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2024.06.24
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カテゴリ: 大河ドラマ



越前の国司になって、あちこちを視察してるお父さん

まひろも紙を作る現場を見て、目をキラキラさせてる

いいなぁ、こういうの


紙を作らないまひろは紙を消費する身分差!

朝ドラだったら、冬の冷たい水を使って女だけが仕事をしている云々言い出すからなぁ

むしろまひろが一枚ちょろまかそうとして、お父さんが諫めるというw


租税に納める分より多くの紙が収められて

租税以上の分は返そうというお父さんと

返すくらいならもらおうと言うまひろ

だーかーらーーーーwww


返すと言ったら 「今のままでいい」

「お役人の手を借りなければ、できた紙を都に運ぶこともできない」

そうだよなー

越前から都まで、人力で運べって言われても、そこに割く人手がいるし

紙なんて高級品、途中で山賊に襲われでもしたら、命も失う

手元に置いておいても何にもならない

だったら、役人が都まで運んでくれた方がいい

返すって言うくらいなら、余分な紙の代金をお金で返してやればいいんだよ

「四年で都にお帰りになる国司さまにはおわかりになりません」

清濁併せ飲めないお父さん

宣孝叔父を尊敬しつつあるんだw

国司として上手に立ち回る宣孝叔父とまひろとの結婚をようやく認めるお父さん

正妻がいて、妾も何人もいるとわかっていても、

完全行き遅れの「おもしれー女」まひろを娶ってくれる奇特な男なんていないし

清少納言のように高貴な家に仕えることもない

ある意味、背に腹は代えられない状況だよ


宣孝叔父から越前までどんどん届く文に根負けした形で帰京したら

​乳母にカレシができてた!​

しかも、妾だけど、カレシも下男状態!

ちょっと待て!

乙丸も妻を連れて帰ってきたのか!

乳母のカレシはいいとして、乙丸と妻の分も生活費……大丈夫?

お父さんが国司になったから、かなり潤ってるのかな

やっぱり、余分な紙はちゃんと売って、お金にしないと駄目だよ


乙丸の妻はウニを取る海女だったのね!

まひろが大好きだから、ウニを買い付けに行って知り合って

「うっかり」って!


宣孝叔父が道長に結婚を報告して

道長から祝の品が届いて

添えられていた手紙は代筆

ようやくまひろの初恋が終わった

だから、竜胆に文を結んで、宣孝叔父に送ったのか

竜胆の花言葉「悲しんでいるあなたを愛する」「誠実」から

「不実な女でございますが、それでもよろしゅうございますか」

という台詞に繋がったの?

それへの返答が

「わしも不実だ、あいこである」

まぁ、正妻も妾もいる上で、姪を娶るんだもんな



<道長>

娘に囲まれて幸せ家族の光景だったのに

安倍晴明が、新年の言祝ぎとして帝の御代は栄えると言ったけど

道長には見抜いていた

「これからしばらくは凶事が続きましょう」

「地震か疫病か火事か日蝕か嵐か、はたまた大水か」

「それらすべてでございます」

邪気払いをしろと言ったら

「禍の根本を取り除かなければ、何をやっても無駄でございます」

「帝を諫め、国が傾くことを防げるお方は左大臣様しかおられません」

「良いものをお持ちではありませんか。お宝をお使いなさいませ」

あぁ、可愛い娘ちゃんを入内させろってことか


帝は定子に呆けて使い物にならないし

隆家は引き立てて欲しくてチョロチョロするし

行成に行かせたけど

詮子姉さんは病が重くて帝に進言もできないし

式御曹司に尋ねたら、帝に叱られるし


一条帝に進言してても動かないのを

道長の力不足と言われてもなぁ

周りから突き上げられて右大臣が「ビシッと言ってやる!」と意気込んできたけど

何も言えずに、むしろ労ってしまう右大臣

一部始終を聞いていて「お邪魔かな」と言ったら「いや……」と言われる道綱

あんたどんだけ無害ボンクラ認定されてるのwww


進言を無視されて、洪水のせいで大変なことになったのを

「自分が帝を無視してさっさと進めなかったから」

と自分のせいにして、辞職しようとしたけど

三度も辞表を出しても受け取ってもらえなくて

堤の修繕やその他いろいろで忙しいところに宣孝が来て

山城の国司拝命のお礼のついでに、まひろの結婚を報告

「私なのでございます、夫にございます」

書類を握る手がギュッとなったよね!

自分は正妻と妾がいて、子供を何人も作ってても

初恋のおもしれー女が結婚するとなったら別なんだね

結婚すると聞いて、祝の品をたくさん送って

それにつける文は代筆

そういう一線の引き方

切ないけど恰好いい


<一条帝>

ずっとずーーーーーーっと定子ちゃんのところに入り浸ってんでしょ

「二人で失った時を取り戻そう」

伊周の顔を見たいと言ったら、定子ちゃんが

「ここを失ったら行くところがございません」

と不安がるので

「誰にも何も言わせぬ」

定子ちゃんに夢中で、鴨川(賀茂川?)の堤の修繕も後回しにしてたら

ほら、大雨で堤が崩れたってよ


道長の進言を無視して、定子ちゃんに呆けた結果

洪水を引き起こし、民も田畑も失ったのを

道長が一言も責めずに、左大臣を辞したいと言われて

「それは困る」

その失態を 「朕を許せ」 で終わらせるのかぁ

既に道長は辞表提出済み

ま、辞表を出されても受け取らなかったらいいんだしw

というか、まずは内裏で働け!



<清少納言>

定子ちゃんのサロンを盛り上げようと

枕草子を宮中に広めようと言い出して

定子ちゃんのためだけに書いたものが

定子ちゃんの威勢を取り戻すための道具にされて

公任もサロンの一員に
清少納言には全然その気がなくても、
政治的駆け引きの道具にされるの、嫌だよね


<宣孝叔父>

慣れてるな~

越前にいるときは毎日毎日文を送り

都に戻ってからは遊びに来て

まひろの因縁の男が道長と知っていて

国司拝命のお礼がてら先制パンチ

そして、まひろの 「不実な女」 に対して
「わしも不実だ」 と重荷を下ろさせてやる
伊達に正妻と複数の妾を持ってるんじゃないわ





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最終更新日  2024.06.24 23:47:24
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Re:光る君へ 25話(06/24)  
千菊丸2151  さん
一条帝、暗雲愚君になってしまうのか… (2024.06.25 13:59:07)

Re[1]:光る君へ 25話(06/24)  
みつき2733  さん
千菊丸2151さんへ

この時代、天災は帝の徳がないから起きるんですもんね
まぁ、定子ちゃんのところに入り浸って、政をないがしろにしてるから…… (2024.06.25 20:06:16)

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