣に考え、実行しないといけない時期が来たんだろうな
きっと、RieJennyの活動に手ごたえを感じてたんでしょう
ミッチーさんのツアーに日程を重ねた単独ライブを今回、開催されて
客入りが良かったんだろうし、ＣＤも完売したみたいだし、
オリジナルグッズも好調に売れてるから
一人座長を務めることにしたんだろうな
勝手にそんなことを考えながら、リエさんの言葉を聞いていた
そして、リエさんへの餞の歌が 「Shinin' star」
今までミッチーさんを輝かせてきたリエさんだったけど
今度は、リエさん自身が輝く番
そんなミッチーさんの意志を感じた選曲でした
まぁ、あの会場にいたベイベー男子それぞれ
いろいろ思うところはあるでしょうけど
前回、リエさんが卒業？休止？した間
コーラスなしの「大人の恋」
まなみんコーラスの「銀河伝説」「愛と青春の旅だし」「ファンタスティック城」
どれもストーリー性のあるいいツアーでした
リエさんがいたら、生まれなかったツアーだったかもしれない
リエさんがいたら、生まれなかったツアーだったかもしれない
リエさんがいないステージは辛くて見られないってベイベーもいるだろうけど
私はミッチーさんが作るステージが好きで
リエさん不在やまなみん加入という変化によって、
ミッチーさんワールドに新たな風が吹いたと思ったし
どんな状況でも、自分の世界を作るのがミッチーさんだと思ってる
どんな状況でも、自分の世界を作るのがミッチーさんだと思ってる
それに、バンドメンバーの平均年齢を考えると
今後、メンバーの入れ替わりは必然でしょう
演奏者が変わると音が変わり、曲の雰囲気が変わるのは当然のこと
今でも、サックスがはじめちゃんとくわっちで全然違う
それでも、好みはあれ、どちらのサックス奏者でもステージは成立してる
それでも、好みはあれ、どちらのサックス奏者でもステージは成立してる
ギターがあらケンじゃなかった頃もあったし
ドラムスもそう
コーラスも最初からリエさんだったわけじゃない
でも、ミッチーさんのステージはミッチーさんが作るもの
新たな人が加わった状態で、どんな世界を見せてくれるのか
例えば、男性コーラスだったらどうなるのか
復活のまなみんでもいいし、全然違う声質の人がハマるかもしれない
今から来年のツアーが楽しみです、私は
そんな爆弾的衝撃が走ったアンコールも終わり、
通常のライブ終了なら、
送り出しの曲 「Don't forget me」 に合わせてメンバーが退場
送り出しの曲 「Don't forget me」 に合わせてメンバーが退場
ミッチーさんが最後の挨拶と遠隔真剣白刃取りをして去り、
チェーホフが舞台中央でお辞儀をして、手を振りまくって退場し、
規制退場のアナウンスが始まるのですが
ファイナルは送り出しの曲が終わるまで手拍子をして
曲が最後まで終わったら拍手をして、終了アナウンスという流れが通常
それが今回は、 チェーホフがリエさんのステージドリンク・コーラを持ち去る
え……そんなの初めてじゃん
本当に卒業ってこと？
周囲がちょっとざわっとしたけど、手拍子は止まらず、拍手に変わり
曲が終わっても拍手は止まらないどころか、だんだんと大きくなる
「終わって欲しくない、終わらせない、まだ終わりじゃない」
という意志を感じた力強い拍手に
規制退場を告げたいスタッフさんがたじろぎ
チェーホフが頷いて促して、規制退場のアナウンス開始
そうなるともう諦めるしかないですよね
夢から覚めて、現実に戻る時間です
ロビーでも泣き崩れているベイベーが複数
駅までの道も、感想を言い合うベイベーたちはほとんどなく
押し黙って、歩き続ける人が多数
みんな、リエさんの言葉と卒業の衝撃を反芻していたんだろうな
いろいろな意味で、忘れられないファイナルになったGROOVE CIRCUSツアー
これにて終了
いろいろな意味で、忘れられないファイナルになったGROOVE CIRCUSツアー
これにて終了
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